当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が2類相当から5類に変更になり、社会経済活動は正常化に向かいつつあります。こうした中、当社は感染対策の徹底を図り、当第1四半期累計期間において予定していた公演をすべて順調に上演することが出来ました。当第1四半期累計期間の売上高は858百万円と、前年同期と比較して大きく増加し、営業損益についても黒字転換いたしました。
しかしながら、営業損益の黒字額は僅かであり、経常損益については赤字が継続していることから、新型コロナウイルス感染症の再拡大の可能性も含め業績予想の達成は予断を許さない状況であると考えています。そのため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が続いているものと総合的に判断しています。
一方、当社は感染対策を十分に行った上で公演を継続しており、当第1四半期会計期間末の現金及び預金の残高水準や資金計画の状況を踏まえれば当該事象の解消が十分実現できるものと考えております。
以上の通り、重要事象等の解消は可能と考え、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」は記載いたしておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、消費者物価は上昇するも景気及び個人消費は緩やかに回復している兆しがみられる状況で推移いたしました。
当社におきましては、徹底した感染拡大予防対策を継続し、お客様と公演関係者の安心・安全を最優先に考え、安心してご来場いただけるよう努め、その中で引き続きお客様の嗜好に合わせた公演の実現、観客動員の維持も図りながら、注意深く上演しております。
今後につきましても、感染拡大の防止策を徹底し、社会経済活動のレベルが段階的に回復する中、徐々に公演数及び観客動員の拡大を図りながら、お客様に喜んで頂ける公演を増加させていく予定であります。
当社は、以下の通り、令和5年4月から6月までに上演予定であった全ての公演を10種類、上演日数として51日間、上演回数として85回の実施を致しました。
<当第1四半期累計期間の上演実施作品>
(上演日数には休演日も含みます)
〈公演中止となった当事業年度の上演予定作品〉
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は、8億5千8百万円(前年同期は3億1千8百万円)となりました。
売上高は増加し、利益面では営業利益0百万円(前年同期は営業損失1億2千9百万円)、経常損失2百万円(前年同期は経常損失1億3千2百万円)、四半期純損失4百万円(前年同期は四半期純損失1億6千4百万円)となり、大幅に改善いたしました。
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は、8億9千9百万円となり、前事業年度末に比べ2億7千9百万円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が3千4百万円減少し、売掛金が2億2千1百万円減少したことによるものであります。固定資産の残高は、50億8千4百万円となり、前事業年度末に比べ5千2百万円の減少となりました。この主な要因は、建物及び構築物が3千万円、機械及び装置が2千2百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、59億8千4百万円となり、前事業年度末に比べ3億3千2百万円の減少となりました。
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は、5億7千8百万円となり、前事業年度末に比べ2億8千1百万円の減少となりました。この主な要因は、買掛金が2億6千8百万円減少、未払金が3百万円増加、未払法人税等が5百万円増加、前受金が4百万円増加したことによるものであります。固定負債の残高は、10億2千1百万円となり、前事業年度末に比べ5千万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が5千万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、16億円となり、前事業年度末に比べ3億3千1百万円の減少となりました。
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、43億8千4百万円となり、前事業年度末に比べ0百万円の減少となりました。この主な要因は、利益剰余金が4百万円減少、その他有価証券評価差額金4百万円増加がしたことによるものであります。
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間において、販売の実績に著しい変動がありました。その内容については「(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載の通りであります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。