第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。
 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。
 
 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものである。

(1)業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が進み、穏やかな回復基調が継続しているものの、海外景気の下振れリスク等があり、先行きは依然として不透明な状況となっている。

このような状況の中、当社はサービスの一層の充実を推進し、お客様にご満足いただける映画・商品をご提供することで、「感動の創造」に努めた。

その結果、当第1四半期累計期間の経営成績としては、売上高は10億4百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益は51百万円(前年同期比926.6%増)、経常利益は55百万円(前年同期比528.5%増)、四半期純利益は37百万円(前年同期比581.8%増)となった。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりである。

①シネマ事業

シネマ事業においては、洋画では「美女と野獣」、邦画では「22年目の告白 私が殺人犯です」、アニメでは「SING」「名探偵コナン から紅の恋歌」等の話題作を上映した。その結果、売上高は8億26百万円(前年同期比35.6%増)、セグメント利益は44百万円(前年同期比286.4%増)となった。

 

②リラクゼーション事業

リラクゼーション事業においては、地域に密着した運営を心掛け、イベント等も積極的に実施し、お客様に愛される施設運営に努めた。しかし、客単価の低下や競合施設の影響を受け厳しい状況で推移した。また、愛知県江南市の「松竹温泉天風の湯」を平成29年1月1日に事業譲渡した影響もあり、売上高は、前年を大きく下回る結果となった。その結果、売上高は93百万円(前年同期比46.9%減)、セグメント損失は0百万円(前年同期はセグメント損失13百万円)となった。

 

③アド事業

アド事業においては、得意分野の映画宣伝関連やサイン工事に特化した営業展開を図り、安定的な収益の維持に努めた。その結果、売上高は83百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益は7百万円(前年同期比8.1%増)となった。

 

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期会計期間末の総資産は51億28百万円(前事業年度末比0.8%増)となった。

流動資産は、19億11百万円(前事業年度末比4.1%増)となった。 これは主に、現金及び預金の83百万円の増加等によるものである。

固定資産は、32億16百万円(前事業年度末比1.0%減)となった。これは主に、有形固定資産の42百万円の減少等によるものである。

流動負債は、8億31百万円(前事業年度末比9.6%増)となった。これは主に、買掛金の42百万円の増加等によるものである。

固定負債は、5億64百万円(前事業年度末比10.0%減)となった。これは主に、長期借入金の24百万円の減少等によるものである。

純資産は、37億32百万円(前事業年度末比0.8%増)となった。これは主に、繰越利益剰余金の37百万円の増加等によるものである。

なお、当第1四半期会計期間末の自己資本比率は前事業年度末同様72.8%であった。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。