文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、経済政策や円安等の影響により企業収益が穏やかに回復し、設備投資の増加や雇用情勢の改善傾向が見られた。しかし、中国をはじめとする海外経済の下振れリスクが高まる等、先行きは依然として不透明な状況で推移した。
このような状況の中、当社は、「感動の創造」をキーワードとする経営を心掛け、お客様目線に立った一層のサービスの充実を図り、感動をお届けできる商品、サービスの提供に努めてきた。
その結果、当第2四半期累計期間の売上高は19億46百万円(前年同期比27.2%増)、営業利益は1億19百万円(前年同期比6.8%減)、経常利益は1億21百万円(前年同期比7.4%減)、四半期純利益は81百万円(前年同期比0.4%増)となった。
なお、平成26年9月1日付けで当社の連結子会社である中日本商事株式会社を吸収合併したため、前第2四半期累計期間から四半期財務諸表を作成している。そのため、中日本商事株式会社が営んでいたリラクゼーション事業及びアド事業の平成26年4月1日から平成26年8月31日までの業績については、前第2四半期累計期間には含まれていない。
セグメントの業績を示すと、次のとおりである。
シネマ事業においては、洋画では、「ジュラシック・ワールド」「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」邦画では「HERO」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」、アニメでは「バケモノの子」「インサイド・ヘッド」等の話題作を上映した。特に8月は、話題作が揃い高稼働した結果、ミッドランドスクエアシネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港において、入場者数、興行収入共、月間記録を達成した。また、ODS(映画以外のデジタルコンテンツ)についても、映画との共存を図りつつ、様々なジャンルのコンテンツを提供し売上向上を図った。
その結果、売上高は14億12百万円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益は1億27百万円(前年同期比2.2%減)となった。
リラクゼーション事業においては、近隣企業等への営業活動を積極的に行い、地域に密着した運営を心掛けた。また、店舗独自のイベントの実施やサービスの充実を図り、お客様に愛される施設運営に努めた。
その結果、売上高は3億86百万円(前年同期比547.1%増)、セグメント損失は14百万円(前年同期はセグメント損失4百万円)となった。
アド事業においては、得意分野の映画宣伝関連やサイン工事を中心に営業展開を図り、安定的な収益の維持に努めた。
その結果、売上高は1億48百万円(前年同期比706.4%増)、セグメント利益は6百万円(前年同期比195.5%増)となった。
当第2四半期会計期間末の総資産は50億94百万円(前事業年度末比2.1%増)となった。
流動資産は、13億53百万円(前事業年度末比23.3%増)となった。 これは主に、現金及び預金の1億15百万円の増加等によるものである。
固定資産は、37億40百万円(前事業年度末比3.9%減)となった。これは主に、有形固定資産の1億円の減少等によるものである。
流動負債は、8億5百万円(前事業年度末比29.6%増)となった。これは主に、買掛金の33百万円の増加等によるものである。
固定負債は、5億23百万円(前事業年度末比18.7%減)となった。これは主に、長期借入金の65百万円の減少等によるものである。
純資産は、37億65百万円(前事業年度末比1.0%増)となった。
なお、当第2四半期会計期間末の自己資本比率は前事業年度末の74.7%から73.9%となった。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、9億78百万円となり、期首と比べ1億15百万円増加した。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億31百万円(前年同期は2億80百万円)となった。これは主に、税引前四半期純利益1億21百万円、減価償却費1億25百万円等によるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△8百万円(前年同期は△12百万円)となった。これは主に有形固定資産の取得による支出、8百万円等によるものである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△1億8百万円(前年同期は△1億57百万円)となった。これは主に、借入金の返済による支出、65百万円等によるものである。
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。