第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、海外需要の低迷により内外共に景気は伸び悩み、国際情勢も大きな変革の兆しを見せる中、企業収益も個人消費も先行きの不透明感に妨げられ停滞感を増しつつあります。

各セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

【カラオケ】

 様々なターゲット顧客層が重なり合う豊饒な市場である首都圏への出店を加速させ、将来の中核顧客を為す高校生にフォーカスした新サービス「ZEROカラ」を推進しておりますが、これらの施策は事業全体の知名度の向上にも大きく寄与しています。自社端末「すきっと」を武器としたコンテンツホルダーとの当社独自コラボレーション企画の多面的な推進も、新たな需要の拾い上げに貢献しております。

 店舗運営の中核を担うアルバイトスタッフのモチベーションを高め定着率の向上を図るために、この度新たに継続勤務報奨制度「まねきマイル(社内呼称)」を創設しスタートさせました。

社員一人一人に経営者意識の醸成を促す教育を更に押し進めており、社員独立制度による独立者が運営する店舗は19店舗となりました。

 韓国ではソウル周辺に直営店舗を展開し、シンガポールでは既存店舗のリニューアルによる営業形態転換(K-BOXのまねきねこ化)を進め、東南アジアにおける店舗網を充実させております。

 当第3四半期連結会計期間末のカラオケセグメント国内店舗数は、前連結会計年度末比36店舗増加し448店舗となり、リニューアルは18店舗行いました。海外店舗数は、24店舗(シンガポール11店舗、韓国13店舗)となっております。

 この結果、カラオケセグメントの売上高は205億39百万円(前年同期比17.4%増)、セグメント利益は7億80百万円(前年同期比34.4%減)となりました。

 

【カーブス】

 病気にならず介護も要らずで、いつまでも若々しく元気に楽しく過ごせる人生の実現を目指して、仲間達と生涯運動を続けられる場所を提供しております。そして、運動習慣の必要性と大切さを理解していただき、実際に運動習慣を身につけていただくこと、同時に店舗網を充実させていくことで、会員数の継続的拡大に取り組んでおります。

 店舗での運動と相乗効果の高いプロテインの会員による定期購入も順調に拡大しつつあり、会員向け物販も伸び、業容の拡大に貢献しております。

 当第3四半期連結会計期間末の国内カーブス店舗数は、前連結会計年度末比73店舗増加(増加率4.5%)し1,675店舗(内グループ直営店55店舗)に、会員数は27千人増加(増加率3.8%)し738千人となりました。

この結果、カーブスセグメントの売上高は153億67百万円(前年同期比13.9%増)、セグメント利益は32億86百万円(前年同期比6.7%増)となりました。

 

【温浴】

 人材育成及びコスト管理において、カラオケ事業で培ってきた様々なノウハウを活用するとともに、固定費特に水道光熱費削減に向けて抜本的改革を行い、温浴施設経営の再生に取り組んでおります。

この結果、温浴セグメントの売上高は11億64百万円(前年同期比2.6%増)、セグメント利益は53百万円(前年同期比1億37百万円利益増加)となりました。

 

【不動産管理】

 不動産管理セグメントの売上高は2億30百万円(前年同期比3.2%減)、セグメント利益は72百万円(前年同期比32.5%減)となりました。

 

 以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第3四半期連結累計期間の売上高は373億1百万円(前年同期比15.3%増)、営業利益36億41百万円(同3.2%減)、経常利益35億32百万円(同7.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億81百万円(同0.3%増)となりました。

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ40億64百万円増加し、347億28百万円(前連結会計年度末比13.3%増)となりました。

(流動資産)

 流動資産は17億61百万円増加し132億10百万円(同比15.4%増)となりました。これは主に、現金及び預金が4億88百万円、商品が4億37百万円および受取手形及び売掛金が3億20百万円増加したことなどによるものです。

(固定資産)

有形固定資産は25億33百万円増加し148億57百万円(同比20.6%増)となりました。これは主に、建物及び構築物が19億円および車両運搬具及び工具器具備品が8億28百万円増加したことなどによるものです。

無形固定資産は5億78百万円減少し25億12百万円(同比18.7%減)となりました。これは主に、のれんが4億71百万円減少したことなどによるものです。

投資その他の資産は3億47百万円増加し41億47百万円(同比9.1%増)となりました。これは主に、長期貸付金が1億80百万円および敷金及び保証金が1億73百万円増加したことなどによるものです。

固定資産の総額は23億3百万円増加し215億17百万円(同比12.0%増)となりました。

(流動負債)

 流動負債は12億99百万円増加し113億29百万円(同比13.0%増)となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が8億73百万円、未払金が2億83百万円および支払手形及び買掛金が2億30百万円増加したことなどによるものです。

(固定負債)

 固定負債は26億62百万円増加し92億44百万円(同比40.5%増)となりました。これは主に、長期借入金が25億87百万円増加したことなどによるものです。

負債の総額は39億62百万円増加し205億73百万円(同比23.9%増)となりました。

(純資産)

 純資産は1億2百万円増加し141億55百万円(同比0.7%増)となりました。これは主に、利益剰余金が12億35百万円および自己株式が11億18百万円増加したことなどによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億35百万円であります。

 

(5)主要な設備

 新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動はありません。