当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収束しなかったものの、当社は感染対策の徹底を図り、6月の舞台『千と千尋の神隠し』が一部公演中止や7月の『山里亮太の140愛知公演』の中止した他は、当第2四半期累計期間において予定していた大半の公演を上演することが出来ました。これにより、当第2四半期累計期間の売上高は9億7千8百万円と前年同期に比較してほぼ同水準になりました。しかしながら当第2四半期累計期間においても営業損失及び四半期純損失を計上したことで、連続赤字となっており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が続いております。
このような状況の中、予定されている公演についても、引き続き感染対策を十分に行ったうえで継続しております。また、当第2四半期会計期間末の現金及び預金の残高に加え、資金計画に基づき取引金融機関と協議を行い、適切に運転資金を確保する計画を実行しており、当該事象の解消が十分実現できるものと考えております。
以上の通り、重要事象等の解消は可能と考えており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」は記載しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、景気及び個人消費は緩やかに持ち直しの動きがみられる状況で推移いたしました。
当社におきましては、徹底した感染拡大予防対策を実施し、座席数の制限や客席・ロビーでの食事の禁止などの対策を継続し、お客様と公演関係者の安心・安全を最優先に考え、安心してご来場いただけるよう努め、その中で引き続きお客様の嗜好に合わせた公演の実現、観客動員の維持も図りながら、注意深く上演していくことが課題となりました。6月の舞台『千と千尋の神隠し』が一部公演中止や7月の『山里亮太の140愛知公演』の中止を除く、大半の公演を上演することができました。
今後につきましても、感染拡大の防止策を徹底し、社会経済活動のレベルが段階的に回復する中、まだ当面は厳しい状態が続くものと見込まれますが、徐々に公演数及び観客動員の拡大を図りながら、お客様に喜んで頂ける公演を増加させていく予定であります。
当社は、以下の通り、令和4年4月から9月までに公演を16種類、上演日数として78日間、上演回数として111回(前年同期133回)の実施を致しました。
<当第2四半期累計期間の上演実施作品>
(上演日数には休演日も含みます)
〈公演中止となった当第2四半期累計期間の上演予定作品〉
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は、9億7千8百万円(前年同期は10億6百万円)となりました。
売上高は減少し、利益面では、営業損失8千万円(前年同期は営業損失2億6千3百万円)、経常損失8千
6百万円(前年同期は経常損失2億6千8百万円)、四半期純損失1億4千1百万円(前年同期は四半期純
損失1億4千3百万円)となりました。
なお、当第2四半期累計期間に予定していた6月の舞台『千と千尋の神隠し』の一部公演中止や7月の『山里
亮太の140愛知公演』が中止となったことから、当該公演にかかる制作費・キャンセル料等を公演中止損失及び
臨時休業等による損失として特別損失に計上しております。
当社の報告セグメントは劇場事業単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。
①資産の部
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は、8億1千5百万円となり、前事業年度末に比べ7千3百万円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が1億8千9百万円増加、売掛金が4千9百万円増加、未収入金が3億1千5百円減少したことによるものであります。固定資産の残高は、52億6千万円となり、前事業年度末に比べ1億2千7百万円の減少となりました。この主な要因は、建物及び構築物が6千万円、機械及び装置が4千5百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、60億7千5百万円となり、前事業年度末に比べ2億1百万円の減少となりました。
②負債の部
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は、6億6百万円となり、前事業年度末に比べ6千7百万円の増加となりました。この主な要因は、未払法人税等が6千5百万円減少、前受金が7千9百万円増加、買掛金が1千3百万円増加、未払金が3千4百万円増加したことによるものであります。固定負債の残高は、11億7千2百万円となり、前事業年度末に比べ1億2千5百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が1億1千4百万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、17億7千8百万円となり、前事業年度末に比べ5千8百万円の減少となりました。
③純資産の部
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、42億9千7百万円となり、前事業年度末に比べ1億4千3百万円の減少となりました。この主な要因は、利益剰余金が1億4千1百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べて1億8千9百万円増加し、6億
2千7百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、3億1千万円の収入(前年同期は4千9百万円の支出)となりました。これは、主に補助金の受取額の3億2千万円(前年同期は4千9百万円)によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1百万円の支出(前年同期は4百万円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億1千9百万円の支出(前年同期は1億9千5百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1億1千4百万円によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。