(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第3四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった極楽湯中国控股有限公司の株式の一部を売却したことにより、同社及びその子会社10社(上海極楽湯企業管理集団有限公司、極楽湯(上海)沐浴股份有限公司、極楽湯(上海)沐浴管理有限公司、極楽湯(武漢)沐浴有限公司、Gokurakuyu China Spa & Hotels Limited、極楽湯(上海)建築方案諮詢有限公司、極楽湯(蘇州)酒店管理有限公司、吉林極楽湯酒店管理有限公司、旅籠(上海)酒店管理有限公司、極楽湯(杭州)酒店管理有限公司)を連結の範囲から除外しております。
この結果、変更後の連結子会社の数は2社です。
※1 棚卸資産の内訳は次のとおりであります。
(単位:千円)
2 保証債務
下記のフランチャイジーに対し、債務保証を行っております。
※当社の連結子会社であった極楽湯(武漢)沐浴有限公司がフランチャイジーに対し、債務保証を行っておりましたが、当社は第3四半期連結会計期間において極楽湯(武漢)沐浴有限公司を連結の範囲から除外したため、フランチャイジーに対する当第3四半期連結会計期間の債務保証はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ143,940千円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が4,117,279千円、資本準備金が1,463,879千円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、当社は、2023年7月31日付で合同会社ミライスポーツベンチャーズ、金之泉酒店投資管理有限公司、胡暁艶氏、呉錦平氏、株式会社奥田商店から第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、資本金及び資本準備金がそれぞれ947,050千円増加しております。また、新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ15,608千円増加しております。この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が5,179,167千円、資本準備金が2,525,767千円となっております。
また、連結範囲の変更により資本剰余金が6,608千円増加、利益剰余金が100,184千円減少しております。
なお、連結範囲の変更の詳細につきましては「第4 (経理の状況)(注記事項)(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)及び(企業結合等関係)」をご参照ください。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注) 1 セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△124,039千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、当該全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの資産に関する事項
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注) 1 セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△127,956千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、当該全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する事項
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの資産に関する事項
(子会社の減少による資産の著しい減少)
連結範囲の変更により前連結会計年度末に比べ「中国」セグメント資産が2,358,956千円減少しております。
なお、連結範囲の変更の詳細につきましては「第4 (経理の状況)(注記事項)(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)及び(企業結合等関係)」をご参照ください。
(企業結合等関係)
子会社株式の譲渡
当第3四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった極楽湯中国控股有限公司(以下、「香港子会社」という)に関し、2023年11月1日付で当社が保有する株式の一部を金之泉有限公司へ譲渡しました。本件株式譲渡に伴い、当該香港子会社が統括する中国グループ(香港子会社及び上海極楽湯企業管理集団有限公司、極楽湯(上海)沐浴股份有限公司、極楽湯(上海)沐浴管理有限公司、極楽湯(武漢)沐浴有限公司、Gokurakuyu China Spa & Hotels Limited、極楽湯(上海)建築方案諮詢有限公司、極楽湯(蘇州)酒店管理有限公司、吉林極楽湯酒店管理有限公司、旅籠(上海)酒店管理有限公司、極楽湯(杭州)酒店管理有限公司)を連結の範囲から除外しております。
(1) 事業分離の概要
① 分離先企業の名称
金之泉有限公司
② 分離した事業の内容
当社の中国事業
③ 事業分離を行った主な理由
中国グループは、ゼロコロナ政策や解除後の感染急拡大の影響を受け業績が落ち込み、資金繰りなど財政的に困難な状況が続いております。当社は、金融機関との取引の正常化を早期実現する必要があることから、中国事業展開上のネガティブ・リスク(臨時休業や業績不振による損益へのダメージ・インパクト)を排除するとともに、今後の借入金返済可能額を増額することを目的として、香港子会社の株式を譲渡することといたしました。
④ 事業分離日
2023年12月31日
⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
(2) 実施した会計処理の概要
① 移転損益の金額
147,362千円
② 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
③ 会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額から売却に係る費用を控除した金額を「子会社株式売却損」として特別損失に計上しております。
(3) 分離した事業が含まれていた報告セグメント
中国
(4) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、前第3四半期連結累計期間は潜在株式は存在するものの、
1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
該当事項はありません。