当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中における将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大について依然として予断を許さない状況が続く中、ウイズコロナに向けた各種対策のもと景気は緩やかに持ち直す動きがみられました。しかしながら、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響により先行き不透明な状況が続いております。
この間、当社におきましては、当社施設を通じた新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、種々の対策を徹底、継続したうえで集客に努め、収入の確保を目指しました。これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高合計は2,488,836千円(前年同期比13.7%増)となり、費用面におきましても、部門別業績管理の徹底により、諸経費全般に亘って鋭意削減に努めました結果、営業利益は149,110千円(前年同期比20.4%増)となり、経常利益は154,988千円(前年同期比7.1%増)、四半期純利益は120,900千円(前年同期比16.6%増)となりました。
各セグメントの状況は次のとおりであります。
シネマ・アミューズメント事業部門におきましては、“ONE PIECE FILM RED” “名探偵コナン” “トップガン マーヴェリック” “ミニオンズ・フィーバー” “ジュラシックワールド/新たなる支配者” “余命10年” “キングダム2 遥かなる大地へ”などを上映して観客誘致に努めるとともに、感染予防対策を徹底したうえで販売促進活動を推進した結果、収入合計は988,244千円(前年同期比42.5%増)、営業原価控除後のセグメント利益は43,852千円(前年同期セグメント損失30,577千円)となりました。
同事業の収入等は次のとおりであります。
不動産事業部門におきましては、計画的な設備等更新に取り組み、より安全・快適なビルづくりを推進するとともに、賃貸収入の確保に向けて空室部分への後継テナントの誘致に注力した結果、セグメント全体の収入合計は1,500,591千円(前年同期比0.4%増)となりましたが、営業原価控除後のセグメント利益は317,016千円(前年同期比13.7%減)となりました。
同事業の収入は次のとおりであります。
当第3四半期会計期間末における総資産は、有形固定資産の減少等により前期末に比較して165,959千円減少し、5,604,734千円となりました。負債は、短期借入金の返済等により、前期末に比較して258,791千円減少し、3,290,387千円となりました。純資産は、四半期純利益など利益剰余金の増加額が配当金の支払い等による減少額を上回ったため、前期末に比較して92,831千円増加し、2,314,347千円となりました。
今後につきましては、新型コロナウイルス感染症は沈静化の様相を見せておりましたが、第8波の感染拡大が懸念されるなど、依然として予断を許さない状況が続くものと予想されます。当社といたしましては、引き続き当社施設を通じた感染拡大を防止するため、種々の対策を徹底、継続してまいります。その上で、シネマ・アミューズメント事業部門では、魅力ある作品の上映に努めるほか、安心・快適に映画を楽しんでいただけるよう計画的な設備更新に取り組んでまいります。さらに、「あべのハルカス」「あべのキューズモール」「天王寺ミオ」など周辺施設との共同販売促進策を推進するほか、簡単・便利な「チケット予約システム」、格安で映画をご覧いただける映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」をアピールし、誘客に努めます。
また、不動産事業部門におきましては、テナント入居率の維持・向上による賃貸収入の確保を図るのはもとより、引き続き設備更新・改良工事等を計画的に進めるなど、ビルのさらなる機能向上を図るとともに、省エネルギー化にも十分に配慮し、安全で快適な環境づくりに努めてまいります。加えて、「あべのアポロシネマ」との連携を推進し、一層の集客に注力してまいります。
該当事項はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。