第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     (1) 業績の状況

  当第2四半期連結累計期間におきましては、3月までは九州の遊園地及び北海道のホテルで売上高が増加し好調に推移したものの、4月に発生した熊本地震による高速道路をはじめとした交通アクセスの大幅な規制や余震を警戒した旅行の手控えにより、集客の最重要期間であるゴールデンウィーク期間の個人客が大幅に減少し、相次ぐ学校団体・海外客のキャンセルも相まって、九州の遊園地、ホテル、ゴルフの利用者数が減少したため、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,111,807千円(前年同期比13.0%減)となりました。

  利益面でも、さまざまな分野において経費の見直しを進めてまいりましたが、売上高減少の影響が大きく、営業損失は105,907千円(前年同期は営業利益51,109千円)、経常損失は114,393千円(前年同期は経常利益38,508千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は86,307千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益14,563千円)となりました。

 

 

当第2四半期

連結累計期間

(千円)

前第2四半期

連結累計期間

(千円)

増減額

(千円)

増減率

(%)

 売上高

3,111,807

3,577,868

△466,061

△13.0

 営業利益又は営業損失(△)

△105,907

51,109

△157,016

 経常利益又は経常損失(△)

△114,393

38,508

△152,902

 親会社株主に帰属する四半期純利益

 又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△86,307

14,563

△100,871

 

報告セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

 

① 遊園地セグメント

   九州の遊園地は、新規アトラクションの導入、イルミネーション設備の拡充、年間フリーパス等の新商品の造成が奏功し、開園50周年記念花火大会開催日をはじめ春休み期間の集客が堅調で、3月までは好調に推移しましたが、熊本地震発生以後は、高速道路をはじめとした交通アクセスの大幅な規制や余震を警戒した旅行の手控え、学校団体等のキャンセルが影響し、低調に推移しました。

  北海道におきましては、スキー場は好調で前年同期の売上高を上回りましたものの、遊園地はゴールデンウィーク期間中の悪天候が影響し、低調に推移しました。

  この結果、当セグメントの売上高は前年同期比355,104千円減収(△19.0%)の1,510,113千円となり、セグメント利益は前年同期比96,859千円減益(△67.8%)の45,957千円となりました。

 

② ゴルフセグメント

  3ゴルフ場におきましては、熊本地震の余震を警戒した国内客および韓国を中心とした海外客の手控えが影響したことに加え、韓国での会員権販売が低調に推移したことから、当セグメントの売上高は前年同期比56,647千円減収(△10.9%)の463,898千円となり、セグメント損失は5,648千円(前年同期はセグメント利益27,179千円)となりました。

 

③ ホテルセグメント

  北海道のホテルは、宿泊・宴会が好調で前年同期の売上高を上回りましたものの、九州のホテルでは、熊本地震発生以後、海外客を含む予約のキャンセルにより宿泊・料飲が減少したこと、また宴会の手控えが影響したことから、当セグメントの売上高は前年同期比68,183千円減収(△6.7%)の951,612千円となり、セグメント損失は前年同期比35,941千円損失増の53,648千円となりました。

 

 

④ 不動産セグメント

不動産セグメントにおきましては、土地賃貸収入は前年同期比2,057千円減収(△2.7%)の74,369千円となりましたが、売上原価の減少により、セグメント利益は前年同期比3,513千円増益(+7.9%)の47,851千円となりました。

 

⑤ 土木・建設資材セグメント

 土木・建設資材セグメントにおきましては、土木工事の受注が好調に推移し、売上高は前年同期比15,931千円増収(+16.6%)の111,812千円となり、セグメント利益は前年同期比10,372千円増益(+210.1%)の15,310千円となりました。

 

(注)セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っており、上記の全てのセグメント利益合計49,822千円より、各報告セグメントに配賦していない一般管理費を含む調整額155,730千円を差し引いた△105,907千円が当第2四半期連結累計期間の営業損失となります。

 

     (2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、21,548,196千円(前連結会計年度末比268,482千円減少)となりました。

① 流動資産

 流動資産は、499,858千円(前連結会計年度末比179,279千円減少)となりました。主な要因は、現金及び預金で156,326千円、受取手形及び売掛金で72,291千円減少したことによるものであります。

② 固定資産

 固定資産は、21,048,337千円(前連結会計年度末比89,202千円減少)となりました。主な要因は投資有価証券で92,904千円減少したことによるものであります。

③ 流動負債

 流動負債は、4,080,100千円(前連結会計年度末比481,823千円減少)となりました。主な要因は未払金で132,594千円、未払法人税等で122,307千円、短期借入金で101,485千円、買掛金で46,090千円、営業未払金で43,576千円減少したことによるものであります。

④ 固定負債

 固定負債は、7,006,464千円(前連結会計年度末比444,351千円増加)となりました。主な要因は長期預り金で34,300千円減少したものの、長期借入金で515,267千円増加したことによるものであります。

⑤ 純資産

 純資産は、10,461,630千円(前連結会計年度末比232,010千円減少)となりました。主な要因は利益剰余金で169,007千円、その他有価証券差額金が63,003千円減少したことによるものであります。

 

     (3) キャッシュ・フローの分析

        当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ

      156,326千円減少し、126,271千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

 営業活動の結果減少した資金は127,215千円(前年同期は193,122千円増加)となりました。これは主に、減価償却費204,890千円による資金の増加及び税金等調整前四半期純損失112,230千円、仕入債務の減少89,667千円、法人税等の支払133,361千円による資金の減少によるものであります。

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

 投資活動の結果減少した資金は317,655千円(前年同期は282,133千円減少)となりました。これは主に、有形固定資産の売却4,300千円による資金の増加及び有形固定資産の取得306,846千円、無形固定資産の取得14,700千円による資金の減少があったことによるものであります。

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

 財務活動の結果増加した資金は288,544千円(前年同期は24,828千円減少)となりました。これは主に長期借入1,300,000千円による資金の増加及び長期借入金の返済746,218千円、短期借入金の純減140,000千円、長期預り金の返還34,300千円、配当金の支払82,429千円による資金の減少があったことによるものであります。

 

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。