第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①財政状態の状況

(資産)

 資産の部合計は、1,099,391百万円(前期末比1.2%増)となりました。

 流動資産は、受取手形、売掛金及び契約資産の増加などにより、278,929百万円(同2.8%増)となりました。

 固定資産は、有形固定資産の増加などにより、820,462百万円(同0.6%増)となりました。

 

(負債)

 負債の部合計は、334,691百万円(同1.2%増)となりました。

 流動負債は、未払法人税等の増加などにより、89,679百万円(同5.2%増)となりました。

 固定負債は、概ね前期末並みの残高となり、245,012百万円(同0.1%減)となりました。

 

(純資産)

 純資産の部合計は、利益剰余金の増加などにより、764,700百万円(同1.1%増)となりました。

 自己資本比率は69.6%(同0.0ポイント減)となりました。

 

②経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が改善するなかで、持ち直しの動きが見られました。経済社会活動の正常化が進むなかで、原材料価格等の上昇や金融資本市場の変動、また感染再拡大による影響を十分に注視する必要があります。

当社グループにおいては、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」で求められるソーシャルディスタンスが「前後左右ともに人と人とが触れ合わない程度の間隔」に緩和されたことを受け、4月25日以降、当社グループの運営する東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの入園者数の上限を段階的に引き上げて運営をいたしました。前年同期は、千葉県浦安市にまん延防止等重点措置が適用され、政府・自治体からの要請を踏まえて入園者数を制限していたため、当第1四半期連結累計期間の入園者数は大幅に増加いたしました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高98,166百万円(前年同期比97.0%増)、営業利益17,062百万円(前年同期は営業損失8,832百万円)、経常利益17,501百万円(前年同期は経常損失8,271百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益12,105百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失6,059百万円)となりました。セグメント別の業績は次のとおりです。

 

(テーマパーク)

東京ディズニーランドでは3年ぶりとなる春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」を開催し、東京ディズニーシーでは前連結会計年度9月よりスタートした「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」を引き続き開催いたしました。また、両パークにおいて5月19日より有料のサービス「ディズニー・プレミアアクセス」を導入し、ゲストが体験したい施設を時間を指定して予約し、短い待ち時間で体験できるようになりました。

売上高は、制限の緩和により入園者数が増加したことや、ゲスト1人当たり売上高が増加したことにより79,852百万円(前年同期比101.2%増)となりました。

人件費や諸経費等の費用は増加したものの、売上高が増加したことなどにより、営業利益は15,471百万円(前年同期は営業損失7,532百万円)となりました。

 

(ホテル)

売上高は、4月5日より新たに東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルがオープンしたことや、前年同期においてはテーマパークにおける入園者数の制限の影響で客室販売数を制限していたことなどから、15,608百万円(前年同期比95.7%増)となりました。

営業利益は、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルの開業に伴う費用などが増加したものの、売上高が増加したことにより1,678百万円(前年同期は営業損失883百万円)となりました。

 

(その他)

売上高は、モノレールの利用者数の増加によりモノレール事業の売上高が増加したことなどから、2,704百万円(前年同期比25.2%増)となりました。

営業損失は、158百万円(前年同期は営業損失445百万円)となりました。

 

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

①当面の対処すべき課題の内容、対処方針及び具体的な取組み内容

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

②会社の支配に関する基本方針

 当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

  (6)主要な設備

 当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備の新設のうち、完了したものは次のとおりであります。

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

取得金額
(百万円)

完成年月

提出会社

東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル

(千葉県浦安市)

ホテル

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」の開発

27,359

2022年4月

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。