(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な企業収益を背景に雇用・所得環境の改善が続くなか、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。なお、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等により、景気先行きは不透明な状況にあります。
このような情勢のもと、当社グループにおきましては、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,913,198千円(前年同期比1.5%減)、営業利益は338,582千円(前年同期比10.2%減)、経常利益は366,445千円(前年同期比8.6%減)となりましたが、劇場設備の更新に伴う有形固定資産除却損を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は235,323千円(前年同期比15.3%減)となりました。
これをセグメント別にみると、不動産賃貸事業については、売上高は1,428,977千円(前年同期比0.5%減)となり、劇場設備の更新に係る費用の増加及び固定資産税等の負担増により、セグメント利益は593,395千円(前年同期比4.8%減)となりました。
食堂・飲食事業については、売上高は566,079千円(前年同期比2.6%増)となりましたが、人件費等の経費増により、セグメント利益は21,978千円(前年同期比9.8%減)となりました。
売店事業については、売上高は918,141千円(前年同期比5.4%減)となり、セグメント利益は94,810千円(前年同期比2.0%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,525,865千円減少し、26,467,476千円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ348,043千円増加し、1,447,276千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,873,909千円減少し、25,020,200千円となりました。主な要因は、投資有価証券の時価評価による減少、有形固定資産の減価償却等による減少であります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ40,990千円増加し、874,452千円となりました。主な要因は、未払金の増加、買掛金の減少、未払法人税等の減少であります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ652,586千円減少し、14,182,561千円となりました。主な要因は、流動負債に振替えたことによる長期前受金の減少、繰延税金負債の減少であります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ914,270千円減少し、11,410,463千円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加、その他有価証券評価差額金の減少であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。