第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間のわが国経済において、海外需要の減速を受けて企業部門の収益は足踏み感が漂う一方で、原油安と賃金増により好転が期待された個人消費は、インバウンド需要を除き緩慢であったため、今一つ弾みに欠けてしまいました。

 

各セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

 【カラオケ】

高齢者の増加とカラオケの楽しみ方の多様化・個別化は、午前利用客の増加と組当り利用者数の減少を齎し、一方でコアな利用客の利用時間拡大に繋がりました。

ターゲット顧客層が重なりあう首都圏への集中出店、自社端末「すきっと」を武器としたコンテンツホルダーとの当社独自コラボレーション企画の多面的な推進、更に将来の中核顧客層を創るために高校生にフォーカスした新サービス「ZEROカラ」を開始しました。

社員個々のモチベーションと経営者意識の涵養を図る教育に取り組み、そして社員独立制度による独立者育成に一層力を注ぎ、独立者が運営する店舗は16店舗となりました。

韓国ではソウル周辺に直営店舗を増やし、シンガポールではスクラップアンドビルドを行い、東南アジアにおける店舗を拡充しております。

当第1四半期連結会計期間末のカラオケセグメント国内店舗数は、前連結会計年度末比13店舗増加し425店舗となり、リニューアルは12店舗行いました。海外店舗数は、20店舗(シンガポール10店舗、韓国10店舗)となっております。

この結果、カラオケセグメントの売上高は60億76百万円(前年同期比17.5%増)、セグメント損失は3億34百万円(前年同期比2億3百万円損失額増加)となりました。

 

 【カーブス】

一人一人が正しい運動習慣と食生活を身につけ習慣化することができ、その結果病気にかからずに介護も必要としなくなる。このような不安の無い生活の実現を目指して、各種サービスの革新と会員サポート、そして店舗網の充実に努めております。

店舗でのサーキットトレーニングと相乗効果の高いプロテインの会員による定期購入も順調に拡がり、会員向け物販売上の伸びも、業容の拡大に貢献しております。

当第1四半期連結会計期間末の国内カーブス店舗数は、前連結会計年度末比35店舗増加(増加率2.1%)し1,637店舗(内グループ直営店52店舗)に、会員数は31千人増加(増加率4.3%)し742千人となりました。

この結果、カーブスセグメントの売上高は46億35百万円(前年同期比6.3%増)、セグメント利益は11億50百万円(前年同期比4.6%増)となりました。

 

 【温浴】

人材育成及びコスト管理において、カラオケ事業で培ってきた様々なノウハウを活用するとともに、固定費特に水道光熱費削減に向けて抜本的改革を行い、温浴施設経営の再生に取り組んでおります。

この結果、温浴セグメントの売上高は3億53百万円(前年同期比1.1%増)、セグメント損失は17百万円(前年同期比55百万円損失額減少)となりました。

 

 【不動産管理】

不動産管理セグメントの売上高は78百万円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益は23百万円(前年同期比23.2%減)となりました。

 

以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第1四半期連結累計期間の売上高は111億43百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益6億23百万円(同18.6%減)、経常利益6億38百万円(同20.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億7百万円(同3.0%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ3億11百万円減少し、303億51百万円(前連結会計年度末比1.0%減)となりました。

(流動資産)

流動資産は15億59百万円減少し98億88百万円(同比13.6%減)となりました。これは主に、現金及び預金が20億80百万円減少したことなどによるものです。

(固定資産)

有形固定資産は11億82百万円増加し135億5百万円(同比9.6%増)となりました。これは主に、建物及び構築物が7億84百万円および車両運搬具及び工具器具備品が5億29百万円増加したことなどによるものです。

無形固定資産は3億19百万円減少し27億71百万円(同比10.3%減)となりました。これは主に、のれんが2億61百万円減少したことなどによるものです。

投資その他の資産は3億85百万円増加し41億85百万円(同比10.2%増)となりました。これは主に、長期貸付金が2億円増加したことなどによるものです。

固定資産の総額は12億48百万円増加し204億62百万円(同比6.5%増)となりました。

(流動負債)

流動負債は7億14百万円減少し93億15百万円(同比7.1%減)となりました。これは主に、未払法人税等が6億32百万円減少したことなどによるものです。

(固定負債)

固定負債は5億48百万円増加し71億29百万円(同比8.3%増)となりました。これは主に、長期借入金が4億21百万円増加したことなどによるものです。

負債の総額は1億66百万円減少し164億44百万円(同比1.0%減)となりました。

(純資産)

純資産は1億45百万円減少し139億6百万円(同比1.0%減)となりました。これは主に、非支配株主持分が1億29百万円減少したことなどによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は57百万円であります。

 

(5)主要な設備

新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動はありません。