当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、以下を除き、重要な変更はありません。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が2類相当から5類に変更になり、社会経済活動は正常化に向か
っております。こうした中、当社は感染対策の徹底を図り、当第2四半期累計期間において予定していた公演をす
べて順調に上演することが出来ました。当第2四半期累計期間の売上高は17億1千7百万円と、前年同期と比較し
て大幅に増加し、多種多様な公演実施やコスト削減への努力により営業損益、経常損益、四半期純利益についても
すべて黒字転換いたしました。また、当第2四半期会計期間末の現金及び預金の残高に加え、資金計画に基づき取
引金融機関と協議を行い、適切に運転資金を確保する計画を実行しております。
通期としても継続した営業損失が発生しない見通しとなり、当第2四半期累計期間末日において、継続企業の前
提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は解消したと判断し、前事業年度の有価証券報告書に記載した
「第2 事業の状況 3事業等のリスク ((3)継続企業の前提に関する重要事象等)」は消滅しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、消費者物価は上昇するも、景気及び個人消費は緩やかに回復している動きがみられる状況で推移いたしました。
当社におきましては、徹底した感染拡大予防対策を実施し、お客様と公演関係者の安心・安全を最優先に考え、安心してご来場いただけるよう努め、その中で引き続きお客様の嗜好に合わせた公演の実現、観客動員の維持も図りながら、注意深く上演しております。
今後につきましても、感染拡大の防止策を徹底し、社会経済活動が段階的に回復する中、公演数及び観客動員の拡大を図りながら、お客様に喜んで頂ける公演を増加させていく予定であります。
当社は、以下の通り、令和5年4月から9月までに公演を21種類、上演日数として109日間、上演回数として163回(前年同期111回)の実施を致しました。
<当第2四半期累計期間の上演実施作品>
(上演日数には休演日も含みます)
〈公演中止となった当第2四半期累計期間の上演予定作品〉
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は、17億1千7百万円(前年同期は9億7千8百万円)となりまし
た。
売上高は増加し、利益面では、営業利益1億1千6百万円(前年同期は営業損失8千万円)、経常利益1億
1千1百万円(前年同期は経常損失8千6百万円)、四半期純利益9千2百万円(前年同期は四半期純損失
1億4千1百万円)となりました。
なお、当第2四半期累計期間に予定していた公演をすべて順調に上演できましたので、公演中止に伴う特別損
失はございません。
当社の報告セグメントは劇場事業単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。
当第2四半期累計期間における財政状態の状況は、以下の通りであります。
①資産の部
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は、10億7千1百万円となり、前事業年度末に比べ1億7百万円の減少となりました。この主な要因は、売掛金が4千8百万円減少、未収入金が4千8百円減少したことによるものであります。固定資産の残高は、50億3千5百万円となり、前事業年度末に比べ1億1百万円の減少となりました。この主な要因は、建物及び構築物が6千万円、機械及び装置が4千5百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、61億7百万円となり、前事業年度末に比べ2億9百万円の減少となりました。
②負債の部
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は、6億5千5百万円となり、前事業年度末に比べ2億5百万円の減少となりました。この主な要因は、未払法人税等が3千2百万円増加、前受金が1千1百万円増加、買掛金が2億4千9百万円減少、未払金が1千8百万円増加したことによるものであります。固定負債の残高は、9億6千6百万円となり、前事業年度末に比べ1億4百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が1億円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、16億2千2百万円となり、前事業年度末に比べ3億9百万円の減少となりました。
③純資産の部
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、44億8千5百万円となり、前事業年度末に比べ1億円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が9千2百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べて0百万円増加し、8億2千4百
万円となりました。
〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
営業活動によるキャッシュ・フローは、1億2千5百万円の収入(前年同期は3億1千万円の収入)となりました。これは、主に売上債権の増減額による収入4千8百万円、仕入債務の増減額による支出2億4千9百万円、補助金の受取額5千万円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、4百万円の支出(前年同期は1百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億1千9百万円の支出(前年同期は1億1千9百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1億1千4百万円によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。