文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済状況は、各種政策の効果と企業収益が改善されたことにより雇用・所得環境の回復がみられ、景気は緩やかな回復基調となっております。
しかしながら、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響により企業の業況判断には慎重さがみられ、又、個人消費におきましても依然として先行き不透明な状況が続いております。
レジャー業界においては旅行業界が徐々に回復が進んでいるのと比較すると、興行業界は未だ回復が進んでおらず依然厳しい環境が続いています。そのような中、当社は平成28年10月に恒例となりました金山の日本特殊陶業市民会館における歌舞伎「錦秋名古屋顔見世」を上演しました。また、中日劇場への各種公演の販売協力を行いました。
その結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高4億3千4百万円(前年同期比34.0%減)となりました。利益面では、営業利益2千1百万円(前年同期比58.4%減)、経常利益2千3百万円(前年同期比56.3%減)、四半期純利益2千万円(前年同期比38.2%減)となりました。
なお、当社の報告セグメントは劇場事業の単一セグメントですので、セグメント別の記載は省略しております。
(資産の部)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は、45億4千7百万円となり、前事業年度末に比べ1千1百万円の減少となりました。固定資産の残高は、5千3百万円となり、前事業年度末に比べ3百万円の増加となりました。この主な要因は、投資有価証券が3百万円増加したことによるものであります。この結果、総資産は、46億1百万円となり、前事業年度末に比べ7百万円の減少となりました。
(負債の部)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は、1千1百万円となり、前事業年度末に比べ3千1百万円の減少となりました。この主な要因は、訴訟損失引当金が1千万円、預り金が9百万円、未払法人税等が3百万円減少したことによるものであります。固定負債の残高は、2億9千8百万円となり、前事業年度末に比べ0百万円の増加となりました。この結果、負債合計は、3億1千万円となり、前事業年度末に比べ3千1百万円の減少となりました。
(純資産の部)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、42億9千万円となり、前事業年度末に比べ2千3百万円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が2千万円増加したことによるものであります。
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。