第2【事業の状況】

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)会社の経営の基本方針

 創業以来現在まで、たゆまぬ創造・革新によってお客様に常に満足を提供することを心がけてまいりました。これからも企業理念のキャッチコピーである「ココロを『みどり』でいっぱいに。」を合言葉に、各事業におきまして、お客様に夢や感動を提供することを最重要課題と位置付け、スタッフ一人一人が、いかなる状況の変化にも対応し、その状況を突破するための柔軟な発想と実行力を持つことに重点を置き、新しい付加価値を次々と創出していくことで、当社グループ事業の「強み」に磨きをかけ、日々変化する顧客ニーズや消費動向に対応するとともに、当社グループ事業の競争力を高めることで業績向上に努めてまいります。

 また、企業として利益の確保に向けた経営を進めていくことはもちろんのこと、社会的責任を自覚の上、法令の遵守や倫理に則った企業活動を実践し、地域発展への貢献にも努め、すべてのステークホルダーから「信頼」される企業を目指してまいります。

 

(2)目標とする経営指標

 当社グループは売上高経常利益率の向上を目標としております。

 この目標達成のため、目まぐるしく変化する消費動向に対応し、常に変化し続ける営業体制作りを心がけ、様々な商品やサービスの提供に努めて集客を図り売上増加を目指すとともに、現状分析及び関連設備の全面的な見直しを行い、無駄な経費の削減に努めてまいります。

 

(3)中長期的な会社の経営戦略

 集客事業を柱とする当社グループでは、多彩なイベントの開催・季節に応じたキャンペーンの造成・女性層や3世代ファミリーに的を絞った戦略・さらには海外からのお客様に向けた制度を最大限に活かした営業展開や商品の販売強化に引き続き取り組み、さらなる集客を図ります。

 また、外部環境に柔軟に対応可能な組織変更やグループ再編による各事業の効率化の実現を目指してまいります。

 

(4)優先的に対処すべき事業上の課題

当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症の今後の収束時期や影響の程度を合理的に予測することは困難な状況でありますが、新型コロナウイルスワクチンの追加接種をはじめ、様々な景気刺激策の実施が予定されていることから、翌連結会計年度においても影響は一定期間継続するものの、徐々に回復していくことを見込み、このコロナ禍における安全安心なレジャー事業の推進に努めつつ、これまでとは視点を変えた付加価値の創造と追求に取り組み、新たな時代に向けた顧客ニーズの喚起を図るべく、日々邁進してまいります。

なお、各セグメントにおける具体的施策は次のとおりです。

 

(遊園地事業)

九州の『グリーンランド』におきましては、まずは1月に冬季イルミネーションイベント「ワンダーイルミネーション」を開催し、広大な遊園地を舞台に、100ヶ所以上の見ごたえあるイルミネーションスポットを展開し、幻想的な世界をお楽しみいただきました。

春のイベントにつきましては、3月より、「きかんしゃトーマスとなかまたち STEAM(スチーム)アドベンチャー ~今日からキミもエンジニア~」を開催いたします。未就学児に絶大な人気を誇るトーマスやなかまたちと一緒に、様々な装置を用いたミッションにチャレンジを繰り返すことで、遊びながら学べる体験型の教育イベントとなっております。

また、「仮面ライダーリバイス スペシャルステージ」を開催し、現在TV放映で活躍中の「仮面ライダーリバイス」をはじめ、今も人気の高い歴代仮面ライダーも参戦いたします。日本最大級の屋外ステージ「グリーンスタジアム」を舞台に、炎や火薬の特殊効果はもちろん、巨大LEDスクリーンによる映像演出やバイクアクションも加わり、まさに大迫力のアクションステージを展開いたします。

施設面におきましては、ゴールデンウィークに向けて、新規アトラクション導入を行うほか、期間限定施設「宝石さがし」も展開するなど、盛りだくさんのイベント開催と合わせ、遊びつくせないほど魅力満載の遊園地をPRしてまいります。

そのほか、3月よりマタニティ割引制度を導入し、これからも幅広いお客様にご利用いただけるよう各施策に取り組んでまいります。

 

『北海道グリーンランド遊園地』におきましては、春の遊園地オープンから、「鬼滅の刃」、「仮面ライダーリバイス」、「デリシャスパーティ♡プリキュア」、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」など、話題性の高いキャラクターショーを展開いたします。

また、新規アトラクション「ファイヤーファイター(仮称)」ならびに「シューティングトレイン(仮称)」の導入を行い、更なる集客拡大を図ります。

『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、スポーツクラブや自衛隊訓練等の団体獲得に加え、バス会社と連携を図り、独自のスキースクールを開催するなど、更なる利用促進を図ってまいります。

『いわみざわ公園管理』におきましては、引き続き指定管理者として適切な管理を行うとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により、一昨年に続いて昨年も中止となりました、年2回の「ローズフェスタ」の開催や、『色彩館』におけるミニコンサートや各種展示会等のイベント開催にも鋭意取り組んでまいります。

また、第39回全国都市緑化北海道フェア(メイン会場・北海道恵庭市)の協賛会場として参加し、集客に努めてまいります。

 

(ゴルフ事業)

ゴルフ事業におきましては、3ゴルフ場の持つスケールメリットを活かし、オフィシャルホテルをセットとした新たなリゾートプランを展開し、幅広いエリアからの顧客獲得にも注力してまいります。

また、自動精算機の導入を行い、感染症予防対策の一環としての混雑緩和とともに、お客様の利便性向上を図ってまいります。

『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、好評なオープンコンペに加え、ペアマッチ方式のロングランコンペを開催することで、初心者から上級者まで幅広い集客を図ります。

『大牟田ゴルフ場』、『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースでは、メンバー限定の特典付与や特別コンペ開催などにより、メンバーとしてのステータスを向上させて、利用促進を図るとともに、若者向けプランや早朝スループレープランなど、柔軟にきめ細やかなプランを造成し、ビジター客の利用拡大を図ってまいります。

 

(ホテル事業)

『ホテルブランカ』ならびに『ホテルヴェルデ』におきましては、オフィシャルホテルとしての強みを最大限に活かした営業戦略を継続していくとともに、これまでの既成概念を払拭し、適宜業務改善による経営効率化を図り、それぞれのホテルがその特色を打ち出すことで、お客様の利用拡大を図ってまいります。なお、より多くのお客様にご利用いただけるように繁忙期間のキャンセルポリシーの見直しを行い、予約の獲得につなげてまいります。

また、修学旅行の予約状況が順調に推移しており、受入態勢を万全なものとして、今後の継続実施に繋がるよう努めてまいります。

『ホテルブランカ』におきましては、遊園地やプール、ゴルフ場に隣接する抜群のロケーションを背景に、遊園地利用のお客様やゴルフプレーヤーをはじめ、お客様のあらゆるニーズに対応できる多様な宿泊プランの宣伝に努めます。また、遊園地を望む中庭でのバーベキューや色々な味が楽しめる鍋バイキングをさらに改善していき、より顧客満足度の高い食事の提供を目指してまいります。

さらに、レストランにおきましても、宿泊客の夕食会場使用変更を行い、遊園地利用客の取り込みを図るとともに、プール営業期間の飲食売上拡大に向けて取り組んでまいります。

『ホテルヴェルデ』におきましては、まず宿泊部門におきまして、遊園地やゴルフ場のご利用者に向けた、オフィシャルホテルの強みを活かしたオリジナリティのあるプランのPRにより集客拡大を図ってまいります。

料飲部門におきましては、地元顧客ならびに遊園地利用客に対してのランチメニューの改善に取り組んでまいります。さらには、旅の思い出となる朝夕食を一層充実させてまいります。加えて、過去の法事・慶事の実施データを活かしたダイレクトセールスによる集客に努めます。

宴会部門におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を見極めつつ、「ローストビーフ&ズワイ蟹まつり」、「秋の大収穫祭」及び「日本酒やワインのイベント」など、ここでしか味わえない、季節毎の魅力あるイベントを開催してまいります。

婚礼部門におきましては、ご来館いただいた対象者の情報収集から随時実施の試食会利用の流れを強化し、ヴェルデ婚の強さをしっかりPRして、決定に結び付けてまいります。

 

『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』におきましては、遊園地やスキー場を中心とするリゾートホテルとして、お客様の多様なニーズに応えるとともに、地域に根差したホテルとして、あらゆる場面でご利用いただけるよう、更なる魅力の増大に努めてまいります。

『ホテルサンプラザ』におきましては、遊園地やスキー場とのセットプランを柱に、ビジネスプランやファミリープランに特典を付与してPRするなど、宿泊客の利用拡大を図ります。

また、新たな料飲メニューの提供に注力し、顧客獲得を図ってまいります。

『北村温泉ホテル』におきましては、最大の魅力である「源泉掛け流し43℃の名湯」を強く打ち出しながら、女性客をターゲットとしたオリジナルプラン造成により集客力を高めてまいります。

そのほか、地元の新鮮野菜などを中心とした、魅力ある売店もPRすることで、リピーターづくりを促進してまいります。

 

(不動産事業)

不動産事業におきましては、新たなテナント誘致により、一層の収益基盤の安定化を図るとともに、グリーンランドリゾートエリア全体の更なる活性化に努めてまいります。

 

(土木・建設資材事業)

土木・建設資材事業におきましては、バイオマス火力発電所への燃料投入業務の着実な受託に努めてまいります。また、ポゾテックやコールサンド等の建設資材販売のほか、各種工事受注を積極的に推進し、売上拡大を図ってまいります。

 

当社グループといたしましては、「ココロを『みどり』でいっぱいに。」のキャッチコピーのもと、スタッフ一同、ご利用されるお客様に心ゆくまで楽しんでいただき、十分に満足していただけるよう、日々の事業活動に取り組んでおります。

これからも、当社グループにおける各施設ならびに各種サービスにつきましては、その魅力が一層増大していくよう、たゆまぬ努力を重ねてまいります。

2【事業等のリスク】

 当社グループの有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。

 なお、これらについては、発生の可能性が必ずしも高くないと考えられるものを含めて記載していること、また、当社グループに特有のリスクの内主要なものを記載しており、当社グループの全てのリスクについて網羅的に記載したものではないことに留意をお願いします。

 当社グループは、これらのリスクの可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 天候条件や大規模災害及び感染症による影響

 台風、降雨・雪をはじめとする悪天候や熊本地震のような想定を超える大規模災害の発生及び新型コロナウイルスなどの感染症の蔓延は、遊園地・ゴルフ・ホテル事業が基幹である当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが直接影響を受けない場合であっても、取引企業や顧客が影響を受けることで、事業活動の制限、個人消費意欲が低下するといった副次的な影響により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 悪天候などによる一定の影響は見込んでおりますが、多くの来場者を見込む最盛日に雨が続くことや、台風や降雪で閉場日が多くなること、更には猛暑によるゴルフ客の減少や暖冬による北海道のスキー場の雪不足など、その後の営業努力では補えない利用者数の減少となることがあります。

 なお、新型コロナウイルス感染症は、とりわけ遊園地・ホテル事業において経営成績に重大な影響を及ぼしております。当該感染症への対応については、お客様に安全安心なサービスを提供するため、各業界団体で定められているガイドラインに沿い、来場時などに利用いただくアルコール消毒液の設置はもちろんのこと、遊園地においては入園券等の自動販売機や電子チケットの利用促進による来場時の混雑緩和、午後から料金割引となる「アフタヌーンパス」の販売による来場分散化を図っております。また、ゴルフ場においては自動精算機の新規導入や、ホテルにおいては全客室のルームキーを非接触型のタッチ式カードキーに変更し、そのほかパーテーションやレストラン等における最新式の空気清浄機を設置するなどの徹底した感染防止対策を実施しております。

 

(2) 安全・衛生管理について

 サービス業である当社グループは、顧客と直接接することによって成り立っている業種であり、その提供するサービスの安全性や衛生管理については最優先課題として取り組んでいるところであります。

 当社社内規則の内「業務管理規則」には遊園地・ゴルフ場の安全確保・災害防止規則、ゴルフ場の安全使用規則、飲食業務の衛生管理に関する規則などを定め業務の普遍化を図るとともに、各所における安全会議で常に確認をしております。また、保険加入についても漏れがないよう注意しております。

 なお、遊園地では、遊具・飲食・売店などの設置・運営の多くをテナント制としております。テナント制の施設では、売上高に対して委託料を支払うこととなっており、例えば、大型遊具機械については大手遊具メーカーが製造・設置し専門的な手法により責任を持って運営するなど、安全面・投資面においてリスクの分散を図っております。

 また、遊具テナントに対する管理体制を万全とすることとし、国土交通省から示された定期検査内容の遵守や、運行時の指差確認、各遊具の見えるところに「安全点検確認書」を掲示するなど、お客様に対する「安全・安心」を最優先事項といたしております。

 万一、重大な事故が生じた場合、社会的信用が失墜するとともに、安全性に対する疑念が生じ、その後の事業展開や経営成績に影響を与える恐れがあります。

 

(3) 経済状況

 当社グループの事業は、国内市場に大きく依存しております。従って、国内における景気の後退及びそれにともなう需要の減少、または消費動向に影響を与えるような不測の事態の発生は、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を与える恐れがあります。

(4) ゴルフ場入会預託金の償還の影響

 当社グループは、3ゴルフ場を経営しておりますが、この内有明カントリークラブ大牟田ゴルフ場・久留米カントリークラブ広川ゴルフ場は会員制ゴルフ場であり、入会時に入会預託金を預っております。

 ゴルフ会員向けのサービスとして、当社グループの種々の施設を利用したメンバー優待制度、65歳以上の会員は親族に名義変更でき本人はそのまま名誉シニア会員となれる制度、既存会員の紹介により手頃な価格で既存会員の会員権を分与できる選択制会員権制度など、会員数の増加や、プレー人員の確保に努めております。

 預託金の償還要請には応じて償還を進めておりますが、ゴルフ需要の急激な低下や予期せぬ風評被害などによっては、預託金の償還要請が急増することが考えられ、この場合、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 固定資産の価値の下落

 当社グループは、遊園地・ゴルフ場・ホテル事業を営んでいるため比較的多額の固定資産を保有しております。今後、固定資産の時価の下落、収益性の低下にともない資産価値が下落したときは、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

 なお、主な固定資産が集積している荒尾市の当リゾートエリアでは、年々新しい施設が加わるなど、新たな賑わいの創出は、社有土地の時価の維持という当社グループの方針にとって望ましいものと考えております。

 

(6) 金利の変動

 当社グループにとって、著しい金利変動は経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(7) 繰延税金資産の回収可能性の評価による影響

 当社グループは将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対し、将来の課税所得等を合理的に見積り、繰延税金資産を計上しておりますが、実際の課税所得等が見積りと異なることで繰延税金資産の全部又は一部の回収可能性がないと判断される場合には、繰延税金資産を減額することになります。この結果、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 当該リスクへの対応策として、慎重に繰延税金資産の回収可能性を検討し、合理的な範囲内での繰延税金資産の計上を行うよう努めております。

 

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

①財政状態及び経営成績の状況

a)経営成績

当連結会計年度の当社グループにおきましては、前年に引き続き、全国各地で新型コロナウイルス感染症の流行に伴う断続的な緊急事態宣言発出やまん延防止等重点措置の適用がなされたほか、書き入れ時のお盆期間には、西日本を中心とした集中豪雨に見舞われるなど、依然として厳しい経営環境でありました。

一方で、屋外型レジャーとして人気が高いゴルフ事業が好調に推移し、また、ワクチン接種が進むにつれて、新型コロナウイルス感染症の落ち着きが見られた10月初め頃から年末にかけては、九州の遊園地では、団体客を中心に客足が大幅に増加するなど、業績回復に向けての明るい材料もありました。

以上により、当連結会計年度の業績につきましては、売上高5,754,115千円(前期比1,137,246千円増)、営業利益34,981千円(前期は461,933千円の損失)、経常利益202,850千円(前期は348,149千円の損失)となりましたが、九州のホテル事業に関する固定資産の減損損失を計上したことに伴い、親会社株主に帰属する当期純損失は1,477,157千円(前期は633,537千円の損失)となりました。

 

 

当連結会計年度

(千円)

前連結会計年度

(千円)

増減額

(千円)

増減率

(%)

売上高

5,754,115

4,616,869

1,137,246

24.6

営業損益

34,981

△461,933

496,914

経常損益

202,850

△348,149

550,999

親会社株主に帰属する当期純損益

△1,477,157

△633,537

△843,619

 

次に、事業の種類別セグメントの概況をご報告申し上げます。

 

(遊園地事業)

九州の『グリーンランド』におきましては、開園55周年目を迎えるにあたり、オリジナルキャラクター「遊戦士グリランダー」を制作し、来園特典シールの配布やWEBでのPR展開を行うなど、様々な形でメモリアルイヤーを盛り上げました。

春のイベントにつきましては、まず、TVアニメ「約束のネバーランド」との西日本初のコラボイベント「グリーンランド農園に潜入せよ」を開催し、園内ラリーイベントのほか、アトラクションやレストランメニューとのコラボレーション展開により、本作品の世界観を存分に体験していただきました。

また、グリーンランド名物の巨大屋外ステージ「グリーンスタジアム」では、大人気の仮面ライダーセイバーを主役とした「仮面ライダーセイバー スペシャルショー」を開催し、多彩な演出によるアクション満載の大迫力のライブショーを繰り広げました。

夏のイベントにつきましては、7月10日に、花火大会「さのよいファイヤーカーニバル2021」を開催したほか、「仮面ライダーセイバー」をはじめとするキャラクターショーのほか、人気お笑いグループ「ハナコ」によるお笑いライブステージを開催いたしました。

そのほか、開園55周年を記念して、オリジナルキャラクター「遊戦士グリランダー」をテーマとしたラリーイベント「グリラのミッション55 ~グリランダーからの任務を遂行せよ~」を展開し、開園記念日の7月23日には、55歳のお客様限定で遊園地に無料ご招待する特別企画を実施いたしました。

秋には、最近ブームを起こしている俳句をテーマとしたイベント「IKKUグランプリ~グリーンランドで一句~」を展開したほか、「仮面ライダーリバイス」や「鬼滅の刃」など人気のキャラクターショーを多数開催いたしました。

そのほか、8,000発の花火の一気上げで好評な花火大会「タマホームスペシャル花火物語」については、10月と12月の2回開催し、全国的に有名な花火師による芸術玉を交え、多彩な花火で夜空を飾ったほか、2年ぶりの開催となった年越しイベント「カウントダウン2022」では、花火を2部構成で展開し、新年を迎えました。

アトラクションにつきましては、春期間限定のアトラクションとして、巨大エア遊具「BIGエアープレイランド」を設置し、7月には新規アトラクション「バン!バン!!バズーカ」を導入いたしました。また、夏休みには、期間限定で「世界のカブトムシ展」や「VR・ARパーク」を展開したほか、2年ぶりに、大型プール施設「ウォーターパーク」を営業いたしました。

そのほか、ご入園の際の検温、消毒の実施はもちろん、電子チケットの販売促進やアトラクションフリーパスの年齢による料金区分への見直しなど、お客様がスムーズにご入園いただけるように努め、また、アトラクションご利用や各種イベントご観覧の際につきましても、安心してお楽しみいただけるよう、十分な感染予防対策に取り組

んでまいりました。

このように様々な取り組みを行い、利用者数につきましては、緊急事態宣言ならびにまん延防止等重点措置が解除された10月からは、個人客ならびに修学旅行等の団体客が大幅に増加するなど、ゴールデンウィークを中心とする春の行楽シーズンに臨時休園した前期を大きく上回りましたが、通年における新型コロナウイルス感染症の影響に加え、夏休み期間の天候不良の影響も大きく、十分な回復には至りませんでした。

以上の結果、利用者数は、前期比190,333人増加の581,059人、売上高は前期比771,355千円増加の2,569,780千円となりました。

 

『北海道グリーンランドホワイトパーク(スキー場)』におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、スキースクールなどの各種団体にキャンセルが見られたほか、12月のスキー場オープンが例年より遅れたことにより、来場者数は減少いたしましたものの、年初の売上が好調だったことで、売上高は前期を上回りました。

『北海道グリーンランド遊園地』につきましては、まず、4月のオープンより「仮面ライダーセイバー」、「トロピカル~ジュ!プリキュア」、「機界戦隊ゼンカイジャー」など、最新のキャラクターショーを開催したほか、10月には、「いわみざわ公園花火大会」を2年ぶりに実施し、集客の拡大を図りました。

そのほか、人気ユーチューバーとコラボレーションした動画を配信して、幅広い層に対して、遊園地の魅力を存分にPRいたしました。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、恒例の大型音楽イベント「JOIN ALIVE」をはじめ、目玉となる集客イベントの開催を見合わせたこともあり、思うように利用者数を伸ばすことが出来ませんでした。

また、『いわみざわ公園管理』におきましては、開放的なレジャーとしてキャンプ場やパークゴルフ場の魅力を発信し、『バラ園』でのローズツアーの実施や、『色彩館』における二胡をはじめとする中国楽器のコンサート実施など、特色あるイベント開催で集客を図りましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、特に札幌市内など都市部からの客足に影響を受け、利用者数は伸び悩みました。

この結果、北海道の遊園地ならびにスキー場を合わせた利用者数は前期比14,868人増加の132,811人となり、売上高は前期比77,307千円増加の584,717千円となりました。

 

以上の結果、利用者数は前期比205,201人増加の713,870人となり、売上高は前期比848,662千円増加の3,154,497千円、営業利益につきましては前期比275,177千円増加の382,751千円となりました。

 

(ゴルフ事業)

ゴルフ事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響下にあっても、密になり難いスポーツとしての認識が高まり、ゴルフプレーは高い人気を保ってまいりました。

当社グループにおける3つのゴルフ場では、徹底した感染予防対策に努めるとともに、万全なコース整備とコース改良に注力し、より一層快適なプレー環境づくりに取り組んでまいりました。

『グリーンランドリゾートゴルフコース』におきましては、開場から55周年を記念したゴルフコンペを開催したほか、「女性スタッフが挑戦ゴルフコンペ」など、特色あるイベント開催により、幅広い層の集客を図りました。また、パブリックゴルフ場としての気軽さとナビゲーションシステム付ゴルフカートの強みを活かし、近年、拡大傾向にある若者層のゴルファー獲得を図りました。

また、女性用ティーイングエリアの新設及びショートホールのティーイングエリアの改造などのコース改良を行うことで、各プレーヤーの楽しみ方を広げたほか、友の会会員用ロッカーの拡充や練習場の改修を行うなど、着実なリピーターづくりに注力いたしました。

『大牟田ゴルフ場』、『広川ゴルフ場』の両メンバーシップコースにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、貸切りや大型のコンペの減少はありましたものの、メンバーによるビジター同伴プラン促進のほか、小規模なコンペの獲得に向けたプレープランの造成等に取り組み、若年層や女性といった新たな個人客やグループを中心に利用拡大を図りました。

そのほか、コースの拡張工事やセルフカートのコース内乗り入れ環境を整備するなど、プレーヤーの快適性向上にも努めてまいりました。

以上の結果、3ゴルフ場を合わせた利用者数は、前期比24,372人増加の146,465人となり、売上高は前期比205,262千円増加の1,071,819千円、営業利益につきましては、131,186千円(前期は40,301千円の損失)となりました。

(ホテル事業)

九州の『ホテルブランカ』、『ホテルヴェルデ』におきましては、それぞれのホテルがオフィシャルホテルとしての魅力を、より積極的にお客様にご案内し、利用獲得に繋げるよう努めてまいりました。

まず、宿泊部門におきましては、遊園地入園無料やゴルフ場回り放題プランなど、オフィシャルホテルならではの宿泊セットプランを多数造成し、宿泊者獲得に努めました。また、修学旅行獲得につきましては、受入態勢を確立した結果、大変好調に獲得できました。

料飲部門におきましては、宿泊者の夕食利用に向け、2食付きの特典を強化し獲得を図りました。さらには、利用者の満足度向上のため、熊本県の郷土料理を加えた食事メニューを投入したほか、『ホテルヴェルデ』におきましては、デリバリー・テイクアウト料理の提供及び焼肉のたれ・ステーキソースの販路の大幅な拡大等による売上獲得に努めました。

また、『ホテルブランカ』におきましては、夕食内容の統一化により、会場の効率化、人件費及び食材費削減に取り組みました。そのほか、今回初めて、遊園地のプールご利用のお客様に対して、レストランによる軽食・飲料のテイクアウト販売を実施し、売上増大に繋げました。

宴会部門につきましては、新型コロナウイルス感染症による宴会需要の大幅な落ち込みの中、『ホテルヴェルデ』主催として、人気の「純烈ディナーショー」や地元出身アーティストによる「弥栄クリスマスディナーショー」の開催を行ったほか、食のイベント「ローストビーフ&ズワイ蟹祭り」を7日間実施いたしました。年末には、毎年好評をいただいておりますおせち料理の販売を行い、売上確保に努めました。

また、施設面におきましては、両ホテルの全客室のルームキーを非接触型のタッチ式カードキーに変更し、お客様の接触機会の減少による安全性と利便性の向上に取り組みました。さらには、『ホテルヴェルデ』の露天風呂に「竹あかり」を設置し、景観改善に取り組みました。

なお、生損保保険代理店業務を行っておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けない業務へ新たに2名の保険資格者を投入し、保険獲得の拡大を図りました。

以上の取り組みの結果、新型コロナウイルス感染症の落ち着きに応じては、個人客及び団体客の増加傾向も見られましたものの、『ホテルブランカ』及び『ホテルヴェルデ』を合わせた宿泊者数は、前期比77人減少の37,515人となり、売上高は前期比23,228千円増加の710,163千円となりました。

 

北海道の『ホテルサンプラザ』におきましては、遊園地やスキー場をはじめとする、大規模レジャーエリアのオフィシャルホテルとしての強みを最大限にPRして、フルエンジョイプランや岩見沢市の宿泊支援サービス(ザワ割)の販売促進ならびにどうみん割の活用による宿泊客の獲得を図りました。

また、料飲部門におきましては、グランドメニューの刷新やお客様のニーズに合わせた各自盛料理による新しい宴会プランなど、新たな魅力の発信に努め、売上拡大を図りました。

北海道の『北村温泉ホテル』におきましては、2020年7月から8か月間をかけての大規模改修を経て、2021年3月にリニューアルオープンしており、好評な日帰り入浴のPRに加え、日本遺産「炭鉄港」にちなんだ「黒ダイヤ酢豚」などの新たなメニュー提供により、集客拡大を図りました。

以上のような取り組みを鋭意行いましたが、新型コロナウイルス感染症に伴う利用制限等の影響により、コロナ禍以前の宿泊者数までの回復には至らず、『ホテルサンプラザ』ならびに『北村温泉ホテル』の宿泊者数は前期比3,668人増加の14,905人となり、売上高は前期比55,698千円増加の318,474千円となりました。

 

以上の結果、宿泊者数は前期比3,591人増加の52,420人となり、売上高は前期比78,927千円増加の1,028,638千円、営業損失は333,158千円(前期は417,342千円の損失)となりました。

 

(不動産事業)

不動産事業における賃貸収入につきましては、一部テナントの賃料改定を行ったことに伴い増収となり、売上高は前期比6,300千円増加の170,777千円となり、営業利益につきましては、前期比3,683千円増加の113,175千円となりました。

 

(土木・建設資材事業)

土木・建設資材事業におきましては、バイオマス火力発電所への燃料投入業務は、新発電所の稼働に伴う受託などで堅調に推移いたしましたが、客土用土の取引減少のほか、建設資材のコールサンドやポゾテックの販売が落ち込み、売上高は前期比1,907千円減少の328,381千円となり、営業利益は前期比24,039千円減少の55,748千円となりました。

 

(注)セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っており、上記すべてのセグメント利益合計349,704千円に、各報告セグメントに配賦していない一般管理費を含む314,723千円を差し引いた34,981千円が当連結会計年度の営業利益となります。

b)財政状態

当連結会計年度末の資産額合計は、19,465,740千円(前連結会計年度比1,729,926千円減少)となりました。

当連結会計年度末の負債額合計は、10,410,525千円(前連結会計年度比230,602千円減少)となりました。

当連結会計年度末の純資産合計は、9,055,214千円(前連結会計年度比1,499,324千円減少)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ215,172千円増加し、691,486千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により得られた資金は、950,570千円(前年同期は624,383千円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失となったものの、減価償却費及び減損損失の計上や仕入債務の増加、法人税等の還付によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により支出した資金は、194,366千円となり、前年同期比2,807千円の支出増加となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により支出した資金は、541,031千円(前年同期は941,514千円の収入)となりました。これは主に、短期借入金が純増したものの、長期借入金の返済を行ったことによるものであります。

 

項目

当連結会計年度

(千円)

前連結会計年度

(千円)

増減額

営業活動によるキャッシュ・フロー

950,570

△624,383

1,574,953

投資活動によるキャッシュ・フロー

△194,366

△191,559

△2,807

財務活動によるキャッシュ・フロー

△541,031

941,514

△1,482,545

 

③生産、受注及び販売の実績

販売実績

 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

販売実績(千円)

前連結会計年度比(%)

遊園地事業

3,154,497

36.8

ゴルフ事業

1,071,819

23.7

ホテル事業

1,028,638

8.3

不動産事業

170,777

3.8

土木・建設資材事業

328,381

△0.6

合計

5,754,115

24.6

 (注)1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合

前連結会計年度、当連結会計年度ともに、販売実績が総販売実績の100分の10以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

2.上記金額には消費税等は含まれておりません。

3.当社グループは、遊園地事業、ゴルフ事業、ホテル事業を基幹としているため生産、受注の実績については、記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

a)経営成績

当連結会計年度における経営成績の概況については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a)経営成績」に記載しております。

b)財政状態

当連結会計年度末の資産額合計は、19,465,740千円(前連結会計年度比1,729,926千円減少)となりました。

流動資産は、1,117,048千円(前連結会計年度比128,616千円増加)となりました。これは主に、その他(未収法人税等、未収消費税等)が減少したものの、現金及び預金、受取手形及び売掛金が増加したことによるものであります。

固定資産は、18,348,691千円(前連結会計年度比1,858,543千円減少)となりました。これは主に、建物及び構築物、機械装置及び運搬具、繰延税金資産が減少したことによるものであります。

当連結会計年度末の負債額合計は、10,410,525千円(前連結会計年度比230,602千円減少)となりました。

流動負債は、5,474,329千円(前連結会計年度比1,060,445千円増加)となりました。これは主に、営業未払金、短期借入金が増加したことによるものであります。

固定負債は、4,936,196千円(前連結会計年度比1,291,048千円減少)となりました。これは主に、長期借入金、長期預り金が減少したことによるものであります。

当連結会計年度末の純資産合計は、9,055,214千円(前連結会計年度比1,499,324千円減少)となりました。これは主に、利益剰余金が減少したことによるものであります。

 

②経営成績に重要な影響を与える要因について

 「2 事業等のリスク」に記載しております。

 

③経営戦略の現状と見通し

当社グループの経営戦略と課題は、多様化するお客様のニーズに的確にお応えする施設の充実を図り、同時に低コスト体質を維持しながら高い収益力を得ることにあると認識しております。

取り組みとしては、業績の更なる向上を目標に、組織の再編を始めとする活力ある組織の構築、その他経営全般にわたる効率化のための諸施策等を推進することで収益基盤を強化し、激動する環境に耐え得る企業体質作りを目指すとともに、当社グループが保有する経営資源を有効に活用して収益及び資本効率の向上に努める所存であります。

 

④キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ215,172千円増加し、691,486千円となりました。

営業活動により得られた資金は、950,570千円(前年同期は624,383千円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失となったものの、減価償却費及び減損損失の計上や仕入債務の増加、法人税等の還付によるものであります。

投資活動により支出した資金は、194,366千円となり、前年同期比2,807千円の支出増加となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものであります。

財務活動により支出した資金は、541,031千円(前年同期は941,514千円の収入)となりました。これは主に、短期借入金が純増したものの、長期借入金の返済を行ったことによるものであります。

今後の当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費です。設備資金需要の主なものは、遊園地・ゴルフ事業における遊園地・ゴルフ場施設の維持更新、新設等です。

当社グループの運転資金及び設備資金の調達につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄っております。

次期におきましても、主に資産の維持更新等を目的とした設備投資を計画しており、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金等により賄う予定です。

⑤経営者の問題認識と今後の方針について

当社グループを取り巻く環境は、余暇市場に対する競合施設や活動種類の多様化が進み、旧来型の観光・行楽施設だけでなく、あらゆる集客施設との顧客争奪が激化の様相を呈しております。

このような状況のもとで、当社グループは時流に対応した積極的な営業展開はもとより、徹底的な経費の削減に取り組むことで売上高経常利益率の拡大を目標としております。当連結会計年度におきましては、売上高経常利益率が3.5%(前期△7.5%)となり、今後も引き続き堅実性ある経常利益の拡大を目指してまいる所存であります。

 

⑥重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。

 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

 

4【経営上の重要な契約等】

 当社グループは、遊園地事業及びゴルフ事業の事業部門において、専門業者(テナント)と遊戯施設・飲食・物販・ゴルフ場管理等の人的・物的サービスの提供につき営業委託契約を締結しております。契約相手先は、サノヤス・ライド株式会社、泉陽興業株式会社、西日本メンテナンス株式会社ほか、企業及び個人業者であります。

 営業委託契約では、契約相手先と予め委託料率を決定し、売上にスライドして委託料を支払うこととしております。

 

5【研究開発活動】

 特記事項はありません。