当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収束しなかったものの、当社は感染対策の徹底を図り、当第1四半期累計期間において予定していた公演を上演することが出来、当第1四半期累計期間の売上高は663百万円と、前年同期と比較して大きく改善いたしました。しかし、当第1四半期累計期間は営業損失及び四半期純損失を計上し、連続赤字の状態であることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が続いております。
しかしながら、6月下旬の緊急事態宣言解除を受け、感染対策を十分に行ったうえで公演を継続しております。また、当第1四半期会計期間末の現金及び預金の残高に加え、資金計画に基づき取引金融機関と協議を行い、適切に運転資金を確保する計画を実行しており、当該事象の解消が十分実現できるものと考えております。
以上の通り、重要事象等の解消は可能と考えており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」は記載いたしておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、経済活動は停滞、雇用・所得環境、個人消費も依然として厳しい状況で推移いたしました。
当社におきましては、感染症拡大予防の徹底を図り、座席数の制限や客席・ロビーでの食事の禁止などの対策を継続し、その中で、引き続きお客様の嗜好に合わせた公演の実現、観客動員の維持も図りながら、注意深く上演していくことが課題となりました。
これにより、今後につきましても、感染拡大の防止策を徹底し、社会経済活動のレベルが段階的に回復する中で、当面はまだ厳しい状態が続くものと見込まれますが、徐々に公演数及び観客動員の拡大を図りながら、お客様に喜んで頂ける公演を増加させていく予定であります。
当社におきましては、以下の通り、令和3年4月から6月までに上演予定であった全ての公演を4種類、上演日数として44日間、上演回数として63回の実施を致しました。
<当第1四半期累計期間の上演作品>
(上演日数には休演日も含みます)
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は、6億6千3百万円(前年同期は4百万円)となりました。
売上高は増加したものの、利益面では営業損失1億7千4百万円(前年同期は営業損失5千2百万円)、経常損失1億7千4百万円(前年同期は経常損失5千万円)、四半期純損失2千2百万円(前年同期は四半期純損失2億円)となりました。
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は、8億2百万円となり、前事業年度末に比べ3億5千2百万円の増加となりました。この主な要因は、売掛金が3億1千5百万円増加したことによるものであります。固定資産の残高は、55億7千4百万円となり、前事業年度末に比べ6千5百万円の減少となりました。この主な要因は、建物及び構築物が3千万円、機械及び装置が2千2百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、63億7千7百万円となり、前事業年度末に比べ2億8千7百万円の増加となりました。
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は、7億8千4百万円となり、前事業年度末に比べ3億6千7百万円の増加となりました。この主な要因は、買掛金が3億8千2百万円増加、前受金が2千4百万円減少したことによるものであります。固定負債の残高は、15億4百万円となり、前事業年度末に比べ5千8百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が5千7百万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、22億8千8百万円となり、前事業年度末に比べ3億9百万円の増加となりました。
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、40億8千8百万円となり、前事業年度末に比べ2千2百万円の減少となりました。この主な要因は、利益剰余金が2千2百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間において、販売の実績に著しい変動がありました。その内容については「(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載の通りであります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。