(1)会社の経営の基本方針
創業以来現在まで、たゆまぬ創造・革新によってお客様に常に満足を提供することを心がけてまいりました。これからも企業理念のキャッチコピーである「ココロを『みどり』でいっぱいに。」を合言葉に、各事業におきまして、お客様に夢や感動を提供することを最重要課題と位置付け、スタッフ一人一人が、いかなる状況の変化にも対応し、その状況を突破するための柔軟な発想と実行力を持つことに重点を置き、新しい付加価値を次々と創出していくことで、当社グループ事業の「強み」に磨きをかけ、日々変化する顧客ニーズや消費動向に対応するとともに、当社グループ事業の競争力を高めることで業績向上に努めてまいります。
また、企業として利益の確保に向けた経営を進めていくことはもちろんのこと、社会的責任を自覚の上、法令の遵守や倫理に則った企業活動を実践し、地域発展への貢献にも努め、すべてのステークホルダーから「信頼」される企業を目指してまいります。
(2)目標とする経営指標
目まぐるしく変化する消費動向に対応し、常に変化し続ける営業体制作りを心がけ、様々な商品やサービスの提供に努めて集客を図り売上増加を目指すとともに、現状分析及び関連設備の全面的な見直しを行い、無駄な経費の削減に努めてまいります。
このため、売上高経常利益率の向上を目標としております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
集客事業を柱とする当社グループでは、多彩なイベントの開催・季節に応じたキャンペーンの造成・女性層や3世代ファミリーに的を絞った戦略・さらには海外からのお客様に向けた制度を最大限に活かした営業展開や商品の販売強化に引き続き取り組み、さらなる集客を図ります。
また、外部環境に柔軟に対応可能な組織変更やグループ再編による各事業の効率化の実現を目指してまいります。
(4)会社の対処すべき課題
当社グループを取り巻く環境は、ますます多様化する顧客ニーズに加え、度重なる厳しい自然災害の発生や目まぐるしく変動する海外情勢など、今後のレジャー消費動向の見通しをつけにくい状況となっております。
当社グループといたしましては、これらの変化に迅速に対応すべく、スタッフ全員が五感を研ぎ澄まし、常に新たな取り組みに挑戦してまいります。
各セグメントにおける具体的施策は次のとおりです。
(遊園地事業)
九州の『グリーンランド』におきましては、まずは1月に冬季イルミネーションイベント「ワンダーイルミネーション」を開催し、100カ所以上の色鮮やかなイルミネーションスポットに加え、新たに「オーロライリュー
ジョン」を展開し、間近で見るオーロラ演出で、多くのお客様を魅了いたしました。
春のイベントにつきましては、見どころが満載の3大イベントを開催いたします。まず一つは、大人から子どもまで幅広い人気を誇る「クレヨンしんちゃん」の最新作映画をテーマとした「クレヨンしんちゃんワールド ラクガキングダムとワクワク!グリーンランドだゾ!」を開催いたします。映画のメインテーマである「ラクガキ」を思いっきり楽しめるラクガキコーナーや、フォトスポット、そしてたくさんのアトラクションエリアなど、ワクワク楽しい遊びが満載のイベントとなっております。
また、もう一つは、「仮面ライダーゼロワン バトルステージ」と題し、令和最初の仮面ライダーとして人気の高い「仮面ライダーゼロワン」を主役として、迫力満点のライブアクションショーを開催いたします。日本最大級となる全長70メートルの屋外ステージ「グリーンスタジアム」を舞台に、更にスケールアップした約250インチの巨大LEDスクリーンによる映像演出や特殊効果により、これまで以上のスケール感を演出いたします。
さらに、話題急騰中のお笑い芸人「クロちゃん」の初の展覧会イベント「クロちゃんのモンスターパーク in グリーンランド」を開催いたします。テーマパークをモチーフとして、クロちゃんのキャラクターが縦横無尽に炸裂するドキドキ!ビクビク!の展覧会で、クロちゃん本人によるオリジナルアイドルソングや、クロちゃんと密室で2人きりになってしまうVR鑑賞など、思わず絶叫したくなる仕掛けが満載です。
そのほか、恒例の春の花火大会「HANABIフェスティバル」に加え、春休み期間においても、イルミネーションイベント「夜桜 ワンダーイルミネーション」を開催するなど、新たな集客の取り組みも実施いたします。
アトラクションにおいては、宇宙をテーマに、不思議で幻想的な体験ができる日本初登場のアトラクション「コズミックメイズ」をゴールデンウィークに向けてオープンするほか、既存のアトラクションについても新たな光の演出を加えるなど、様々なリニューアルに取り組んでまいります。
『北海道グリーンランド遊園地』におきましては、春の遊園地オープンから、「仮面ライダーゼロワン」、「ヒーリングっど♥プリキュア」、「魔進戦隊キラメイジャー」など、男児女児それぞれに人気の高い最新キャラクターショーを開催いたします。
また、夏におきましても、子ども達に大人気のキャラクターショーを連日開催するほか、初めてとなる「移動動物園」を展開し、幅広い層の集客を図ります。
そのほか、園内を舞台とした「宝探しゲーム」や人気の高い「リアル脱出ゲーム」を開催するなど、遊園地のロケーションを最大限に活用したイベント実施にも注力いたします。また、恒例となりました大型コンサートイベント「JOIN ALIVE(ジョインアライブ)」につきましても、更に内容をパワーアップさせ、開催施設としてのブランドイメージの強化にも繋げてまいります。
『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、学校授業やインバウンド客ならびに自衛隊訓練の団体利用に加え、個人レッスンの積極的な受け入れにより、リピーターの獲得に注力いたします。
『いわみざわ公園管理』におきましては、引き続き指定管理者として適切な管理を行うとともに、花数を増やして魅力増大を図り、加えて初夏と秋の「ローズフェスタ」開催による集客拡大に努めてまいります。
(ゴルフ事業)
ゴルフ事業におきましては、コース整備や設備の拡充による顧客満足度の向上を取り組みの基本として、各ゴルフ場の立地や強みを活かした集客施策に注力いたします。
また、3ゴルフ場を持つスケールメリットを、集客のみならず、各種仕入れの合理化による費用削減にも最大限活用して、更なる収益拡大を図ります。
『グリーンランドリゾートゴルフコース』では、季節毎にテーマを持った特色あるゴルフコンペを定期的に開催することで、集客増加を図ります。
また、外部予約サイトとの差別化を打ち出し、自社予約サイト限定の商品プランを展開することで、予約拡大に努めるほか、友の会会員限定特典の強化により更なる会員獲得を行い、リピーターの拡大を図ります。
施設面においては、新たにバンカーの設置等を行い、コース戦略性を高めるとともに、一部のコースでレディス向けのティーイングエリアを新設し、更なる魅力増大を図ります。
『大牟田ゴルフ場』、『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースでは、会員限定のポイントシステムにより顧客満足度を向上させることで、更なる利用促進を図り、近隣ゴルフ場との差別化による新規会員獲得にも注力してまいります。
また、地元企業や各種団体との連携を強化し、コンペ獲得によるビジター客の確保にも努めてまいります。
(ホテル事業)
『ホテルブランカ』ならびに『ホテルヴェルデ』におきましては、遊園地をはじめとするグリーンランドリ
ゾート全体のオフィシャルホテルとしての役割を存分に意識して、常に利用者に快適なサービスの提供を心掛けるとともに、料飲部門や宴会部門においても独自のブランド力を構築し、更なる収益基盤の強化を図ってまいります。
『ホテルブランカ』におきましては、遊園地やプール、ゴルフ場に隣接した立地を活かした宿泊プランを中心に顧客獲得を図るとともに、特に繁忙時における定員稼働率向上に注力し、更なる収益拡大を図ります。
施設面においては、屋上エリアの整備を進め、バーベキューやグランピングなど、新たな楽しみ方の幅を広げてまいります。
その他、好評な、遊園地を望むホテル中庭でのバーベキューや秋・冬の鍋料理について、その内容の充実とともにPR強化を実施し、更なるリピーター拡大を図ります。
『ホテルヴェルデ』におきましては、新たに「仮面ライダーゼロワンルーム」を設置したほか、遊園地やゴルフ場との各種セットプランを充実させることで、リゾートホテルとして幅広いターゲット層に訴求いたします。
また、各料飲店舗においては、新メニュー開発や季節毎のイベントを行うとともに、きめ細かな情報発信に努め、一層の利用拡大を図ってまいります。
設備面では、「レストランフォンターナ」におきまして、より多くのお客様が快適に食事をお楽しみいただけるよう、ビュッフェ台を刷新いたします。
宴会部門におきましては、2月に開催して大好評を博しました、人気グループ「純烈」のバレンタインスペシャルディナーショーなど、魅力ある集客イベントの開催に注力するとともに、ホームページの大幅なリニューアルによるPR強化で、婚礼をはじめとする各種団体の獲得を図ります。
『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』におきましては、遊園地を中心とするリゾートホテルとしての役割を果たすとともに、地域に密着したホテルとして、料飲部門や宴会部門の品質向上とブランド力の強化を推進し、収益基盤の安定化を図ってまいります。
『ホテルサンプラザ』におきましては、ファミリー層の着実な取り込みに加え、オリンピック競技の札幌開催を絶好の機会と捉え、様々な商品プラン設定や営業強化により、更なる顧客拡大を図ってまいります。
また、料飲メニューに変化を持たせることで、リピーターの拡大を図るとともに、宿泊客へのPR強化により喫食率の向上に努めてまいります。
『北村温泉ホテル』におきましては、学校や企業を対象とした合宿プランや研修プランを中心として団体獲得に注力いたします。
宴会におきましては、無料送迎バスや和室での椅子・テーブル宴会の快適性をPRし、顧客の拡大を図ってまいります。
また、指定管理者として運営管理しております当ホテルにつきましては、本年6月頃より大規模改修工事が計画されており、様々な設備拡充とともに新たなサービスの提供を最大のセールスポイントとして、万全の体制での営業再開に取り組んでまいります。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、遊園地を中心とするグリーンランドリゾートエリア全体の魅力増大に繋がるような、新たなテナント誘致に注力してまいります。
(土木・建設資材事業)
土木・建設資材事業におきましては、コールサンドやポゾテックなどの建設資材の販売に注力するとともに、火力発電所へのバイオマス燃料投入業務受託については、着実に実績を積み上げてまいります。
また、幅広い情報ネットワークを駆使し、土木工事受注を積極的に行い、更なる収益の拡大を図ります。
当社グループといたしましては、「ココロを『みどり』でいっぱいに。」というキャッチコピーを掲げ、全てのお客様が喜びの笑顔になることはもちろん、スタッフ全員が楽しんで笑顔あふれる接客を行うことを目標に、日々の事業活動に取り組んでおります。これからも、様々な取り組みを積極的に行い、お客様に常に進化する当社グループの姿をお見せすることで、一層の顧客満足度の向上に努めてまいります。
当社グループの有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は以下のようなものがあります。
なお、これらについては、発生の可能性が必ずしも高くないと考えられるものを含めて記載していること、また、当社グループに特有のリスクの内主要なものを記載しており、当社グループの全てのリスクについて網羅的に記載したものではないことに留意をお願いします。
当社グループは、これらのリスクの可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。
なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2020年3月27日)現在において判断したものであります。
(1) 天候条件や大規模災害及び感染症による影響
台風、降雨・雪をはじめとする悪天候や熊本地震のような想定を超える大規模災害の発生及び新型コロナウイルスなどの感染症の蔓延は、遊園地・ゴルフ場・ホテル事業が基幹である当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが直接影響を受けない場合であっても、取引企業や顧客が影響を受けることで、事業活動の制限、個人消費意欲が低下するといった副次的な影響により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
悪天候などによる一定の影響は見込んでおりますが、多くの来場者を見込む最盛日に雨が続くことや、台風や降雪で閉場日が多くなること、更には猛暑によるゴルフ客の減少や暖冬による北海道のスキー場の雪不足など、その後の営業努力では補えない利用者数の減少となることがあります。
(2) 安全・衛生管理について
サービス業である当社グループは、顧客と直接接することによって成り立っている業種であり、その提供するサービスの安全性や衛生管理については最優先課題として取り組んでいるところであります。
当社社内規則の内「業務管理規則」には遊園地・ゴルフ場の安全確保・災害防止規則、ゴルフ場の安全使用規則、飲食業務の衛生管理に関する規則などを定め業務の普遍化を図るとともに、各所における安全会議で常に確認をしております。また、保険加入についても漏れがないよう注意しております。
なお、遊園地では、遊具・飲食・売店などの設置・運営の多くをテナント制としております。テナント制の施設では、売上高に対して委託料を支払うこととなっており、例えば、大型遊具機械については大手遊具メーカーが製造・設置し専門的な手法により責任を持って運営するなど、安全面・投資面においてリスクの分散を図っております。
また、遊具テナントに対する管理体制を万全とすることとし、国土交通省から示された定期検査内容の遵守や、運行時の指差確認、各遊具の見えるところに「安全点検確認書」を掲示するなど、お客様に対する「安全・安心」を最優先事項といたしております。
万一、重大な事故が生じた場合、社会的信用が失墜するとともに、安全性に対する疑念が生じ、その後の事業展開や経営成績に影響を与える恐れがあります。
(3) 経済状況
当社グループの事業は、国内市場に大きく依存しております。従って、国内における景気の後退及びそれにともなう需要の減少、または消費動向に影響を与えるような不測の事態の発生は、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を与える恐れがあります。
(4) ゴルフ場入会預託金の償還の影響
当社グループは、3ゴルフ場を経営しておりますが、この内有明カントリークラブ大牟田ゴルフ場・久留米カントリークラブ広川ゴルフ場は会員制ゴルフ場であり、入会時に入会預託金を預っております。
ゴルフ会員向けのサービスとして、当社グループの種々の施設を利用したメンバー優待制度、65歳以上の会員は親族に名義変更でき本人はそのまま名誉シニア会員となれる制度、既存会員の紹介により手頃な価格で既存会員の会員権を分与できる選択制会員権制度など、会員数の増加や、プレー人員の確保に努めております。
預託金の償還要請には応じて償還を進めておりますが、ゴルフ需要の急激な低下や予期せぬ風評被害などによっては、預託金の償還要請が急増することが考えられ、この場合、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 固定資産の価値の下落
当社グループは、遊園地・ゴルフ場・ホテル事業を営んでいるため比較的多額の固定資産を保有しております。今後、固定資産の時価の下落、収益性の低下にともない資産価値が下落したときは、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
なお、主な固定資産が集積している荒尾市の当リゾートエリアでは、年々新しい施設が加わるなど、新たな賑わいの創出は、社有土地の時価の維持という当社グループの方針にとって望ましいものと考えております。
(6) 金利の変動
当社グループにとって、著しい金利変動は経営成績に影響を与える可能性があります。
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
a)経営成績
当連結会計年度の当社グループにおきましては、新元号制定に伴い過去最長の10連休となりましたゴールデンウィークが大きな追い風となり、各施設での集客に向けた多様な取り組みも奏功し、九州の遊園地をはじめ、3ゴルフ場ならびに北海道の遊園地において、その利用者数は増加いたしました。
また、土木・建設資材事業につきましても、バイオマス火力発電所への燃料投入業務の受託が堅調だったことに加え、客土用土の販売が好調に推移し、売上を大きく伸ばしました。
以上により、当連結会計年度の業績につきましては、売上高8,359,645千円(前期比549,117千円増)、営業利益684,457千円(前期比119,665千円増)、経常利益691,557千円(前期比143,548千円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は386,972千円(前期比85,399千円増)となりました。
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当連結会計年度 (千円) |
前連結会計年度 (千円) |
増減額 (千円) |
増減率 (%) |
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売上高 |
8,359,645 |
7,810,527 |
549,117 |
7.0 |
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営業利益 |
684,457 |
564,791 |
119,665 |
21.2 |
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経常利益 |
691,557 |
548,009 |
143,548 |
26.2 |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
386,972 |
301,572 |
85,399 |
28.3 |
次に、事業の種類別セグメントの概況をご報告申し上げます。
(遊園地事業)
まず、九州の『グリーンランド』におきましては、1月の冬休み期間と週末毎の夜間営業に合わせ、「光のファンタジー」と題して、園内を色鮮やかなイルミネーションで演出いたしました。今回は、桜並木に電飾を施した「さくらの散歩道」を新たに誕生させるなど、園内100カ所以上のイルミネーションスポットをご用意し、多くのお客様にお楽しみいただきました。
また、2月には、約500個のLEDスカイランタンを上空一面に浮かべるお客様参加型のイベント「Sky Lantern Star Night Dream(スカイランタンスターナイトドリーム)」を実施し、会場全員が一体となって、幻想的な夜空を楽しみました。
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春催事 |
・おしりたんてい ププっとかいけつ!なぞときフェスティバル ・仮面ライダージオウ バトルステージ ・GReeeeNLAND(音楽グループ「GReeeeN」とのコラボレーションイベント) ・HANABIフェスティバル |
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夏催事 |
・ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの森であそぼう!! ・ガンバレルーヤ×グリーンランド ・仮面ライダージオウ スペシャルショー ・仮面ライダージオウ 出演俳優トークショー ・さのよいファイヤーカーニバル2019 |
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秋催事 |
・しまじろうプレイパーク ・タマホームスペシャル2019 第16回「花火物語」 ・グリーンランドハロウィン&ハロウィンスペシャル花火 ・プリキュアオールスターズがやってくる |
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冬催事 |
・イルミネーション「ワンダーイルミネーション」 ・「ルパン三世 THE FIRST」タイアップイベント ・オーロライリュージョン ・グリーンランドカウントダウンパーティー2020 |
春には、幅広い層の集客を図り、異なるメインターゲットを意識して3大イベントを開催いたしました。
まず一つは、絵本シリーズを中心に大人気となった「おしりたんてい」のパビリオンとして、「おしりたんてい ププっとかいけつ!なぞときフェスティバル」を開催いたしました。会場では、絵本やアニメでお馴染みの世界観を体感できる内容が大好評を博し、関連グッズの販売も非常に盛況となりました。
もう一つは、男児を中心に人気の高い「仮面ライダージオウ」が主役の「仮面ライダージオウ バトルステージ」を開催し、全面リニューアルした屋外ステージを所狭しと繰り広げられる大迫力のバイクスタントやバトルアクションで、会場は大歓声に包まれました。
更に、数々の大ヒット曲により、若者を中心に幅広い世代から愛されるアーティスト「GReeeeN」とのコラボレーションイベント「GReeeeNLAND」を開催し、オリジナルテーマソング「ミドリイロ」を書き下ろしいただき、ミュージックビデオも遊園地を舞台に撮影されました。また、特設のフォトスポットやアトラクション乗車中にはGReeeeNメンバーからのスペシャルメッセージも流れるという、まさにグリーンランドが“ミドリイロ”に染まるイベントで、幅広いファン層に訴求することができました。
また、7月1日より、人気お笑い芸人「ガンバレルーヤ」とのコラボレーションイベントを開催し、園内を多くの面白スポットで演出したほか、夏のメインイベントとして、九州初となるイベント「ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの森であそぼう!!」を開催いたしました。
加えて、秋には、未就学児ファミリーをメインターゲットとして、大人気キャラクター「しまじろう」の体験型パビリオン「しまじろうプレイパーク」を開催したほか、ハロウィンイベントや年末の「カウントダウンパーティ2020」など、1年間を通じて何度でも来園したくなるような、多彩なイベント開催に取り組んでまいりました。
アトラクションにおいては、春には、「スーパーシューティングライド モンスターヒーローズ」、「ウエスタン列車 悪モンバスターズ」、そして「レーザーシューティング」を3大シューティングアトラクションとしてリニューアルオープンし、夏には、日本初登場となる新規アトラクション「グッジョブ大作戦」を導入したほか、「ウォーターパーク(プール)」では、8月10日から8月18日までの期間、「ナイトプール」と題して初めての夜間営業を展開いたしました。
そのほか、継続的なアトラクションの刷新や多彩なイルミネーションスポットの拡充等の魅力増大施策に向け、9月14日より入園料金ならびにアトラクションフリーパス料金の値上げを実施し、一層の収益基盤の強化を図りました。
このような様々な取り組みに加え、2018年秋に全国公開されました、グリーンランドを舞台とした映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」に喚起された多方面からのご来園者もあり、また、営業強化による各種新規団体や修学旅行団体の獲得が好調に推移し、利用者数は、前期比65,354人増加の913,404人、売上高は前期比390,782千円増加の3,873,139千円となりました。
『北海道グリーンランド遊園地』におきましては、4月のオープンより、「仮面ライダージオウ」、「スター☆トゥインクルプリキュア」、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」など、人気の最新キャラクターショーを開催し、子どもを持つファミリー層をメインターゲットとして集客を図りました。また、10連休となりましたゴールデンウィーク期間中には、「おしりたんてい」のショーなど話題性の高いイベントを開催し、園内は大いに賑わいました。
また、北海道最大級の野外音楽フェス「JOIN ALIVE(ジョインアライブ) 2019」が、7月13日から2日間に亘り開催され、10回目の節目を迎えた今回は、多くの人気アーティストの出演により約40,000人の観客動員数となり、ライブ会場は、例年以上の盛り上がりを見せました。
また、7月には「いわみざわ彩花まつり花火大会」、8月には「いわみざわ公園花火大会」がそれぞれ開催され、遊園地も大いに賑いました。
そのほか、8月10日から8月18日までの期間において、「フリースタイルモトクロス」を開催し、日本トップクラスのライダーの圧巻のパフォーマンスに、会場は大歓声に包まれました。
秋には、「ワンワンとあそぼうショー」など人気の高いキャラクターイベントを開催し、3連休などの集客の山場を更に盛り上げました。
『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、1月はインバウンド客ならびに自衛隊訓練の利用件数増加や客単価増加が見られましたものの、12月に入ってからの雪不足やそれに伴う営業日の減少が影響し、利用者数ならびに売上高は低調に推移いたしました。
この結果、北海道の遊園地ならびにスキー場を合わせた利用者数は、前期比17,205人増加の227,921人となり、売上高は前期比89,984千円増加の765,754千円となりました。
以上の結果、利用者数は前期比82,559人増加の1,141,325人となり、売上高は前期比480,766千円増加の4,638,894千円、セグメント利益につきましては前期比119,905千円増加の738,983千円となりました。
(ゴルフ事業)
ゴルフ事業におきましては、お客様目線に立った快適なプレー環境の整備に注力し、きめ細やかな樹木の剪定・伐採やカート道路の補修のほか、新たにレディスティを設置するなど、3ゴルフ場各々の特色を活かしながら、一層の魅力向上に努めました。
また、韓国人ゴルファーの利用促進ならびに新規会員権販売に向け、新たな韓国人スタッフを加え、韓国内のゴルフツアー造成会社との連携強化を推進いたしました。
『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、多彩な機能を持つ最新鋭のナビゲーションシステムをPRすることで、オープンコンペ参加者獲得のほか、慶事コンペなど各種コンペの利用拡大に努めました。
また、若年層ゴルファーの取り込みを図り、シニア層ゴルファーとのペアマッチコンペやゴルフ場スタッフがお客様と対戦する「スタッフが挑戦コンペ」を新たに開催したほか、友の会会員拡大に取り組むなど、パブリックゴルフ場の強みを活かした営業展開に注力いたしました。
また、施設面においては、ベントグリーンの拡張のほか、ゴルフ場のフロントカウンターの改装など、プレー
ヤーの利便性ならびに快適性向上に努めました。
『大牟田ゴルフ場』、『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースにおきましては、九州ゴルフ連盟主催の各種競技大会の開催に伴い、練習ラウンド客の取り込みに注力したほか、ビジター客の獲得に向け、各種団体向けセールスやWEB会員拡大に努めました。
また、快適なナビゲーションシステムのPRに加え、『大牟田ゴルフ場』ではセルフプレーでのゴルフカートの一部コース内への乗り入れにも取り組むなど、より快適なプレー環境を提供することで、利用者層の拡大に努めました。
更に、メンバー会員に向けた新たなサービスとして、ポイントカードシステムを導入し、両メンバーシップコースの相互利用を含めた会員の利用促進を図りました。
以上の結果、3ゴルフ場を合わせた利用者数は前期比2,499人増加の132,930人となり、売上高は前期比27,117千円増加の994,876千円、セグメント利益につきましては、前期比20,798千円増加の41,864千円となりました。
(ホテル事業)
『ホテルブランカ』及び『ホテルヴェルデ』では、グリーンランドリゾートのオフィシャルホテルとしての機能性向上と合わせ、確固たるブランド力の確立に注力し、更なるリピーターの獲得を図りました。
『ホテルブランカ』におきましては、好調なネット予約による客室稼働率向上に加え、遊園地やゴルフ場に隣接する立地を活かし、各施設利用を目的としたファミリー客や団体客を中心に集客を図りました。また、新たに客室にテレビモニターを利用したインフォメーションシステムを導入したほか、客室やトイレの改装、中庭の景観整備等を鋭意取り進めて利用者の満足度向上に努めました。
また、夏のバーベキューとともに好評な秋・冬の鍋バイキングでは、新たな食材を取り入れるなど、サービス拡充にも趣向を凝らし、地元客を中心に多くのリピーターを獲得いたしました。
そのほか、エレベーターの新設により館内移動の利便性を高め、法事など各種宴会場利用客の拡大や屋上テラス「シエロガーデン」の利用促進を図りました。
『ホテルヴェルデ』におきましては、新たに「仮面ライダージオウルーム」を造成したほか、大観覧車を望むコロッセオ広場の景観整備を行うなど、遊園地のオフィシャルホテルとしての特色を打ち出して、ファミリー層を中心に訴求いたしました。
また、夏休み期間においては、新たに、遊園地2日間の入園無料ならびにプール1日入場無料を宿泊特典として打ち出して集客拡大に努め、秋以降につきましても、遊園地利用時の優位性を前面にアピールし、1泊2食付プランを主力とした予約獲得に努めることで、インバウンド客の減少を売上面でカバーいたしました。
また、好評なタラバガニ&ステーキバイキングや地酒の会ならびにプレミアムビール祭りなど、近隣他施設と差別化した飲食イベントを定期的に開催し、話題性の喚起とともに安定した顧客獲得に努めました。
以上のような取り組みを鋭意行いましたものの、秋以降のインバウンド客の減少等も影響し、『ホテルブランカ』及び『ホテルヴェルデ』を合わせた宿泊者数は前期比3,934人減少の67,489人となり、また、婚礼獲得数の減少等で特に宴会部門の落ち込みが目立ち、売上高は前期比49,899千円減少の1,373,893千円となりました。
北海道の『ホテルサンプラザ』におきましては、遊園地やスキー場など多様なレジャー施設との連携の強さを最大限に打ち出して、ファミリー層、インバウンド客ならびに企業団体など、幅広い集客活動に努めました。
北海道の『北村温泉ホテル』におきましては、好調なネット予約を中心に宿泊部門を伸ばしたほか、ステーキセット、北村ラーメン、居酒屋メニューなどの飲食メニューの強化により、レストラン部門の売上増大にも注力いたしました。
また、和室用の椅子・テーブルセットの導入により、より快適な会場利用をPRし、高齢層を中心に宴会獲得を図りました。
以上のような取り組みの結果、宿泊者数は堅調に推移し、『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』の宿泊者数は前期比1,099人増加の24,599人となり、売上高は前期比30,709千円増加の640,018千円となりました。
以上の結果、宿泊者数は前期比2,835人減少の92,088人となり、売上高は前期比19,189千円減少の2,013,911千円、セグメント利益につきましては前期比7,411千円減少の25,843千円となりました。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、九州のグリーンランドリゾート一帯の賃貸事業を中心に堅調に推移いたしました。売上高は前期比2,047千円増加の158,061千円となり、セグメント利益につきましては、前期比2,274千円増加の120,978千円となりました。
(土木・建設資材事業)
土木・建設資材事業におきましては、新たに運送業務受託を開始し、バイオマス火力発電所への燃料投入業務の受託が堅調だったことに加え、土木工事受注ならびに客土用土の販売が好調に推移したため、ポゾテックの製造量は落ち込んだものの、売上高は前期比58,375千円増加の553,902千円となり、セグメント利益につきましては前期比7,983千円増加の89,783千円となりました。
(注)セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っており、上記すべてのセグメント利益合計1,017,452千円より、各報告セグメントに配賦していない一般管理費を含む332,995千円を差し引いた684,457千円が当連結会計年度の営業利益となります。
b)財政状態
当連結会計年度末の資産額合計は、21,313,875千円(前連結会計年度比301,446千円減少)となりました。
当連結会計年度末の負債額合計は、10,034,058千円(前連結会計年度比560,981千円減少)となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、11,279,817千円(前連結会計年度比259,535千円増加)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ29,624千円増加し、350,742千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1,109,291千円となり、前年同期比281,313千円の増加となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が増加したこと及び売上債権が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、321,955千円となり、前年同期比79,708千円の減少となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出及び無形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、757,711千円となり、前年同期比363,414千円の増加となりました。これは主に、長期借入による収入が減少したことによるものであります。
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項目 |
当連結会計年度 (千円) |
前連結会計年度 (千円) |
増減額 |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
1,109,291 |
827,977 |
281,313 |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
△321,955 |
△401,664 |
79,708 |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
△757,711 |
△394,296 |
△363,414 |
③生産、受注及び販売の実績
販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) |
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販売実績(千円) |
前連結会計年度比(%) |
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遊園地事業 |
4,638,894 |
+11.6 |
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ゴルフ事業 |
994,876 |
+2.8 |
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ホテル事業 |
2,013,911 |
△0.9 |
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不動産事業 |
158,061 |
+1.3 |
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土木・建設資材事業 |
553,902 |
+11.8 |
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合計 |
8,359,645 |
+7.0 |
(注)1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
前連結会計年度、当連結会計年度ともに、販売実績が総販売実績の100分の10以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
2.上記金額には消費税等は含まれておりません。
3.当社グループは、遊園地事業、ゴルフ事業、ホテル事業を基幹としているため生産、受注の実績については、記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2020年3月27日)現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計基準は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
当社グループの連結財務諸表の作成において、損益及び資産の状況に影響を与える見積りは、過去の実績やその時点での情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
見積り及び判断に影響を及ぼす重要な会計方針としては以下のようなものがあると考えております。
a)貸倒引当金
当社グループの保有する債権に係る損失が見込まれる場合、その損失に充てる必要額を見積り引当計上しておりますが、将来、債務者の財務状況が著しく悪化し、その支払能力が低下した場合等は、引当金の追加計上または貸倒損失が発生する可能性があります。
b)投資有価証券
当社グループが保有する時価のある有価証券については、下落率等の一定基準により、時価のない有価証券については、投資先の純資産額等による実質価値の下落率や業績予想等による回収可能性等により総合的に判断し処理しておりますが、将来、保有する株式の時価の下落や投資先の財務状況が悪化した場合には、評価損を計上する可能性があります。
c)繰延税金資産
当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得を合理的に見積っております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存しますので、その見積額が減少した場合は繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a)経営成績
当連結会計年度における経営成績の概況については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a)経営成績」に記載しております。
b)財政状態
当連結会計年度末の資産額合計は、21,313,875千円(前連結会計年度比301,446千円減少)となりました。
流動資産は、724,893千円(前連結会計年度比56,291千円減少)となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が減少したことによるものであります。
固定資産は、20,588,981千円(前連結会計年度比245,154千円減少)となりました。これは主に、建物及び構築物、土地が減少したことによるものであります。
当連結会計年度末の負債額合計は、10,034,058千円(前連結会計年度比560,981千円減少)となりました。
流動負債は、3,811,568千円(前連結会計年度比107,632千円減少)となりました。これは主に、未払法人税等が増加したものの、短期借入金が減少したことによるものであります。
固定負債は、6,222,489千円(前連結会計年度比453,349千円減少)となりました。これは主に、長期借入金、長期預り金が減少したことによるものであります。
当連結会計年度末の純資産合計は、11,279,817千円(前連結会計年度比259,535千円増加)となりました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものであります。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
「2 事業等のリスク」に記載しております。
④経営戦略の現状と見通し
当社グループの経営戦略と課題は、多様化するお客様のニーズに的確にお応えする施設の充実を図り、同時に低コスト体質を維持しながら高い収益力を得ることにあると認識しております。
取り組みとしては、業績の更なる向上を目標に、組織の再編を始めとする活力ある組織の構築、その他経営全般にわたる効率化のための諸施策等を推進することで収益基盤を強化し、激動する環境に耐え得る企業体質作りを目指すとともに、当社グループが保有する経営資源を有効に活用して収益及び資本効率の向上に努める所存であります。
⑤資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費です。設備資金需要の主なものは、遊園地事業における遊園地施設の維持更新、新設等です。
当社グループの運転資金及び設備資金の調達につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄っております。
次期におきましても、主に資産の維持更新等を目的とした設備投資を計画しており、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄う予定です。
⑥経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループを取り巻く環境は、余暇市場に対する競合施設や活動種類の多様化が進み、旧来型の観光・行楽施設だけでなく、あらゆる集客施設との顧客争奪が激化の様相を呈しております。
このような状況のもとで、当社グループは時流に対応した積極的な営業展開はもとより、徹底的な経費の削減に取り組むことで売上高経常利益率の拡大を目標としております。当連結会計年度におきましては、売上高経常利益率8.3%(前期7.0%)となりましたが、今後も引き続き堅実性ある経常利益の拡大を目指してまいる所存であります。
当社グループは、遊園地事業及びゴルフ事業の事業部門において、専門業者(テナント)と遊戯施設・飲食・物販・ゴルフ場管理等の人的・物的サービスの提供につき営業委託契約を締結しております。契約相手先は、サノヤス・ライド株式会社、泉陽興業株式会社、西日本メンテナンス株式会社ほか、企業及び個人業者であります。
営業委託契約では、契約相手先と予め委託料率を決定し、売上にスライドして委託料を支払うこととしております。
特記事項はありません。