第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

   (1) 財政状態及び経営成績の状況

   ①経営成績

 当第1四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大により政府及び自治体から1月に発令された緊急事態宣言や営業時間短縮要請等が、レジャー産業を中心とする当社グループの事業に大きな影響を与え、解除後に利用者数の回復傾向が見られたものの、未だ収束の見通しが立たず厳しい状況が続いております。

 この結果、遊園地セグメント、ゴルフセグメントは利用者数が増加しましたが、ホテルセグメントで利用者数が大きく減少したことにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,106,039千円(前年同期比2.2%減)となりました。

 損益面につきましては、売上高の減少はあったものの、催事費や補修整備費の減少等により、営業損失は98,517千円(前年同期は163,928千円の損失)となり、経常損失は54,584千円(前年同期は142,548千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は40,373千円(前年同期は158,508千円の損失)となりました。

 

当第1四半期

連結累計期間

(千円)

前第1四半期

連結累計期間

(千円)

増減額

(千円)

増減率

(%)

 売上高

1,106,039

1,130,875

△24,835

△2.2

 営業損失(△)

△98,517

△163,928

65,410

 経常損失(△)

△54,584

△142,548

87,964

 親会社株主に帰属する四半期

 純損失(△)

△40,373

△158,508

118,134

 

 報告セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

 

 ・遊園地セグメント

 北海道のスキー場は、利用者数が減少したものの客単価の増加により売上高は増加しました。また、九州の遊園地は、緊急事態宣言の発令による外出自粛の影響で2月までは利用者数が減少したものの、解除後の3月は前年が17日間の臨時休園を行ったこともあり、大幅に利用者数が増加しました。この結果、当セグメントの売上高は前年同期比79,356千円増収(+15.8%)の581,315千円となりました。

 ・ゴルフセグメント

 3ゴルフ場は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大型コンペの利用が減少したものの、3密を避けられるスポーツとして個人利用客が増加したため、当セグメントの売上高は前年同期比27,079千円増収(+13.5%)の227,789千円となりました。

 ・ホテルセグメント

 九州及び北海道のホテルとも新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や自治体からの営業時間短縮要請の影響が大きく、また北村温泉ホテルでは2月まで大規模リニューアル工事に伴う休館もあり、全ホテルの宿泊部門、宴会・料飲部門とも低調に推移したため、当セグメントの売上高は前年同期比116,077千円減収(△41.0%)の166,764千円となりました。

 ・不動産セグメント

 不動産セグメントは、既存テナントの一部賃料改定により土地賃貸収入が増加したため、売上高は前年同期比2,947千円増収(+7.4%)の42,562千円となりました。

 ・土木・建設資材セグメント

 土木・建設資材セグメントは、客土用土販売の減少の影響が大きく、売上高は前年同期比18,141千円減収(△17.2%)の87,608千円となりました。

 

 

 

   ②財政状態

当第1四半期連結会計期間末の資産額合計は21,293,644千円(前連結会計年度末比97,977千円増加)となりました。

流動資産は、1,114,953千円(前連結会計年度末比126,521千円増加)となりました。主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。

固定資産は、20,178,691千円(前連結会計年度末比28,543千円減少)となりました。主な要因は、投資有価証券、繰延税金資産が増加したものの、建物及び構築物、機械装置及び運搬具が減少したことによるものであります。

流動負債は、4,887,086千円(前連結会計年度末比473,202千円増加)となりました。主な要因は、未払金が減少したものの、営業未払金、短期借入金が増加したことによるものであります。

固定負債は、5,875,194千円(前連結会計年度末比352,049千円減少)となりました。主な要因は、長期借入金、長期預り金が減少したことによるものであります。

純資産は、10,531,363千円(前連結会計年度末比23,175千円減少)となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が増加したものの、利益剰余金が減少したことによるものであります。

 

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 経営成績に重要な影響を与える要因

「1 事業等のリスク」に記載しております。

 

(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費です。設備資金需要の主なものは、遊園地事業における遊園地施設の維持更新、新設等です。

 当社グループの運転資金及び設備資金の調達につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄っております。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。