○添付資料の目次

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)中間貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間損益計算書 ………………………………………………………………………………………6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

 当中間会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で、企業収益は緩やかに改善し、設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響には引き続き注意が必要であり、海外における政情不安や中国経済の成長鈍化などによる海外景気の下振れリスクが懸念され、先行きは不透明な状況で推移しております。

 この間、当社におきましては、事業全般に亘って顧客満足度の高いサービスの提供に努めるとともに、部門別業績管理のさらなる徹底を図りましたところ、売上高は、前年同期に比較して2.1%減の1,795,720千円となりました。さらに、諸経費全般に亘って鋭意抑制に努めました結果、営業利益は2.2%減の169,097千円、経常利益は0.7%減の171,164千円、中間純利益は0.7%減の117,057千円となりました。

 各セグメントの状況は次のとおりであります。

 シネマ・アミューズメント事業部門につきましては、「あべのアポロシネマ」において“名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)”“劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦”“変な家”“キングダム 大将軍の帰還”“映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)”“ルックバック”“「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ”“劇場版ブルーロック-EPISODE凪-”“怪盗グルーのミニオン超変身”“機動戦士ガンダムSEED FREEDOM”などの作品を上映して観客誘致に努めるとともに、6月に映画鑑賞料金の改定を実施しました。また、「あべのハルカス」「あべのキューズモール」「天王寺ミオ」などの周辺施設と連携し、積極的な販売促進を図るとともに、フード売店の販売強化に注力しました。「スクリーン1」から「スクリーン8」までの8スクリーンのデジタル映写機を更新し、「スクリーン4」及び「スクリーン7」の天井照明をLED化するなど、より快適にご鑑賞いただける環境を整備いたしました。また、娯楽場事業におきましては、「あべのアポロシネマ」と一体となった集客を推進いたしました結果、部門全体の収入合計は780,131千円となり、営業原価控除後では、85,364千円の営業利益となりました。

 不動産事業部門におきましては、アポロビルにおいて、雑排水管の更新、誘導灯の更新、バルコニー防水工事、新規テナント誘致に伴う防火・防災設備、給水設備等の諸工事を実施し、ビルの機能及び安全性の向上を図りました。ルシアスビルにおいて、電気室設備機器、空調機器、排水管、上水高架水槽等の更新工事及び冷温水機の整備工事などを計画的に実施し、より安全で快適なビルづくりを推進しました。また、空室への後継テナント誘致に注力するなど賃貸収入の確保に努めました結果、駐車場収入等ビル付帯事業並びにその他の事業を含めた部門全体の収入合計は、1,015,589千円となり、営業原価控除後では232,392千円の営業利益となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 ① 資産、負債及び純資産の分析

当中間会計期間末における総資産は、短期貸付金の減少等により前期末に比較して83,576千円減少し、5,783,980千円となりました。

負債は、設備関係未払金の減少等により前期末に比較して175,345千円減少し、3,242,507千円となりました。

また、純資産は、中間純利益の計上により利益剰余金が増加したため、前期末に比較して91,769千円増加し、2,541,473千円となりました。

 

 ② キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による収入が投資活動及び財務活動による支出を上回ったため、前事業年度末に比較して7,333千円増加し、82,581千円となりました。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動で得られた資金は、税引前中間純利益の計上及び減価償却費等により250,215千円となりました。前年同期と比較しますと、未払金の減少額の縮小等により49,411千円収入額が増加しております。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動で使用した資金は、固定資産の取得等により177,151千円となりました。前年同期と比較しますと、有形固定資産の取得による支出の増加等により50,952千円支出額が増加しております。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動で使用した資金は、長期借入金の返済等により65,730千円となりました。前年同期と比較しますと、34千円支出額が減少しております。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 今後につきましては、シネマ・アミューズメント事業部門では、あべの・天王寺エリア唯一の映画館「あべのアポロシネマ」への一層の集客を目指し、魅力ある作品の上映に努めるとともに、安心・快適な環境で映画を楽しんでいただけますように計画的な設備等の更新に取り組んでまいります。さらに、周辺商業施設との共同販売促進策を積極的に推進し、また、簡単・便利な「チケット予約システム」や映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」を積極的にアピールし、集客に努めてまいります。

 また、不動産事業部門におきましては、テナント入居率の維持向上による賃貸収入の確保を図るのはもとより、引き続き設備更新・改良工事等を計画的に進めるなど、ビルのさらなる機能向上を図るとともに、省エネルギー化にも十分に配慮し、より安全で快適な環境づくりに努めてまいります。加えて、「あべのアポロシネマ」との連携を一層推進し、顧客誘致に全力で取り組むことにより、あべの・天王寺エリアの賑わいの創出を図るとともに、安定した経営基盤の確立並びに事業の発展に格段の努力を傾けてまいりますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

 通期の予想につきましては、売上高は3,520百万円(前期比1.4%減)、営業利益は240百万円(前期比6.2%減)、経常利益は250百万円(前期比1.7%減)、当期純利益は155百万円(前期比0.0%増)となる見込みであります。なお、令和6年3月15日に「令和6年1月期決算短信(非連結)」にて公表した業績予想から、売上高および営業利益を30百万円、経常利益を40百万円、当期純利益を25百万円それぞれ増額しております。

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(令和6年1月31日)

当中間会計期間

(令和6年7月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

75,248

82,581

 

 

売掛金及び契約資産

117,294

83,155

 

 

商品

4,081

4,199

 

 

短期貸付金

718,131

643,481

 

 

その他

51,797

65,028

 

 

貸倒引当金

△810

△690

 

 

流動資産合計

965,743

877,756

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

2,747,440

2,655,633

 

 

 

機械及び装置(純額)

45,193

107,318

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

73,408

59,845

 

 

 

土地

1,123,748

1,123,748

 

 

 

有形固定資産合計

3,989,791

3,946,546

 

 

無形固定資産

5,802

3,440

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

差入保証金

850,372

890,112

 

 

 

その他

55,847

66,124

 

 

 

投資その他の資産合計

906,219

956,237

 

 

固定資産合計

4,901,813

4,906,223

 

資産合計

5,867,556

5,783,980

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

113,456

114,624

 

 

短期借入金

350,000

350,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

75,000

281,250

 

 

未払法人税等

52,630

59,510

 

 

賞与引当金

9,300

9,300

 

 

その他

663,572

503,109

 

 

流動負債合計

1,263,959

1,317,793

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

243,750

-

 

 

退職給付引当金

65,349

67,968

 

 

受入保証金

1,554,040

1,566,744

 

 

資産除去債務

290,000

290,000

 

 

その他

753

-

 

 

固定負債合計

2,153,893

1,924,713

 

負債合計

3,417,852

3,242,507

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(令和6年1月31日)

当中間会計期間

(令和6年7月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

564,200

564,200

 

 

資本剰余金

24,155

24,155

 

 

利益剰余金

1,965,230

2,054,406

 

 

自己株式

△112,167

△112,516

 

 

株主資本合計

2,441,419

2,530,246

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

8,284

11,227

 

 

評価・換算差額等合計

8,284

11,227

 

純資産合計

2,449,703

2,541,473

負債純資産合計

5,867,556

5,783,980

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 令和5年2月1日

 至 令和5年7月31日)

当中間会計期間

(自 令和6年2月1日

 至 令和6年7月31日)

売上高

1,833,887

1,795,720

営業原価

1,514,163

1,477,964

営業総利益

319,724

317,756

一般管理費

146,735

148,659

営業利益

172,988

169,097

営業外収益

 

 

 

受取利息

882

1,561

 

受取配当金

204

260

 

保険差益

3

1,709

 

雑収入

1,209

1,289

 

営業外収益合計

2,299

4,820

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,881

2,747

 

雑支出

4

6

 

営業外費用合計

2,886

2,753

経常利益

172,402

171,164

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

1,154

2,086

 

特別損失合計

1,154

2,086

税引前中間純利益

171,248

169,077

法人税、住民税及び事業税

55,508

54,132

法人税等調整額

△2,187

△2,113

法人税等合計

53,320

52,019

中間純利益

117,927

117,057

 

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 令和5年2月1日

 至 令和5年7月31日)

当中間会計期間

(自 令和6年2月1日

 至 令和6年7月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益

171,248

169,077

 

減価償却費

152,230

146,697

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△100

△120

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△1,600

-

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

2,075

2,619

 

受取利息及び受取配当金

△1,086

△1,821

 

支払利息

2,881

2,747

 

固定資産除却損

1,154

2,086

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

5,076

34,138

 

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△12,977

△13,044

 

仕入債務の増減額(△は減少)

24,719

1,168

 

未払金の増減額(△は減少)

△113,220

△42,230

 

その他の流動負債の増減額(△は減少)

13,423

3,355

 

その他

△8,346

△5,836

 

小計

235,479

298,839

 

利息及び配当金の受取額

1,116

1,754

 

利息の支払額

△2,894

△2,868

 

法人税等の支払額

△32,897

△47,509

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

200,803

250,215

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△162,525

△204,889

 

短期貸付金の増減額(△は増加)

97,212

74,649

 

差入保証金の増減額(△は増加)

△36,215

△39,739

 

受入保証金の増減額(△は減少)

△1,743

12,703

 

その他

△22,927

△19,875

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△126,198

△177,151

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△37,500

△37,500

 

配当金の支払額

△27,883

△27,881

 

その他

△381

△348

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△65,765

△65,730

現金及び現金同等物に係る換算差額

-

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

8,839

7,333

現金及び現金同等物の期首残高

75,622

75,248

現金及び現金同等物の中間期末残高

84,462

82,581

 

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

    該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

    該当事項はありません。

 

 (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間会計期間(令和5年2月1日から令和5年7月31日まで)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間
損益計算書
計上額
(注)2

シネマ・アミューズメント事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

 劇場収入

723,378

723,378

723,378

 ビル共益費等収入

195,659

195,659

195,659

 娯楽場及びその他事業収入

105,355

12,399

117,755

117,755

 顧客との契約から生じる収益

828,733

208,059

1,036,792

1,036,792

 その他の収益

797,094

797,094

797,094

外部顧客への売上高

828,733

1,005,153

1,833,887

1,833,887

セグメント間の内部売上高
又は振替高

828,733

1,005,153

1,833,887

1,833,887

セグメント利益

91,352

228,371

319,724

△146,735

172,988

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費(全社費用)であります。

2 セグメント利益は中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間会計期間(令和6年2月1日から令和6年7月31日まで)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

中間
損益計算書
計上額
(注)2

シネマ・アミューズメント事業

不動産事業

売上高

 

 

 

 

 

 劇場収入

700,196

700,196

700,196

 ビル共益費等収入

198,923

198,923

198,923

 娯楽場及びその他事業収入

79,934

13,937

93,871

93,871

 顧客との契約から生じる収益

780,131

212,860

992,991

992,991

 その他の収益

802,728

802,728

802,728

外部顧客への売上高

780,131

1,015,589

1,795,720

1,795,720

セグメント間の内部売上高
又は振替高

780,131

1,015,589

1,795,720

1,795,720

セグメント利益

85,364

232,392

317,756

△148,659

169,097

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費(全社費用)であります。

2 セグメント利益は中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。