第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。
 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。
 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものである。

(1)業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢については改善傾向にあるものの、個人消費は消費者マインドに足踏みがみられ、景気の停滞感が強まった。また、円高や世界経済の下振れリスクもあり、先行きは依然として不透明な状況にある。

このような状況の中、当社はサービスの一層の充実を推進し、お客様にご満足いただける映画・商品をご提供することで、「感動の創造」に努めた。

また、平成28年7月15日にミッドランドスクエアシネマ2(名古屋市中村区)がオープンすることに伴い、シネマ事業の効率化を図るためピカデリー(名古屋市中村区)を平成28年6月30日をもって閉鎖した。

その結果、当第1四半期累計期間の経営成績としては、売上高は8億68百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益は5百万円(前年同期比82.5%減)、経常利益は8百万円(前年同期比71.1%減)、四半期純利益は5百万円(前年同期比72.5%減)となった。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりである。

①シネマ事業

シネマ事業においては、洋画では「バットマンVSスーパーマンジャスティスの誕生」、邦画では「暗殺教室 卒業編」、アニメでは「ズートピア」「名探偵コナン 純黒の悪夢」等の話題作を上映した。その結果、売上高は6億9百万円(前年同期比1.9%減)、セグメント利益は11百万円(前年同期比59.1%減)となった。

 

②リラクゼーション事業

リラクゼーション事業においては、地域に密着した運営を心掛け、イベント等も積極的に実施し、お客様に愛される施設運営に努めた。しかし、客単価の低下や競合施設の影響を受け厳しい状況で推移した。その結果、売上高は1億75百万円(前年同期比12.7%減)、セグメント損失は13百万円(前年同期はセグメント損失1百万円)となった。

 

③アド事業

アド事業においては、得意分野の映画宣伝関連やサイン工事に特化した営業展開を図り、安定的な収益の維持に努めた。その結果、売上高は82百万円(前年同期比19.6%増)、セグメント利益は6百万円(前年同期比156.7%増)となった。

 

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期会計期間末の総資産は50億12百万円(前事業年度末比4.4%増)となった。

流動資産は、10億38百万円(前事業年度末比11.6%減)となった。 これは主に、有価証券の3億円の減少等によるものである。

固定資産は、39億73百万円(前事業年度末比9.6%増)となった。これは主に、有形固定資産の2億55百万円の増加等によるものである。

流動負債は、8億8百万円(前事業年度末比36.4%増)となった。これは主に、未払金の2億7百万円の増加等によるものである。

固定負債は、4億96百万円(前事業年度末比4.7%増)となった。これは主に、リース債務の31百万円の増加等によるものである。

純資産は、37億6百万円(前事業年度末比0.7%減)となった。これは主に、その他有価証券評価差額金の16百万円の減少等によるものである。

なお、当第1四半期会計期間末の自己資本比率は前事業年度末の77.8%から74.0%となった。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。