当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものである。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の世界規模での拡大により国内外の経済をさらに下振れさせるリスクを含み、個人消費や企業活動が制限され景気は急速に悪化した。
このような状況のもと、映画の公開延期や映画館の休業等の対応の中で当社は、一層の経営効率化を推進し、お客様に安心してご利用いただける環境をご提供することで、「感動の創造」に努めた。
その結果、当第1四半期累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなった。
売上高は1億13百万円(前年同期比88.5%減)、営業損失は1億78百万円(前年同期は営業利益62百万円)、経常損失は1億60百万円(前年同期は経常利益67百万円)、四半期純損失は1億69百万円(前年同期は四半期純利益45百万円)となった。
セグメントの業績を示すと、次のとおりである。
シネマ事業においては、一部新作の上映があったが、邦洋画の配給各社が3月以降新作の公開を相次いで延期したため、2月以前公開作品の続映や、旧作を上映するなどの対応を余儀なくされた。また政府・自治体からの緊急事態宣言を受け、3月下旬以降に営業時間短縮や休業とした影響が大きく、厳しい結果となった。
その結果、売上高は81百万円(前年同期比90.9%減)、セグメント損失は1億47百万円(前年同期はセグメント利益59百万円)となった。
アド事業は、得意分野の映画宣伝関連において公開を予定していた作品が相次いで公開延期となり、大きな影響を受けた。パーキングのサイン工事においは、提案力と商品開発力の強化に努め、販路拡充を目指した。
その結果、売上高は31百万円(前年同期比64.2%減)、セグメント損失は31百万円(前年同期はセグメント利益3百万円)となった。
当第1四半期会計期間末の総資産は43億48百万円(前事業年度末比7.8%減)となった。
流動資産は、11億33百万円(前事業年度末比27.3%減)となった。これは主に、現金及び預金の3億47百万円の減少等によるものである。
固定資産は、32億15百万円(前事業年度末比1.9%増)となった。これは主に、繰延税金資産の61百万円の増加等によるものである。
負債は、7億18百万円(前事業年度末比23.0%減)となった。
流動負債は、3億27百万円(前事業年度末比36.7%減)となった。これは主に、買掛金の1億53百万円の減少等によるものである。
固定負債は、3億91百万円(前事業年度末比6.0%減)となった。これは主に、リース債務の12百万円の減少等によるものである。
純資産は、36億30百万円(前事業年度末比4.0%減)となった。これは主に、繰越利益剰余金の1億69百万円の減少等によるものである。
なお、当第1四半期会計期間末の自己資本比率は前事業年度末の80.2%から83.5%となった。
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。