当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
本文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、固定資産の圧縮記帳の会計処理について会計方針の変更を行っており、遡及適用後の数値で前年同四半期比較を行っております。
(1)経営成績に関する分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済状況は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかに回復しているものの、2019年10月に予定される消費税増税や日韓問題の影響が懸念され、世界情勢においても米中間の貿易問題等、依然として不透明な状況が続いております。
当社は前連結会計年度より進めてまいりました不採算店舗の閉店を継続することに加え、経営管理の高度化を進めるため社内に投資委員会及び人事委員会を設置し、より適切な経営判断を実施できる体制を整えてまいりました。また、フィットネス事業及びインターネットカフェ事業の業態変更や運営方法の見直しなどの構造改革を実施するとともに、保育事業・オンラインクレーンゲーム事業については市場環境や動向を見据え、積極的に投資しました。
当第1四半期連結累計期間については、既存店リニューアルに伴う休業期間の減収とグループ全体で保育園を9園開園させたことによる開業費用が大きな負担となりましたが、フィットネス事業を主力にするウェルネス事業の収益体質に向けた構造改革が順調に推移したことに加え、オンラインクレーンゲーム事業も順調に業績を伸ばし増益基調に転じたことから営業利益及び経常利益は前年同四半期比較で改善することができました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は11億70百万円(前年同四半期比38.5%減)、売上総利益は10億52百万円(前年同四半期比32.0%減)、営業利益は29百万円(前年同四半期は営業損失61百万円)、経常利益は12百万円(前年同四半期は経常損失1億2百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は10百万円(前年同四半期は同1億51百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間における売上高をセグメント別に示すと次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
<事業部門売上高>
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セグメントの名称 |
当第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
前年同四半期比(%) |
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ウェルネス事業(千円) |
799,761 |
112.6 |
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(フィットネス) (保育・介護等)
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483,561 316,199 |
95.8 153.7 |
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クリエーション事業(千円) |
134,569 |
140.7 |
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(オンラインクレーンゲーム) (インターネットカフェ) |
102,251 32,318 |
273.9 55.4 |
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不動産賃貸事業(千円) |
84,314 |
149.0 |
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その他(千円) |
151,762 |
173.4 |
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合 計(千円) |
1,170,406 |
61.5 |
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.ウェルネス事業は、前期と同様フィットネス部門、保育部門、介護部門等の売上高であります。
3.クリエーション事業は、前期のエンターテイメント事業のオンラインクレーンゲーム部門、インターネットカフェ部門の売上高であります。
4.不動産賃貸事業は、前期のエンターテイメント事業の不動産賃貸部門の売上高であります。
5.その他は、通信テレマーケティング部門、カウネット代理店部門等の売上高であります。
(ウェルネス事業)
フィットネスは、不採算店舗の閉店、既存店の近隣に24時間サービス提供型の競合店が相次いで出店したことにより、これまで好調であった店舗においても新規入会の獲得に苦戦したことに加え、当初想定していた計画よりも退会者が多くなったことで在籍会員が減少しました。また、一定の売上に貢献してきた短期間ダイエットサポート商品もサービスの改定などを理由に前連結会計年度に比べサービス訴求を抑えたことから、売上高は前年同期比95.8%となりました。
保育・介護等は、懸念していた保育事業の新年度の園児退園による減収がありましたが、新規開園9施設の立上げの遅れの影響が軽微で済み、高齢者および学童向けデイサービス事業も緩やかに利用者を伸ばすことができた結果、売上高は前年同期比153.7%となりました。
以上の結果、ウェルネス事業セグメント全体の売上高は7億99百万円(同112.6%)となりました。
(クリエーション事業)
オンラインクレーンゲームは、既存ブランドの「ぽちくれ」は事業開始以来緩やかではあるものの堅調に増収推移し、前年同期比124.1%となりました。昨年9月に開業した当社新ブランドの「とれたね」につきましてもサービス開始直後から利用者を好調に増やすことができた結果、2ブランド合計の売上高は前年同期比273.9%となりました。
インターネットカフェは、昨年9月の「ディノスカフェ久居店」に続き、3月に「ディノスカフェ札幌白石店」、5月に「ディノスカフェ豊橋藤沢店」の不採算3店舗を閉店しました。また、「ディノスカフェ大曽根駅前店」を店舗改装のため6月中旬より休業したことにより大きく減収し、売上高は前年同期比55.4%となりました。
以上の結果、クリエーション事業セグメント全体の売上高は1億34百万円(同140.7%)となりました。
(不動産賃貸事業)
当社が北海道内に保有する建物の不動産賃貸収入は新たなテナント獲得により、売上高は84百万円(同149.0%)となりました。
(その他)
当社子会社が運営するコールセンター等の売上高は1億51百万円(同173.4%)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は16億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億30百万円減少しました。これは主に現金及び預金が4億65百万円減少したことによるものであります。固定資産は56億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ35百万円減少しました。これは主に投資その他の資産が1億6百万円減少したことと、設備投資の追加により有形固定資産が86百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、73億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億69百万円減少しました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は30億78百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億28百万円減少しました。これは主に未払法人税等の3億99百万円及び店舗閉鎖損失引当金が91百万円減少したことと、短期借入金が4億94百万円増加したことによるものであります。固定負債は22億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億30百万円減少しました。これは主に社債が1億41百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、53億74百万円となり前連結会計年度末に比べ6億58百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は19億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ11百万円減少しました。これは主に利益剰余金が10百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は27.1%(前連結会計年度末は25.0%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。