第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルス感染症の拡大が、当社グループの業績に影響を及ぼしております。今後も当該感染症が収束しない場合は、利用者数が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼし続ける可能性があります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

 当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による利用者数の減少は、Go Toトラベルキャンペーンをはじめとした政府及び各自治体の様々な施策の効果もあり徐々に少なくなってきておりますが、九州の遊園地をはじめとする一部事業所でゴールデンウィークを含む期間におきまして臨時休業や営業時間の短縮を実施した影響が大きく、各セグメントとも利用者数は減少しました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、2,981,387千円(前年同期比54.0%減)となり、営業損失は562,627千円(前年同期は595,091千円の利益)、経常損失は483,884千円(前年同期は585,598千円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は482,610千円(前年同期は391,144千円の利益)となりました。

項   目

当第3四半期

連結累計期間

(千円)

前第3四半期

連結累計期間

(千円)

増減額

(千円)

増減率

(%)

売上高

2,981,387

6,475,777

△3,494,390

△54.0

営業利益又は営業損失(△)

△562,627

595,091

△1,157,718

-

経常利益又は経常損失(△)

△483,884

585,598

△1,069,482

-

親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△482,610

391,144

△873,754

-

 報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。

 ・遊園地セグメント

 九州の遊園地は9月以降は4連休をはじめとした個人利用や学校団体利用において回復傾向が見られるものの、新型コロナウイルス感染症拡大の防止に向けた一部イベントの開催見送りやゴールデンウィークを含めた期間において臨時休園した影響が大きく、利用者数が減少しました。

 また、北海道の遊園地は夏場以降は徐々に利用者数が回復していますが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴いオープン時期が6月初旬になり、営業期間が短縮された影響が大きく利用者数が減少しました。

 この結果、当セグメントの売上高は前年同期比2,307,394千円減収(△61.2%)の1,460,939千円となりました。

 ・ゴルフセグメント

 3ゴルフ場は個人客利用において新型コロナウイルス感染症拡大の影響から回復傾向が見られるものの、韓国からの利用者や、団体コンペ利用においては厳しい状況が続いており、大牟田ゴルフ場においては7月の大雨に伴う復旧工事によりコースの一部が利用できない状況が2ヶ月程度続いた影響も相まって、利用者数は減少しました。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりスループレーが増加し、レストラン利用者数が減少したため、客単価も低調に推移しました。

 この結果、当セグメントの売上高は前年同期比124,310千円減収(△18.1%)の564,141千円となりました。

 ・ホテルセグメント

 九州のホテルは宿泊部門においてはGo Toトラベルキャンペーンをはじめとした政府及び各自治体の様々な施策の効果が徐々に現れ、個人利用に回復傾向が見られるものの、ゴールデンウィーク期間を含む期間において臨時休館を実施したことで低調に推移しました。また、料飲部門や宴会部門においては新型コロナウイルス感染症拡大の影響からの回復が弱く利用者数が減少しました。

 北海道のホテルは宿泊部門におきましては、新型コロナウイルスの感染症拡大の影響が徐々に弱まってきているものの、料飲部門や宴会部門においてはいまだ影響が大きく利用者数が減少しました。

 なお、北村温泉ホテルはリニューアル工事に伴い7月より来年2月まで休館を予定しております。

 この結果、当セグメントの売上高は前年同期比926,667千円減収(△61.4%)の582,099千円となりました。

 

 ・不動産セグメント

 不動産セグメントは7月からショッピングモールへの賃貸地における賃料改定もあり、売上高は前年同期比3,415千円増収(+2.9%)の121,861千円となりました。

 ・土木・建設資材セグメント

 土木・建設資材セグメントは建設資材の販売増加による売上高の増加はあったものの、土木工事の受注、客土用土の販売の減少の影響が大きく、売上高は前年同期比139,433千円減収(△35.6%)の252,344千円となりました。

 

②財政状態

当第3四半期連結会計期間末の資産額合計は、21,304,724千円(前連結会計年度末比9,151千円減少)となりました。

流動資産は、797,832千円(前連結会計年度末比72,938千円増加)となりました。これは主に、その他に含まれる未収法人税等・未収消費税等が増加したことによるものであります。

固定資産は、20,506,891千円(前連結会計年度末比82,089千円減少)となりました。これは主に、建物及び構築物が減少したことによるものであります。

流動負債は、4,076,024千円(前連結会計年度末比264,456千円増加)となりました。これは主に、未払金・未払法人税等が減少した一方で、短期借入金が増加したことによるものであります。

固定負債は、6,528,814千円(前連結会計年度末比306,324千円増加)となりました。これは主に、長期預り金が減少した一方で、長期借入金が増加したことによるものであります。

純資産は、10,699,884千円(前連結会計年度末比579,932千円減少)となりました。これは主に、利益剰余金が減少したことによるものであります。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

なお、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響については、いまだ予断を許さない状況であることを踏まえ、引き続き、各種感染症予防対策を徹底して行い、お客様に安全安心なサービスを提供することを最優先事項として取り組んでまいります。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因

「1 事業等のリスク」に記載しております。

 

(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費です。設備資金需要の主なものは、遊園地事業における遊園地施設の維持更新、新設等です。

当社グループの運転資金及び設備資金の調達につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄っております。

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。