当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルスの変異株の流行により、ほとんどの期間で「緊急事態宣言」等が発出されており、引続き行動の自粛を求められるなど、個人消費や企業活動に影響がおよび、大変厳しい状況で推移いたしました。
このような状況のもと当社では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するため、引続きマスクの着用、アルコール消毒液の設置、サーモグラフィーによるお客様の体温の確認、施設内の換気などの徹底した対策を施すことで、お客様が安心してご利用いただける環境を提供してまいりました。
その結果、当第2四半期累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
売上高は13億11百万円(前年同期比119.7%増)、営業損失は1億54百万円(前年同期は営業損失3億5百万円)、経常損失は1億10百万円(前年同期は経常損失2億55百万円)、四半期純損失は84百万円(前年同期は四半期純損失2億60百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という)等の適用により、売上高は3,062千円減少し、営業損失、経常損失及び税引前四半期純損失はそれぞれ3,062千円増加しております。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
当事業では、同感染症拡大の影響で、政府、自治体および関係団体からの感染予防対策のガイドラインに従い、営業時間の短縮、販売座席数の制限を設けて営業を行ってまいりました。
洋画の大作が公開延期されるなど、邦画・アニメ中心の興行となり、全体としては大変厳しい成績でした。
当上半期の主な上映作品としまして、邦画では、4月・6月公開「るろうに剣心」2部作、7月公開「東京リベンジャーズ」、9月公開の「マスカレード・ナイト」、洋画では、7月公開「ゴジラvsコング」、「ブラック・ウィドウ」、「ジャングル・クルーズ」、8月公開の「ワイルドスピード/ジェットブレイク」、アニメでは、4月公開「名探偵コナン 緋色の弾丸」、6月公開「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」、7月公開「竜とそばかすの姫」、8月公開の「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」、ODS(映画以外のデジタルコンテンツ) では、4月公開「あんさんぶるスターズ! DREAM LIVE - 5th Tour Star Gazer」、8月公開の「うたの☆プリンスさまっ♪『SHINING STAR STAGE』- LOVE in DREAM -」などの番組を編成いたしました。
その他に、お客様参加型のトークイベント付上映会の実施や、映画のサブスクリプション型のサービスに参加するなど、映画文化のすそ野を広げる活動を始め、8月からはアイドルのライブイベントに加えて、お笑いライブ「よしもと名駅四丁目ライブ」もスタートさせ、バラエティに富んだラインナップを揃えてまいりました。
また、飲食部門の名古屋市千種区の「覚王山カフェJi.Coo.」、名古屋市中村区の「LA BOBINE ガレットカフェ」では、健康に留意したメニューの追求をするとともに、ゆっくりとお寛ぎいただける空間の創造に努めてまいりました。
この結果、当事業では売上高は12億1百万円(前年同期比130.0%増)、セグメント損失は1億35百万円(前年同期はセグメント損失2億70百万円)となりました。
なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は3,062千円減少し、セグメント損失は3,062千円増加しております。
また、「LA BOBINE ガレットカフェ」は8月末にて営業を終了し、改装工事の後10月1日より「ミッドランドシネマ ドーナツ ファクトリー」としてドーナツを提供する店舗へ移行いたしました。併せて映画館においても同店のドーナツを販売するなど、営業の強化を図っております。
当事業は、緊急事態宣言の発令に伴い、イベント等が中止となり地元を中心に受注が減少し、コインパーキング事業に関しても新規案件が減り低迷いたしました。しかし、映画関連については邦画を中心に復調の兆しが見えました。
この結果、当事業では売上高は1億9百万円(前年同期比47.4%増)、営業損失は18百万円(前年同期は営業損失35百万円)となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は42億62百万円(前事業年度末比2.0%減)となりました。
流動資産は、11億22百万円(前事業年度末比6.0%減)となりました。これは主に、売掛金の40百万円の減少等によるものであります。
固定資産は、31億40百万円(前事業年度末比0.4%減)となりました。これは主に、建物の47百万円の減少等によるものであります。
流動負債は、4億94百万円(前事業年度末比13.4%増)となりました。これは主に、契約負債の34百万円の増加等によるものであります。
固定負債は、3億62百万円(前事業年度末比6.3%減)となりました。これは主に、リース債務の17百万円の減少等によるものであります。
純資産は、34億5百万円(前事業年度末比3.4%減)となりました。
なお、当第2四半期会計期間末の自己資本比率は前事業年度末の81.1%から79.9%となりました。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、7億86百万円となり、期首と比べ24百万円増加しました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、1億5百万円(前年同期は△4億51百万円)となりました。これは主に、減価償却費93百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△39百万円(前年同期は△2百万円)となりました。これは有形固定資産の取得による支出35百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△41百万円(前年同期は△43百万円)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出25百万円等によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。