なお、重要事象等は存在しておりません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済対策・金融政策の効果により、企業収益や雇用・所得環境の改善がみられ、景気は緩やかな回復基調が続いていたものの、中国を初めとするアジア新興国等の景気下振れによる企業収益への影響や個人消費の伸び悩み等先行き不透明な状況で推移しました。
当社グループにおきましては、このような情勢のもと、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,168,055千円(前年同期比7.4%減)、営業利益は334,107千円(前年同期比11.7%減)、経常利益は344,783千円(前年同期比10.8%減)、四半期純利益は244,190千円(前年同期比1.7%増)となりました。
これをセグメント別にみると、不動産賃貸事業につきましては、売上高は前年同期とほぼ同額の1,408,754千円(前年同期比0.4%増)となりましたが、土地の固定資産税評価額の上昇等による固定資産税・都市計画税の増加等により、セグメント利益は581,034千円(前年同期比2.7%減)となりました。
食堂・飲食事業につきましては、売上高は719,715千円(前年同期比3.1%減)となったものの、人件費等の経費削減に努めた結果、セグメント損失は11,157千円(前年同期はセグメント損失46,364千円)となりました。
売店事業につきましては、地下2階にある木挽町広場に初めて来場される観光客がほぼ一巡したことから、売上高は1,039,585千円(前年同期比18.6%減)、セグメント利益は115,319千円(前年同期比34.9%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ244,394千円減少し、27,742,070千円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ48,556千円減少し、1,334,420千円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少、売掛金の増加及び繰延税金資産の減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ195,838千円減少し、26,407,649千円となりました。主な要因は、減価償却等による固定資産の減少及び投資有価証券の時価評価による増加であります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ40,212千円減少し、1,530,417千円となりました。主な要因は、買掛金の増加、未払金及び賞与引当金並びに未払法人税等の減少であります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ621,921千円減少し、15,606,548千円となりました。主な要因は、流動負債に振替えたことによる長期借入金及び長期前受金の減少並びに繰延税金負債の増加等であります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ417,739千円増加し、10,605,104千円となりました。主な要因は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。