第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費の緩やかな回復が続いた一方、台風や大雨等の自然災害や消費増税などの懸念材料もあり、先行き不安定感が残る状況で推移しました。

この間当社におきましては、事業全般に亘る顧客満足度のより高いサービスの提供と部門別業績管理の徹底をさらに推進し、集客と収入の確保に努めました結果、売上高は2,991,100千円(前年同期比10.8%増)となりました。

費用面におきましては、部門別業績管理の徹底により、諸経費全般に亘って鋭意削減に努めました結果、営業利益は251,266千円(前年同期比29.9%増)となり、経常利益は253,651千円(前年同期比26.8%増)、四半期純利益は171,295千円(前年同期比27.5%増)となりました。

 

 各セグメントの状況は次のとおりであります。

 

a.シネマ・アミューズメント事業

シネマ・アミューズメント事業部門におきましては、映画では、“天気の子”“アラジン”“名探偵コナン”“トイ・ストーリー4”“キングダム”“ONE PIECE STAMPEDE”“アベンジャーズ/エンドゲーム”“ライオン・キング”“ドラえもん”“ジョーカー”などの話題作品を上映して観客誘致に努めました。また、映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」の会員獲得に努めるなど積極的な広告宣伝活動や販売促進活動を展開しました結果、娯楽場部門を含めたこの部門全体の収入合計は1,615,679千円(前年同期比18.7%増)となり、営業原価控除後のセグメント利益におきましても149,244千円(前年同期比76.6%増)となりました。

  同事業の収入等は次のとおりであります。

区分

単位

当第3四半期累計期間

(平成31年2月1日から

令和元年10月31日まで)

前年同期比(%)

劇場入場人員

千人

950

20.7

劇場収入

千円

1,274,439

22.1

娯楽場収入

千円

341,239

7.5

合計

千円

1,615,679

18.7

 

 

 

b.不動産事業

不動産事業部門におきましては、アポロ・ルシアス両ビルの各所における諸整備工事を計画的に実施し、より快適で安全なビルづくりを推進しました。また、劇場事業と連携した誘客活動を進めるとともに、賃貸収入の確保に向けて、ビル入居率の維持・向上を図るため、空室部分への後継テナント誘致に注力し、期間を通じて高いビル入居率を維持しました結果、駐車場収入等ビル付帯事業並びにその他の事業を含めたこのセグメント全体の収入合計は1,375,421千円(前年同期比2.9%増)となり、セグメント利益につきましては323,067千円(前年同期比0.4%減)となりました。

  同事業の収入は次のとおりであります。

区分

単位

当第3四半期累計期間

(平成31年2月1日から

令和元年10月31日まで)

前年同期比(%)

不動産賃貸収入

千円

1,187,588

3.1

不動産付帯収入

千円

170,200

0.3

その他事業収入

千円

17,632

11.9

合計

千円

1,375,421

2.9

 

 

当第3四半期会計期間末における総資産は、固定資産の減価償却等により前期末に比較して447,985千円減少し、5,722,357千円となりました。負債は、設備関係未払金の減少等により、前期末に比較して591,384千円減少し、3,566,494千円となりました。純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したため、前期末に比較して143,399千円増加し、2,155,863千円となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。