当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安・株高・企業業績の好調が続き景況感に改善が見られるものの、高水準の公共投資を加えても一層の景気浮揚までには及ばず、消費の回復には至っておりません。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
[カラオケ]
カラオケボックス業界における大手事業者間の生き残り競争は、ますます厳しさを増してきており、業界の勢力図も変化しつつあります。
このような激しい競争を勝ち抜くために、国内では首都圏を中心とした店舗網の充実に重点的に取り組むとともに、当社独自で他社に無いサービスを更に充実させることに力を注いでおります。
高校生にフォーカスした室料0円「ZEROカラ」、シニアを中心とした午前利用顧客の増加に呼応した室料30分10円「朝うた」、更にはコンテンツホルダーとのコラボ企画など、特定の顧客層や時間帯に照準を当てた各種施策は、それぞれ狙い通りの集客効果を発揮してきております。
気持ちのいいお部屋できれいな空気の中で思い切り歌って頂こうと、全室禁煙を首都圏一都三県の全店で9月より始めましたが、ファミリー顧客やシニア顧客をはじめとした健康を大切に考えるお客様に、ご好評をいただくなど定着しだしました。
優れた個人経営店舗の特長であるきめ細かな接客と経営者目線でのより直向な店舗運営を目指し、社員独立制度を推進しておりますが、その独立者が運営する店舗は4店舗増えて23店舗となりました。
当第2四半期連結会計期間末のカラオケセグメント国内店舗数は、前連結会計年度末比20店舗増加し477店舗、海外店舗数は24店舗(シンガポール11店舗、韓国13店舗)となっております。また、店舗リニューアルを国内では31店舗終えております。
以上の結果、カラオケセグメントの売上高は146億85百万円(前年同期比6.6%増)、セグメント利益は10億81百万円(前年同期比41.6%増)となりました。
[カーブス]
病気に罹らず介護も必要とせず、いつまでも若々しく元気で楽しく過ごせる人生の実現を目指して、生涯運動を続けられる場所を提供し、仲間達との交流を深めて頂いております。
運動習慣の大切さを実体験により得られた効果から実感することを通じて、運動習慣をより多くの人達に広めていくことにより、会員数の継続的拡大と店舗網の充実を更に進めてまいります。
店舗での運動と相乗効果の高いプロテインの販売も順調に拡大し、会員向け物販も伸び、これらも業容の拡大に貢献しております。
当第2四半期連結会計期間末の国内カーブス店舗数は前連結会計年度末比38店舗増加(増加率2.2%)し1,760店舗(内グループ直営店55店舗)に、会員数は12千人増加(増加率1.5%)し784千人となりました。
以上の結果、カーブスセグメントの売上高は111億92百万円(前年同期比15.6%増)、セグメント利益は23億70百万円(前年同期比12.5%増)となりました。
[温浴]
人材育成やコスト管理面などでカラオケ事業で培ってきた様々なノウハウを活用するとともに、固定費特に水道光熱費削減に向けて抜本的改革を行い、温浴施設経営の再生に取り組んでまいりました。
以上の結果、温浴セグメントの売上高は8億27百万円(前年同期比6.6%増)、セグメント利益は77百万円(前年同期比143.6%増)となりました。
[不動産管理]
不動産管理セグメントの売上高は1億54百万円(前年同期比0.9%減)、セグメント利益は58百万円(前年同期比14.6%増)となりました。
以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第2四半期連結累計期間の売上高は268億60百万円(前連結会計年度比10.1%増)、営業利益31億49百万円(同22.2%増)、経常利益32億71百万円(同31.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億5百万円(同29.7%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ24億30百万円増加し359億47百万円(前連結会計年度末比7.3%増)となりました。
(流動資産)
流動資産は8億78百万円増加し130億64百万円(同比7.2%増)となりました。これは主に、現金及び預金が11億81百万円増加したことなどによるものです。
(固定資産)
有形固定資産は16億32百万円増加し164億35百万円(同比11.0%増)となりました。これは主に、建物及び構築物が12億26百万円および車両運搬具及び工具器具備品が4億33百万円増加したことなどによるものです。
無形固定資産は1億47百万円減少し22億14百万円(同比6.2%減)となりました。これは主に、のれんが1億81百万円減少したことなどによるものです。
投資その他の資産は66百万円増加し42億33百万円(同比1.6%増)となりました。これは主に、敷金及び保証金が1億35百万円増加した一方で、繰延税金資産が44百万円減少したことなどによるものです。
固定資産の総額は15億51百万円増加し228億83百万円(同比7.3%増)となりました。
(流動負債)
流動負債は2億20百万円増加し109億5百万円(同比2.1%増)となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が4億75百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が2億77百万円減少したことなどによるものです。
(固定負債)
固定負債は5億53百万円増加し91億13百万円(同比6.5%増)となりました。これは主に、長期借入金が4億25百万円増加したことなどによるものです。
負債の総額は7億74百万円増加し200億19百万円(同比4.0%増)となりました。
(純資産)
純資産は16億55百万円増加し159億28百万円(同比11.6%増)となりました。これは主に、利益剰余金が14億96百万円増加したことなどによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して11億80百万円の増加(前年同期は6億88百万円の減少)となり、74億30百万円(前年同期は54億53百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、39億40百万円の資金増加となりました。前年同期は20億31百万円の資金増加であり、19億9百万円資金増加額が増えております。これは主に、税金等調整前当期純利益が6億32百万円増えた一方で、売上債権の増加額が1億87百万円、棚卸資産の増加額が1億83百万円および法人税等の支払額が4億58百万円減ったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、32億66百万円の資金減少となりました。前年同期は28億84百万円の資金減少であり、3億82百万円資金減少額が増えております。これは主に、有形固定資産の取得による支出が4億52百万円増えたことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、5億60百万円の資金増加となりました。前年同期は1億73百万円の資金増加であり、3億86百万円資金増加額が増えております。
これは主に、自己株式の取得による支出が11億18百万円および長期借入れによる収入が5億62百万円減った一方で、長期借入金の返済による支出が3億50百万円増えたことなどによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は83百万円であります。
(6)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動はありません。