当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、海外需要の低下により企業部門の収益の伸びは一服し、不安定となった国際金融市場は将来への投資意欲を抑え、原油安と賃金増により好転が期待された個人消費も、慎重姿勢に妨げられてしまい弾みに欠けました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
【カラオケ】
将来の中核顧客層を創り続けていくために、高校生にフォーカスした新サービス「ZEROカラ」を始めました。多様なターゲット顧客層が重なりあう首都圏への集中出店、そして自社端末「すきっと」を武器としたコンテンツホルダーとの当社独自コラボレーション企画の多面的な推進、も継続しております。
社員個々のモチベーションと経営者意識の涵養を図る教育に取り組み、そして社員独立制度による独立者育成に一層力を注ぎ、独立者が運営する店舗は16店舗となりました。
韓国ではソウル周辺に直営店舗を増やし、シンガポールではスクラップアンドビルドを行い、東南アジアにおける店舗を拡充しております。
当第2四半期連結会計期間末のカラオケセグメント国内店舗数は、前連結会計年度末比21店舗増加し433店舗となり、リニューアルは13店舗行いました。海外店舗数は、23店舗(シンガポール10店舗、韓国13店舗)となっております。
この結果、カラオケセグメントの売上高は137億74百万円(前年同期比17.6%増)、セグメント利益は7億63百万円(前年同期比22.5%減)となりました。
【カーブス】
病気知らず介護要らずの人生の実現を目指し、いつまでも若々しく元気に楽しく、生涯運動を続けられる場所を提供しております。そのために、店舗網の拡充を継続すると同時に、運動習慣の無い人達に、その大切さを理解していただき、実際に運動習慣を身につけていただくことにより、会員数の継続的拡大を図っております。
店舗での運動と相乗効果の高いプロテインの会員による定期購入も順調に拡大しつつあり、会員向け物販も伸び、業容の拡大に貢献しております。
当第2四半期連結会計期間末の国内カーブス店舗数は、前連結会計年度末比45店舗増加(増加率2.8%)し1,647店舗(内グループ直営店53店舗)に、会員数は10千人増加(増加率1.4%)し721千人となりました。
この結果、カーブスセグメントの売上高は96億82百万円(前年同期比11.3%増)、セグメント利益は21億6百万円(前年同期比2.7%増)となりました。
【温浴】
人材育成及びコスト管理において、カラオケ事業で培ってきた様々なノウハウを活用するとともに。固定費特に水道光熱費削減に向けて抜本的改革を行い、温浴施設経営の再生に取り組んでおります。
この結果、温浴セグメントの売上高は7億76百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益は31百万円(前年同期比95百万円利益増加)となりました。
【不動産管理】
不動産管理セグメントの売上高は1億55百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は51百万円(前年同期比26.4%減)となりました。
以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第2四半期連結累計期間の売上高は243億88百万円(前年同期比14.3%増)、営業利益25億77百万円(同4.7%減)、経常利益24億81百万円(同9.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億91百万円(同7.7%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ14億94百万円増加し、321億57百万円(前連結会計年度末比4.9%増)となりました。
(流動資産)
流動資産は1億71百万円増加し116億20百万円(同比1.5%増)となりました。これは主に、商品が2億63百万円増加したことなどによるものです。
(固定資産)
有形固定資産は15億53百万円増加し138億77百万円(同比12.6%増)となりました。これは主に、建物及び構築物が10億13百万円および車両運搬具及び工具器具備品が7億4百万円増加したことなどによるものです。
無形固定資産は4億56百万円減少し26億34百万円(同比14.8%減)となりました。これは主に、のれんが3億59百万円減少したことなどによるものです。
投資その他の資産は2億25百万円増加し40億25百万円(同比5.9%増)となりました。これは主に、長期貸付金が1億92百万円、敷金及び保証金が1億23百万円増加した一方で、繰延税金資産が72百万円減少したことなどによるものです。
固定資産の総額は13億22百万円増加し205億36百万円(同比6.9%増)となりました。
(流動負債)
流動負債は2億39百万円増加し102億70百万円(同比2.4%増)となりました。これは主に、一年内返済予定の長期借入金が4億40百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が2億14百万円減少したことなどによるものです。
(固定負債)
固定負債は13億22百万円増加し79億3百万円(同比20.1%増)となりました。これは主に、長期借入金が13億51百万円増加したことなどによるものです。
負債の総額は15億62百万円増加し181億73百万円(同比9.4%増)となりました。
(純資産)
純資産は67百万円減少し139億84百万円(同比0.5%減)となりました。これは主に、自己株式が11億18百万円および利益剰余金が11億15百万円増加した一方で、非支配株主持分が70百万円減少したことなどによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して6億88百万円の減少(前年同期は3億81百万円の増加)となり、54億53百万円(前年同期は56億94百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、20億31百万円の資金増加となりました。前年同期は30億19百万円の資金増加であり、9億88百万円資金増加額が減っております。これは主に、減価償却費が4億68百万円増加した一方で、たな卸資産の増加額が3億86百万円、法人税等の支払額が3億47百万円増加し、消費税の支払等によりその他が6億41百万円減少したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、28億84百万円の資金減少となりました。前年同期は14億36百万円の資金減少であり、14億47百万円資金減少額が増えております。これは主に、有形固定資産の取得による支出が13億21百万円増えたことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、1億73百万円の資金増加となりました。前年同期は11億91百万円の資金減少であり、13億64百万円資金増加額が増えております。
これは主に、長期借入れによる収入が18億62百万円増えたことなどによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億3百万円であります。
(6)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動はありません。