第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済状況は、消費税増税の影響から個人消費が伸び悩み、設備投資も先行指標にぜい弱さがみられる一方、円安・原油安を背景に企業業績の改善が進み、まだら模様ながら緩やかな回復基調で推移しました。

このような環境の下、「健康グループ」の経営理念であり、当社の経営の基本方針である「皆様の『けんこう(KENKOU)』をつくり、『えがお(EGAO)』と『かがやき(KAGAYAKI)』と『ありがとう(ARIGATOU)』を創造し続け、世界中に広めます。」の経営理念のもと、経営の効率化を図り、一層の収益力の強化に取り組んでまいりました。

前期はコスト削減・体質改善を中心とする「フェーズ1」を推し進め成果を上げほぼ終了し、今期は売上拡大・成長を主眼とする施策を推進する「フェーズ2」へと移行、セグメント横断的な施策として、再来場促進を狙いとしたスマホ用「ディノスアプリ」を最大限に活用するなど、顧客基盤強化施策を実施したほか、ポイントカード会員システムを一新し、従来できていなかったCRM(Customer Relationship Management)の強化推進を進めるべく準備に入っております。

また、電力料金値上げによる負担増を抑えるための施策として、従来より北海道内の自社ビルである大型複合アミューズメント施設を中心に、インバーター制御盤の交換や電球のLED化を進めてまいりましたが、今期も引き続き、一部店舗に省エネのための設備投資を順次実施しており、コスト削減に努めております。

平成27年5月12日に開示したとおり、エムシーツー株式会社の発行済全株式を健康コーポレーションから譲受けしたことに伴い、健康コーポレーション以外からのコールセンター事業などの通信事業、事務用品等の販売を行う「カウネット」事業、ソフトウェア販売事業及び介護事業を営むエムシーツー株式会社及びその子会社3社を譲り受けしたこと、加えて平成27年7月1日より介護事業と通信事業を営む株式会社フォーユー及びその子会社を連結子会社にしたことで、業容の拡大、ならびに既存事業との連携及び効率化を図りたいと計画しております。

 

その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は60億17百万円、営業利益は68百万円、経常損失は54百万円となりました。ゲーム店舗1店舗閉店により、第2四半期連結会計期間において、固定資産除却損等の特別損失を39百万円計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は85百万円となりました。

 

当第3四半期連結累計期間における売上高をセグメント別に示すと次のとおりであります。

セグメントの名称

当第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

前年同四半期比(%)

GAME事業部(千円)

1,675,347

フィットネス事業部(千円)

1,660,507

ボウリング事業部(千円)

863,400

施設管理事業部(千円)

882,079

(シネマ)(千円)

(668,279)

(-)

(その他)(千円)

(213,800)

(-)

その他(千円)

935,712

合計(千円)

6,017,047

(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

2.施設管理事業部の(その他)は、土地・建物の賃貸収入等の売上であります。

3.施設管理事業部のセグメント内訳は、内部管理上採用している区分によっております。

4.当第3四半期連結累計期間は、連結初年度にあたるため、前年同四半期との比較は行っておりません。

 

(GAME事業部)

GAME事業部につきましては、平成27年5月に新規店舗として「ディノスパーク南福島店」及び平成27年12月に「ディノスパーク上磯店」を出店しました。また、名古屋市内のゲーム店1店舗の閉鎖や一部改装のための休業による減収がありましたが、ビデオゲームの「鉄拳7」、「Wonderland Wars」などのヒット作に恵まれたほか、閑散期にクーポンを配布して再来場を促したことなどにより、売上高は16億75百万円となりました。

 

(フィットネス事業部)

フィットネス事業部につきましては、10月より店名変更一周年の入会キャンペーンを実施したことに加え、3ヶ月以内の入会者に無料のサポートシステムを強化することで、入会者の初期定着率の向上を図りました。ホットヨガのハーティノルベサ店閉店(加圧スタジオBLOOMS業態転換)などによる減収がありましたが、オリジナル物販商品のラインナップを拡大したこと、見学者の入会率アップや退会率の引き下げなどのKPIの改善策の実施などにより、売上高は16億60百万円となりました。

 

(ボウリング事業部)

ボウリング事業部につきましては、前期から推進しているLTB(ボウリング教室)を強化し、トーナメント、リーグへ繋げ顧客の拡大を図ったことや渉外活動の強化により、予約団体が好調に推移しました。また、前期好評を得たDJで場内を盛り上げ、アルコール販売強化を目的としたイベントガール投入を継続し、「パーティ・ボウリング」を推進したことや新しいメニューの追加、シャンパン等高額商品の販売も試みました。さらには、マスキング広告の売り込みによる付帯収入増もあり、売上高は8億63百万円となりました。

 

(施設管理事業部)

施設管理事業部につきましては、「シネマ」部門において、今夏に上映した「ジュラシック・ワールド」や年末から上映している「スターウォーズ/フォースの覚醒」及び「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」等ヒット作を例年よりも多く上映できました。特に札幌地区については、コンサートライブ上映などのODS(非映画デジタルコンテンツ)も好調であり、一部地域では競合店の撤退によるプラス影響等もあり、売上高は6億68百万円となりました。「その他」に分類している賃貸施設管理部門においては、新たに室蘭の店舗の遊休スペースを他社のカラオケ店に賃貸し(平成27年5月)、売上高は2億13百万円となりました。

 

(その他)

その他のカフェ事業等につきましては、利用料金の改定、新しい飲食メニューの導入、スキャナー導入などのビジネス機能の強化や各種企画開催等の施策を実施しました。また、オンラインゲームの新タイトル導入によるコンテンツの強化、それに合わせたゲームパック料金サービスを開始しました。

また、グループ会社による事務用品等の販売を行う「カウネット」事業、通信事業、訪問介護事業、介護事業及び通信テレマーケティング事業の運営により、売上高は9億35百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産、負債及び純資産の状況)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は101億11百万円、負債は79億66百万円、純資産は21億44百万円となりました。

なお、当第3四半期連結累計期間は、連結初年度にあたるため、前期末との比較分析は行っておりません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。