文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、好調な企業収益を背景に雇用・所得環境の改善が続くなかで、個人消費も持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社におきましては、平成30年4月に予定どおり新劇場が開場し、4月1日より、松本幸四郎改め二代目松本白鸚、市川染五郎改め十代目松本幸四郎の襲名披露となる杮落し公演「杮葺落四月大歌舞伎」が行われました。また、5月には「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」、6月には「滝沢歌舞伎2018」、「鳥羽一郎 山川豊 with 石原詢子 ふるさとコンサート」、7月には「舟木一夫特別公演」、8月には「ミュージカル モーツァルト!」、「舞台 レインマン」、「ブロードウェイミュージカル ピーターパン」、「志村けん一座 第13回公演 志村魂」、9月には「三山ひろし特別公演」、「三山ひろしリサイタル」、「福田こうへいコンサート」、10月には「第49回吉例顔見世」、11月には「コロッケ特別公演」、「よしもと爆笑公演」、12月には「ミュージカル マリー・アントワネット」、「加藤登紀子ほろ酔いコンサート」が行われ、前年同期には当社主催公演は「錦秋名古屋顔見世」の50回でしたが、当第3四半期累計期間の公演回数は323回となりました。
当第3四半期累計期間の業績は、売上高41億5千2百万円(前年同期比819.1%増)となりました。利益面では、営業利益4億2千7百万円(前年同期は営業損失1千9百万円)、経常利益4億1千5百万円(前年同期は経常損失3千8百万円)、四半期純利益3億5千3百万円(前年同期は2千1百万円)となりました。
なお、当社の報告セグメントは劇場事業の単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。
(資産の部)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は、13億3千9百万円となり、前事業年度末に比べ2億7千9百万円の増加となりました。この主な要因は、その他に含まれる未収消費税等が3億3千4百万円減少したものの、現金及び預金が4億3千2百万円、売掛金が1億8千2百万円増加したことによるものであります。固定資産の残高は、62億7百万円となり、前事業年度末に比べ1億8千3百万円の減少となりました。この主な要因は、建物及び構築物が9千1百万円、機械及び装置が6千2百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、75億4千6百万円となり、前事業年度末に比べ9千5百万円の増加となりました。
(負債の部)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は、7億3千万円となり、前事業年度末に比べ8千万円の減少となりました。この主な要因は、買掛金が1億6千8百万円、未払法人税が7千9百万円増加したものの、前受金が1億9千8百万円、未払金が1億2千7百万円減少したことによるものであります。固定負債の残高は、19億7千7百万円となり、前事業年度末に比べ1億7千3百万円減少しました。この主な要因は、長期借入金が1億5千万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、27億8百万円となり、前事業年度末に比べ2億5千3百万円の減少となりました。
(純資産の部)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、48億3千8百万円となり、前事業年度末に比べ3億4千9百万円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が3億5千3百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期累計期間において、新劇場開場に伴い17名増加しております。
(6) 販売の実績
当第3四半期累計期間において、販売の実績に著しい変動がありました。その内容については「(1)経営成績の状況」に記載の通りであります。