第2【事業の状況】

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

(1)会社の経営の基本方針

 創業以来現在まで、たゆまぬ創造・革新によってお客様に常に満足を提供することを心がけてまいりました。これからも企業理念のキャッチコピーである「ココロを『みどり』でいっぱいに。」を合言葉に、各事業におきまして、お客様に夢や感動を提供することを最重要課題と位置付け、スタッフ一人一人が、いかなる状況の変化にも対応し、その状況を突破するための柔軟な発想と実行力を持つことに重点を置き、新しい付加価値を次々と創出していくことで、当社グループ事業の「強み」に磨きをかけ、日々変化する顧客ニーズや消費動向に対応するとともに、当社グループ事業の競争力を高めることで業績向上に努めてまいります。

 また、企業として利益の確保に向けた経営を進めていくことはもちろんのこと、社会的責任を自覚の上、法令の遵守や倫理に則った企業活動を実践し、地域発展への貢献にも努め、すべてのステークホルダーから「信頼」される企業を目指してまいります。

 

(2)目標とする経営指標

 目まぐるしく変化する消費動向に対応し、常に変化し続ける営業体制作りを心がけ、様々な商品やサービスの提供に努めて集客を図り売上増加を目指すとともに、現状分析及び関連設備の全面的な見直しを行い、無駄な経費の削減に努めてまいります。

 このため、売上高経常利益率の向上を目標としております。

 

(3)中長期的な会社の経営戦略

 集客事業を柱とする当社グループでは、多彩なイベントの開催・季節に応じたキャンペーンの造成・女性層や3世代ファミリーに的を絞った戦略・さらには海外からのお客様に向けた制度を最大限に活かした営業展開や商品の販売強化に引き続き取り組み、さらなる集客を図ります。

 また、外部環境に柔軟に対応可能な組織変更やグループ再編による各事業の効率化の実現を目指してまいります。

 

(4)会社の対処すべき課題

本年5月における新たな元号制定に象徴されるように、当社を取り巻く環境においても、様々な新しい変化が起きていくことが予想されます。

当社グループといたしましては、新しい環境や新しい顧客ニーズに対応すべく、決して従来の価値観や慣例にとらわれることなく、常に新しい挑戦意識を持って事業に取り組み、新たな企業価値の構築を目指してまいります。

 

各セグメントにおける具体的施策は次のとおりです。

 

      (遊園地事業)

九州の『グリーンランド』におきましては、1月の冬休み期間と週末毎に夜間営業を行うとともに、イルミネーションイベント「光のファンタジー」を開催いたしました。高さ8メートルの巨大な光のツリーや「桜のさんぽみち」など、100ヶ所を超えるイルミネーションスポットは、年々その数と内容を拡充しており、リピーターを含め多くのお客様にご満足いただいております。

また、1月に開催したアイドルユニット「magical²(マジカルマジカル)」のライブショーは非常に盛況で、好調な出足となった冬場の集客を底上げする成果となりました。

春のイベントにつきましては、3月16日(土)から3大イベントを開催いたします。まず一つは、絵本がシリーズ累計500万部を超える大ヒットの「おしりたんてい」のイベント「おしりたんてい ププッとかいけつ!なぞときフェスティバル」を開催いたします。「おしりたんてい」の世界を凝縮させ、様々な体験が出来る楽しいパビリオンとなっております。

また、もう一つは、「仮面ライダージオウ バトルステージ」と題し、男児を中心に人気の高い「仮面ライダージオウ」を主役として、日本最大級となる全長70メートルの屋外ステージ「グリーンスタジアム」で大迫力のアクションショーを開催いたします。「仮面ライダー」の最大の魅力であるバイクによるアクションシーンが目の前で繰り広げられ、加えて、約230インチの巨大LEDスクリーンによる映像演出や特殊効果により、お客様は大興奮間違いなしの内容となっております。

さらに、数々のヒット曲を生み出し続け、若者を中心に幅広い世代から愛されるアーティスト「GReeeeN」とのコラボレーション企画を実施いたします。

グリーンランドの為に書き下ろされたオリジナルソングや園内を舞台に制作したミュージックビデオが流れる事はもちろん、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションや各種イベントへの音声提供など「GReeeeNLAND」の名に負けない豪華な内容で展開します。その他、春の花火大会「HANABIフェスティバル」を開催するほか、低年齢層向けのキャラクターショー等、様々なスポットイベントを展開し、春休みをはじめ、多くの旅行客や九州への帰省客も見込まれる10連休のゴールデンウィークを中心に、より多くの集客を図ります。

また、広大なステージで繰り広げる「仮面ライダージオウ バトルステージ」を、絶好のポジションから楽しむことが出来る特別観覧席付前売券の販売を行うことで、売上の拡大を図ります。

アトラクションにおいては、「サラマンダー伝説」を「スーパーシューティングライド モンスターヒーローズ」へ、「ウエスタン列車」を「ウエスタン列車 悪モンバスターズ」へ、そして「アーチェリー」を「レーザーシューティング」へと各々刷新し、3大シューティングアトラクションとして前面に打ち出し、日本一のアトラクション数を誇る当園の強みを活かしつつ、更なる魅力増大を図ってまいります。

施設面では、イルミネーションイベント「光のファンタジー」における新たなイルミスポットを拡充させるほか、お客様が園内で快適にお遊びいただけるよう、夏季には清涼感の仕掛けや演出を施してまいります。

また、「ウォーターパーク(プール)」におきましても、新たに大型バルーンアトラクションを導入し、9つのプールによる多彩な楽しみ方をPRして、幅広い層の集客を図ります。『北海道グリーンランド遊園地』におきましては、春の遊園地オープンから、「仮面ライダージオウ」、「スター☆トゥインクルプリキュア」、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」など、男児女児それぞれに人気の高い最新キャラクターショーを開催いたします。

夏休み期間につきましても、「仮面ライダージオウ」をはじめとする多彩なキャラクターショーを連日開催するほか、元全日本チャンピオンを招聘して、迫力満点の「フリースタイルモトクロス」を開催し、幅広い層の集客を目指します。また、恒例となりました、夏休みの「いわみざわ公園花火大会」につきましても、アーティストとのコラボなど、様々な趣向を凝らして開催いたします。

秋催事期間及び連休には、人気タレントのスペシャルショー等を実施し、加えて、週末毎にはキャラクターショーを開催します。

アトラクションについては、人気の高い「カード迷路 ぐるり森大冒険」のカードを一部リニューアルするほか、ファンの多い体験型イベント「リアル脱出ゲーム」を開催することで、リピーターに加え新たな団体獲得へと繋げてまいります。

『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、スキーシーズンを通して、近年大きく増加が見られるインバウンド客、自衛隊訓練の取り入れを更に促進いたします。また、団体客の基盤となるジュニアスキースクールやスキー授業の営業強化を行うほか、シーズン券の販売を積極的に行い、天候変動に左右されにくい収益体質改善に努めます。

『いわみざわ公園管理』におきましては、引き続き指定管理者として適切な管理を行うとともに、「ローズフェスタ」開催等の積極的な集客施策にも取り組み、しっかりと収益基盤の安定化を図ってまいります。

 

      (ゴルフ事業)

ゴルフ事業におきましては、3つの各ゴルフ場が持つ立地条件やコース特性等を強みとして活かしつつ、常にプレーヤー目線に立って、コース整備や設備の拡充に努め、リピーターの増大と新規顧客の獲得を図ってまいります。

また、3ゴルフ場を持つスケールメリットや国内外のゴルフ場との利用提携についてもしっかりとPRし、韓国を中心とする外国人ゴルファーの受け入れにも注力してまいります。

『グリーンランドリゾートゴルフコース』では、最新式のナビゲーションシステムの充実した機能をPRするとともに、各慶事記念コンペ等のきめ細やかな営業にも注力し、新規コンペの獲得を図ります。

施設面においては、フロントカウンターの改装やオレンジレストランの拡張工事を行うことなど、プレーヤーの利便性や快適性向上に取り組みます。

『大牟田ゴルフ場』、『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースでは、新たに導入したナビゲーションシステムを前面に打ち出し、新規コンペ獲得に加えて、セルフプレーを含めたビジター客の増大を図ります。

また、メンバー専用ラウンジの設置やレディスティの新設等、様々な付加価値やプレー環境の変化を創出し、新たなゴルフ場全体の魅力増大を図ります。

その他、パブリックコースにおける友の会会員ならびに両メンバーシップコースにおける新規会員の募集にも積極的に取り組み、外部の予約サイトのみならず、独自の予約方法による集客にも注力し、運営基盤の強化に努めます。

 

      (ホテル事業)

『ホテルブランカ』ならびに『ホテルヴェルデ』におきましては、一大レジャーエリアのオフィシャルホテルとしての様々な機能性向上に取り組むとともに、それぞれのホテルが持つ強みを活かした商品開発や新たなサービスの提供に努めてまいります。

『ホテルブランカ』におきましては、季節に合わせた宿泊プランの設定により好調なネット予約を伸ばしていくことはもちろん、修学旅行の獲得強化や団体プランの販売促進により、更なる客室稼働率の向上を図ってまいります。

また、新たに、客室内のTVモニターによるインフォメーションシステムを導入して、宿泊客の利便性向上を図るほか、繁忙時におけるチェックイン専用カウンターの設置やアーリーチェックインを導入するなど、遊園地利用客へのサービス向上にも取り組みます。

その他、好評な、遊園地を望む中庭でのバーベキューや冬の鍋料理などのイベントプランの開催日を増やすとともに、エレベーターの新設による利便性向上により、館内の回遊性を高め、売上獲得機会の一層の拡大を図ります。

『ホテルヴェルデ』におきましては、新たに「仮面ライダージオウルーム」の造成を行い、ファミリー層の取り込みに注力するとともに、堅調な韓国や台湾からのインバウンド客獲得により、平日も含めた客室稼働率向上を図ります。また、好評なカニバイキングやワイン会等の特色ある料飲イベントを開催するとともに、中庭のバーベキューにおいても多国籍メニューも加えるなど、更なる魅力増大を図ります。

その他、Wi-Fi(ワイファイ)機能の増強工事や宴会場の改装など、顧客満足度向上にも努めてまいります。

『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』におきましては、遊園地をはじめとするリゾートエリア全体のオフィシャルホテルとして、幅広い魅力発信を行うとともに、都市圏に近い立地を活かした料飲イベント展開や宴会プラン造成による売上拡大に注力いたします。

『ホテルサンプラザ』におきましては、ファミリー層の着実な取り込みをはじめ、インバウンド客やスポーツ合宿等の獲得に注力して客室稼働率向上に努めるほか、朝食付きプランの見直しを行い、喫食率の向上と売上増大を図ります。

また、各種宴会プラン造成による営業強化に加え、プロポーズプランナー設置によるPRに努め、婚礼件数の増加を図ります。

『北村温泉ホテル』におきましては、企業等に向け、研修を兼ねた宿泊利用や、遊園地と連携した学生層のスポーツ合宿の利用等、新規団体客獲得に注力してまいります。また、個人客に対しましては、ワカサギ釣りや雪上バナナボート等を取り入れたスノーアクティビティにより集客拡大を図ります。

 

      (不動産事業)

不動産事業におきましては、社有地への新規テナント誘致に注力して、遊園地を中心とするリゾートエリアの更なる活性化を図ります。

 

      (土木・建設資材事業)

土木・建設資材事業におきましては、新たに運送業務受託を開始するとともに、ポゾテック等の建設資材の販売ならびに土木工事受注にも注力し、売上の拡大を目指してまいります。

また、客土用土の製造及び運搬ならびに火力発電所へのバイオマス燃料投入業務受託については、計画的な事業推進により収益基盤の拡大を図ります。

 

当社グループといたしましては、「ココロを『みどり』でいっぱいに。」というキャッチコピーを掲げ、スタッフ全員がお客様に感動を与えていくことを念頭に置くとともに、スタッフ全員の心も豊かに満たされることを目指して、日々の事業活動に取り組んでおります。これからも、様々な時代の変化やお客様のニーズの変化を迅速に感じ取り、当社独自のサービスを創造して、更に磨きを掛けていくことで、一層の顧客満足度の向上に努めてまいります。

 

2【事業等のリスク】

 当社グループの有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は以下のようなものがあります。

 なお、これらについては、発生の可能性が必ずしも高くないと考えられるものを含めて記載していること、また、当社グループに特有のリスクの内主要なものを記載しており、当社グループの全てのリスクについて網羅的に記載したものではないことに留意をお願いします。

 当社グループは、これらのリスクの可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。

 なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2019年3月28日)現在において判断したものであります。

 

(1) 天候条件及び大規模災害によるの影響

 台風、降雨・雪をはじめとする悪天候や異常気象及び2016年4月に発生いたしました熊本地震のような想定を超える大規模災害が発生する場合は、遊園地・ゴルフ場・ホテル事業が基幹である当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが直接影響を受けない場合であっても、取引企業や顧客が影響を受けることで、事業活動の制限、個人消費意欲が低下するといった副次的な影響により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 悪天候などによる一定の影響は見込んでおりますが、多くの来場者を見込む最盛日に雨が続くことや、台風や降雪で閉場日が多くなること、更には猛暑によるゴルフ客の減少や暖冬による北海道のスキー場の雪不足など、その後の営業努力では補えない利用者数の減少となることがあります。

(2) 安全・衛生管理について

 サービス業である当社グループは、顧客と直接接することによって成り立っている業種であり、その提供するサービスの安全性や衛生管理については最優先課題として取り組んでいるところであります。

 当社社内規則の内「業務管理規則」には遊園地・ゴルフ場の安全確保・災害防止規則、ゴルフ場の安全使用規則、飲食業務の衛生管理に関する規則などを定め業務の普遍化を図るとともに、各所における安全会議で常に確認をしております。また、保険加入についても漏れがないよう注意しております。

 なお、遊園地では、遊具・飲食・売店などの設置・運営の多くをテナント制としております。テナント制の施設では、売上高に対して委託料を支払うこととなっており、例えば、大型遊具機械については大手遊具メーカーが製造・設置し専門的な手法により責任を持って運営するなど、安全面・投資面においてリスクの分散を図っております。

 また、遊具テナントに対する管理体制を万全とすることとし、国土交通省から示された定期検査内容の遵守や、運行時の指差確認、各遊具の見えるところに「安全点検確認書」を掲示するなど、お客様に対する「安全・安心」を最優先事項といたしております。

 万一、重大な事故が生じた場合、社会的信用が失墜するとともに、安全性に対する疑念が生じ、その後の事業展開や経営成績に影響を与える恐れがあります。

(3) 経済状況

 当社グループの事業は、国内市場に大きく依存しております。従って、国内における景気の後退及びそれにともなう需要の減少、または消費動向に影響を与えるような不測の事態の発生は、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を与える恐れがあります。

(4) ゴルフ場入会預託金の償還の影響

 当社グループは、3ゴルフ場を経営しておりますが、この内有明カントリークラブ大牟田ゴルフ場・久留米カントリークラブ広川ゴルフ場は会員制ゴルフ場であり、入会時に入会預託金を預っております。

 ゴルフ会員向けのサービスとして、当社グループの種々の施設を利用したメンバー優待制度、65歳以上の会員は親族に名義変更でき本人はそのまま名誉シニア会員となれる制度、既存会員の紹介により手頃な価格で既存会員の会員権を分与できる選択制会員権制度など、会員数の増加や、プレー人員の確保に努めております。

 預託金の償還要請には応じて償還を進めておりますが、ゴルフ需要の急激な低下や予期せぬ風評被害などによっては、預託金の償還要請が急増することが考えられ、この場合、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 固定資産の価値の下落

 当社グループは、遊園地・ゴルフ場・ホテル事業を営んでいるため比較的多額の固定資産を保有しております。今後、固定資産の時価の下落、収益性の低下にともない資産価値が下落したときは、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

 なお、主な固定資産が集積している荒尾市の当リゾートエリアでは、年々新しい施設が加わるなど、新たな賑わいの創出は、社有土地の時価の維持という当社グループの方針にとって望ましいものと考えております。

(6) 金利の変動

 当社グループにとって、著しい金利変動は経営成績に影響を与える可能性があります。

 

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

①財政状態及び経営成績の状況

a)経営成績

当連結会計年度の当社グループにおきましては、九州の遊園地を舞台とした映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の全国公開の話題性も追い風となり、九州の遊園地は、特に第4四半期において好調に推移してグループ全体を牽引いたしましたものの、ゴルフ場ならびに九州のホテル部門の利用者数は伸び悩みました。北海道につきましては、ゴールデンウィーク等の書き入れ時の雨天に加え、台風接近や北海道胆振東部地震発生の影響も大きく、遊園地、ホテル部門は低調に推移いたしました。また、土木・建設資材事業につきましては、バイオマス火力発電所への燃料投入業務の受託に加え、客土用土の販売が売上を伸ばし、グループ全体の業績を底上げいたしました

当連結会計年度の業績につきましては、売上高7,810,527千円(前期比146,412千円増)、営業利益564,791千円(前期比119,854千円増)、経常利益548,009千円(前期比125,651千円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は301,572千円(前期比33,682千円増)となりました。

 

 

当連結会計年度

(千円)

前連結会計年度

(千円)

増減額

(千円)

増減率

(%)

売上高

7,810,527

7,664,115

146,412

1.9

営業利益

564,791

444,937

119,854

26.9

経常利益

548,009

422,357

125,651

29.8

親会社株主に帰属する当期純利益

301,572

267,889

33,682

12.6

 

次に、事業の種類別セグメントの概況をご報告申し上げます。

(遊園地事業)

まず、九州の『グリーンランド』におきましては、冬季イベントの目玉として、ウインターイルミネーション「光のファンタジー」と題して、冬休み期間と1月中の週末毎に夜間営業を実施し、新登場のスカイリフトの「光のカーペット」をはじめ、園内100ヶ所以上のイルミネーションスポットにて、広大かつ幻想的な世界をお楽しみいただきました。また春以降につきましても、シーズン毎の大規模イベント開催のほか、話題性の高いスポットイベントを効果的に実施することで、幅広い層のお客様の集客を図りました。

 春催事

・HUGっと!プリキュア おいでよ!はぐっとマイタウン

・仮面ライダービルド バトルステージ

・HANABIフェスティバル

・横山だいすけスプリングコンサート

 夏催事

・こどもスタジオ NHKキッズキャラクター大集合!(夏秋開催)

・仮面ライダービルド スペシャルショー

・仮面ライダービルド 出演俳優トークショー

・さのよいファイヤーカーニバル2018

 秋催事

・こどもスタジオ NHKキッズキャラクター大集合!(夏秋開催)

・タマホームスペシャル2018 第15回「花火物語」

・グリーンランドハロウィン&ハロウィンスペシャル花火

・映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」

公開記念イベント(秋冬開催)

 冬催事

・イルミネーション「光のファンタジー」

・オーロラクリスマスショー

・グリーンランドカウントダウンパーティー2019

・映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」

公開記念イベント(秋冬開催)

春のイベントにつきましては、2大イベントを開催いたしました。まず一つは、女児に絶大な人気を誇るキャラクター「プリキュア」の最新作をテーマとした九州初開催となる「HUGっと!プリキュア おいでよ!はぐっとマイタウン」を開催し、各種オリジナルの展示物をはじめ、カラオケステージやなりきり写真館等、様々な仕掛けで憧れの「プリキュア」の世界を存分に体験していただきました。

もう一つは、「仮面ライダービルド バトルステージ」と題し、男児を中心に人気の高い「仮面ライダービルド」を主役として、日本最大級の屋外ステージ「グリーンスタジアム」においてアクションショーを繰り広げました。約230インチの巨大LEDスクリーンによる映像演出や特殊効果の使用に加え、バイクによるアクションシーンも満載で、他施設では見ることが出来ない大迫力のオリジナルショーでお客様を魅了いたしました。

その他、春の花火大会「HANABIフェスティバル」を開催したほか、ファミリー層に支持の高い「横山だいすけスプリングコンサート」や「はたらくクルマ大集合」等で幅広い層の集客を図りました。

また、夏から秋にかけては、NHK Eテレの人気番組の世界に入り込んで遊べる「こどもスタジオNHKキッズキャラクター大集合!」をロングラン開催し、夏休みから秋の行楽シーズンにおける3世代ファミリーを中心に好評を博しました。

加えて、花火大会開催時をはじめ、ゴールデンウィークや夏休み等の夜間営業時に合わせて、イルミネーションイベント「光のファンタジー」を開催し、新たに登場した全長100メートルの動くアニメイルミネーション「フェアリーダンス」では、軽快な音楽とともに色鮮やかな空間を演出いたしました。

施設面におきましては、更なる魅力増大に向けて、新規アトラクション「くるるんタワー」を導入したほか、園内を一望できるパノラマ山に展望デッキを設置し、新たに爽快な憩いのスポットを創出いたしました。

大型プール施設「ウォーターパーク」においては、遊びの仕掛けの一つである「アスレチックバルーン」をリニューアルするなど、リピーターに対しても魅力を発信し、9つのプールゾーンによる営業展開で夏休み期間の集客ならびに売上の拡大を図りました。

また、映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の全国公開を記念して、公開前特別試写会を実施し、園内各所にて撮影箇所を写真パネルで紹介したほか、映画にちなんだ遊園地スタッフの制服キーホルダー等のオリジナル商品展開を行うなど、話題性の喚起に注力いたしました。

その他、遊園地をはじめ、ゴルフ場やオフィシャルホテルにおいて、「北海道大雪山 ゆきのみず」を使用した当社オリジナルミネラルウォーターの販売を開始し、当社グループ全体のブランドイメージ構築を図りました。

このような様々な取り組みに加え、営業強化による各種新規団体の獲得も好調に推移し、また催事費等の各種費用の効率的な支出を実現した結果、利用者数は、前期比27,403人増加の848,050人、売上高は前期比248,832千円増加の3,482,357千円となりました。

『北海道グリーンランド遊園地』におきましては、春にはファン層の広い「わんわん大サーカス」をロングラン公演したほか、ゴールデンウィーク期間中には2本立てのキャラクターショーを開催することで、ファミリー層を中心に集客を図りました。

施設面では、人気アトラクション「カード迷路 ぐるり森大冒険」に新たに20種類のカードを加え、リピーターの獲得を図りました。

また、7月14日から2日間に亘り開催した北海道最大級の野外音楽フェス「JOIN ALIVE(ジョインアライブ)2018」が盛況だったほか、7月27日から2日間に亘っては、地元TV局STVによる「どさんこみらいフェス」のメイン会場として多くの来場者がありました。

加えて、夏から秋に掛けては、「仮面ライダーショー」をはじめとする多様なキャラクターショーやコスプレイベントのほか、夏恒例の「いわみざわ公園花火大会」の開催もありましたが、ゴールデンウィークやお盆期間中の悪天候に加え、秋の台風接近や大型地震の発生等により利用者数は減少いたしました。

『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、1月後半の降雨や小雪による影響は見られたものの、12月には早めの営業開始に伴うシーズン券の販売数が伸びたほか、インバウンドの取り込みにより、営業期間中の売上は好調に推移いたしました。

この結果、北海道の遊園地ならびにスキー場を合わせた利用者数は、前期比21,895人減少の210,716人となり、売上高は前期比86,454千円減少の675,770千円となりました。

以上の結果、利用者数は前期比5,508人増加の1,058,766人となり、売上高は前期比162,378千円増加の4,158,127千円、セグメント利益につきましては前期比77,628千円増加の619,077千円となりました。

 

(ゴルフ事業)

ゴルフ事業におきましては、樹木の剪定や伐採等の基本的なコース整備に注力するとともに、各施設ならびに設備の拡充を推進することで、顧客満足度の増大による利用者の獲得を図りました。

また、韓国人ゴルファーの来場者数ならびに会員権販売数の増大に向けては、各利用提携ゴルフ場との連携強化を図り、引き続き、韓国人スタッフによる万全の受け入れ体制整備に努めました。

『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、多彩な機能を持つ最新鋭のナビゲーションシステムをPRするとともに、新型のカート車両の導入やナビゲーション機器の増設を行い、各種コンペの獲得を図りました。

また、オレンジコース内の7箇所のバンカー新設により、戦略性を高めることでコースの魅力を増大させ、加えて利用料金改定により収益力の強化を図りました。

施設面では、喫茶「マドリッド」のリニューアルを実施したほか、グリーンコース内トイレ及びオレンジレストラン横トイレの改修工事等を行い、利用者の快適性向上を図りました。

『大牟田ゴルフ場』ならびに『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースにおきましては、新たにナビゲーションシステムを導入することで、利便性の向上を図り、新規顧客の獲得を図りました。併せて利用料金の改定や会員権販売による新規会員の募集のほか、ポイントカード導入によるリピーターの利用促進に努め、運営基盤の安定化を図りました。

その他、PGA認定のトーナメントプロである当社スタッフを含めた男女スタッフらによるゴルフチャンピオンシップ大会を開催し、各ゴルフ場のPRを行うとともに、話題性の喚起に努めました。

以上のとおり、各種集客施策に取り組みましたものの、降雪や悪天候による第1四半期の落ち込みが大きく影響し、3ゴルフ場を合わせた利用者数は前期比7,767人減少の130,431人となり、売上高は前期比58,469千円減少の967,758千円、セグメント利益につきましては、前期比27,853千円減少の21,065千円となりました。

 

(ホテル事業)

『ホテルブランカ』及び『ホテルヴェルデ』におきましては、遊園地を中心とするリゾートエリアのオフィシャルホテルとして、その利便性を最大限に活かしたサービスを展開いたしました。合わせて、客室をはじめとする設備面の拡充に注力し、また、当社ブランドの北海道産オリジナル天然水を宿泊客に無料で提供したほか、デジタルサイネージ(電子案内表示)導入等、サービス面も充実させることで、顧客満足度の向上を図りました。

『ホテルブランカ』におきましては、ファミリー層に好評な和室の改装工事を行うとともに、好調なネット予約による各種宿泊プランの販売により客室稼働率向上ならびに客単価増加を図りました。

また、遊園地を一望できる屋上エリアの整備を取り進め、花火大会やイルミネーションイベント開催時には、多くのお客様にお楽しみいただきました。

『ホテルヴェルデ』におきましては、週末を中心とするファミリー層に向けたキャラクタールーム等宿泊商品の販売のほか、インバウンド層への積極的な営業展開により、平日を中心とした客室稼働率向上に努めました。

また、地元客や宿泊客ともに好評な中庭でのバーベキューを開催したほか、地酒の会やワイン会、そしてタラバガニを中心とした旬の味覚祭り等、嗜好性の高い飲食イベントを開催することで、新たなファン層の獲得を図りました。

宴会におきましては、婚礼獲得に向けてウェブサイトを刷新し、1日1組限定プラン等、様々なニーズに合わせた挙式プランの提供に努めてまいりました。

この結果、『ホテルブランカ』及び『ホテルヴェルデ』を合わせた宿泊者数は前期比108人減少の71,423人となりましたが、婚礼獲得数の減少等で特に宴会部門の落ち込みが目立ち、売上高は前期比38,925千円減少の1,423,793千円となりました。

『ホテルサンプラザ』におきましては、リニューアルした客室のPRによる集客を図りました。

また、平日のランチバイキングに注力して売上の拡大を図るほか、ふぐ会席等による客単価の増加にも努めました。

『北村温泉ホテル』におきましては、回数券販売や半年パス販売のほか、シニアクラブを中心に営業を強化して集客を図りました。

また、北村ラーメンやとんこつラーメン販売による3大ラーメンスタンプラリーを実施するなど、喫食率向上に取り組みました。

以上のような取組みを行いましたが、ゴールデンウィーク等の悪天候に加え、9月に発生した大型地震の影響が大きく、『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』の宿泊者数は前期比2,833人減少の23,500人となり、また、料飲部門や宴会部門も低調に推移して、売上高は前期比29,033千円減少の609,308千円となりました。

以上の結果、宿泊者数は前期比2,941人減少の94,923人となり、売上高は前期比67,959千円減少の2,033,101千円、セグメント利益は前期比12,912千円増加の33,254千円となりました。

 

(不動産事業)

不動産事業におきましては、2018年9月より新たに、アパート賃貸事業を開始しており、全体として堅調に推移いたしました。売上高は前期比2,033千円増加の156,013千円となり、セグメント利益につきましては、前期比6,086千円増加の118,704千円となりました。

 

(土木・建設資材事業)

土木・建設資材事業におきましては、バイオマス火力発電所への燃料投入業務の受託が堅調なほか、客土用土の販売が好調に推移し、売上高は前期比108,429千円増加の495,526千円、セグメント利益は前期比2,614千円増加の81,799千円となりました。

 

(注)セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っており、上記すべてのセグメント利益合計873,901千円より、各報告セグメントに配賦していない一般管理費を含む309,109千円を差し引いた564,791千円が当連結会計年度の営業利益となります。

 

b)財政状態

当連結会計年度末の資産額合計は、21,633,466千円(前連結会計年度比164,422千円減少)となりました。

当連結会計年度末の負債額合計は、10,613,185千円(前連結会計年度比281,147千円減少)となりました。

当連結会計年度末の純資産合計は、11,020,281千円(前連結会計年度比116,724千円増加)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ32,016千円増加し、321,118千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により得られた資金は、827,977千円となり、前年同期比29,027千円の減少となりました。これは主に、法人税等の支払額が増加したしたことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により使用した資金は、401,664千円となり、前年同期比4,079千円の増加となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したものの、無形固定資産の取得による支出が増加し、補助金の受取額が減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により支出した資金は、394,296千円となり、前年同期比64,234千円の減少となりました。これは主に、社債の償還による支出があったものの、長期借入れによる収入が増加し、短期借入金の返済が減少したことによるものであります。

 

項目

当連結会計年度

(千円)

前連結会計年度

(千円)

増減額

営業活動によるキャッシュ・フロー

827,977

857,005

△29,027

投資活動によるキャッシュ・フロー

△401,664

△397,584

△4,079

財務活動によるキャッシュ・フロー

△394,296

△458,531

64,234

 

 

③生産、受注及び販売の実績

販売実績

 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2018年1月1日

至 2018年12月31日)

販売実績(千円)

前連結会計年度比(%)

遊園地事業

4,158,127

+4.1

ゴルフ事業

967,758

△5.7

ホテル事業

2,033,101

△3.2

不動産事業

156,013

+1.3

土木・建設資材事業

495,526

+28.0

合計

7,810,527

+1.9

 (注)1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合

前連結会計年度、当連結会計年度ともに、販売実績が総販売実績の100分の10以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

2.上記金額には消費税等は含まれておりません。

3.当社グループは、遊園地事業、ゴルフ事業、ホテル事業を基幹としているため生産、受注の実績については、記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

       文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2019月年3月28日)現在において判断したものであります。

①重要な会計方針及び見積り

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計基準は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。

 当社グループの連結財務諸表の作成において、損益及び資産の状況に影響を与える見積りは、過去の実績やその時点での情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

 見積り及び判断に影響を及ぼす重要な会計方針としては以下のようなものがあると考えております。

    a)貸倒引当金

 当社グループの保有する債権に係る損失が見込まれる場合、その損失に充てる必要額を見積り引当計上しておりますが、将来、債務者の財務状況が著しく悪化し、その支払能力が低下した場合等は、引当金の追加計上または貸倒損失が発生する可能性があります。

    b)投資有価証券

 当社グループが保有する時価のある有価証券については、下落率等の一定基準により、時価のない有価証券については、投資先の純資産額等による実質価値の下落率や業績予想等による回収可能性等により総合的に判断し処理しておりますが、将来、保有する株式の時価の下落や投資先の財務状況が悪化した場合には、評価損を計上する可能性があります。

    c)繰延税金資産

 当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得を合理的に見積っております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存しますので、その見積額が減少した場合は繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

 

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a)経営成績

当連結会計年度における経営成績の概況については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a)経営成績」に記載しております。

b)財政状態

当連結会計年度末の資産額合計は、21,633,466千円(前連結会計年度比164,422千円減少)となりました。

流動資産は、805,160千円(前連結会計年度比45,045千円増加)となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が増加したことによるものであります。

固定資産は、20,828,306千円(前連結会計年度比209,468千円減少)となりました。これは主に、建物及び構築物、土地、投資有価証券が減少したことによるものであります。

当連結会計年度末の負債額合計は、10,613,185千円(前連結会計年度比281,147千円減少)となりました。

流動負債は、3,919,200千円(前連結会計年度比160,594千円減少)となりました。これは主に、1年内償還予定の社債及び短期借入金が減少したことによるものであります。

固定負債は、6,693,984千円(前連結会計年度比120,552千円減少)となりました。これは主に、長期預り金が減少したことによるものであります。

当連結会計年度末の純資産合計は、11,020,281千円(前連結会計年度比116,724千円増加)となりました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

③経営成績に重要な影響を与える要因について

 「2 事業等のリスク」に記載しております。

 

④経営戦略の現状と見通し

当社グループの経営戦略と課題は、多様化するお客様のニーズに的確にお応えする施設の充実を図り、同時に低コスト体質を維持しながら高い収益力を得ることにあると認識しております。

取り組みとしては、業績の更なる向上を目標に、組織の再編を始めとする活力ある組織の構築、その他経営全般にわたる効率化のための諸施策等を推進することで収益基盤を強化し、激動する環境に耐え得る企業体質作りを目指すとともに、当社グループが保有する経営資源を有効に活用して収益及び資本効率の向上に努める所存であります。

 

⑤資本の財源及び資金の流動性についての分析

当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費です。設備資金需要の主なものは、遊園地事業における遊園地施設の維持更新、新設等です。

当社グループの運転資金及び設備資金の調達につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄っております。

次期におきましても、主に資産の維持更新等を目的とした設備投資を計画しており、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄う予定です。

 

⑥経営者の問題認識と今後の方針について

当社グループを取り巻く環境は、余暇市場に対する競合施設や活動種類の多様化が進み、旧来型の観光・行楽施設だけでなく、あらゆる集客施設との顧客争奪が激化の様相を呈しております。

このような状況のもとで、時流に対応した積極的な営業展開はもとより、徹底的な経費の削減に取り組むとともに、グループの組織再編も行い、堅実性ある経常利益の拡大を目指してまいる所存であります。

 

4【経営上の重要な契約等】

 当社グループは、遊園地事業及びゴルフ事業の事業部門において、専門業者(テナント)と遊戯施設・飲食・物販・ゴルフ場管理等の人的・物的サービスの提供につき営業委託契約を締結しております。契約相手先は、サノヤス・ライド株式会社、泉陽興業株式会社、西日本メンテナンス株式会社ほか、企業及び個人業者であります。

 営業委託契約では、契約相手先と予め委託料率を決定し、売上にスライドして委託料を支払うこととしております。

 

5【研究開発活動】

 特記事項はありません。