また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、国際協調から遠ざかる米国による世界経済への各種影響が懸念されつつも、堅調な輸出と設備投資等に支えられて内外需ともに好調に推移し、個人所得も堅調に回復し、消費は持ち直しました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[カラオケ]
カラオケボックス市場は、大手事業者間の競争激化によりその勢力図が大きく変わりつつあります。このような環境下で、首都圏を中心とした新店の開設と既存店の増室を積極的に推し進めるとともに、業務の自動化・効率化の推進、他社に無い新しいサービスの提供に努め、国内での更なる成長を目指しております。
この10月より、会員サービスアプリ「まねきねこアプリ」の提供を開始いたしました。ポイントシステムや、ランクアップシステム、ミニゲーム、最寄りのお店検索、店からのお知らせなど便利でお得な機能を盛り込んでおります。これは、お客様へのサービス向上と固定客の増加を図る施策でありますが、客数増加等で既に効果を発揮しつつあります。
海外展開では、マレーシアに2号店(まねきねこ初出店)を開設いたしました。
当第1四半期会計期間末のカラオケセグメント国内店舗数は、前連結会計年度末比11店舗増加し531店舗となりました。海外店舗数は24店舗(シンガポール10店舗、韓国12店舗、マレーシア2店舗)となっております。国内店舗のリニューアルは増室を含み35店舗実施いたしました。
この結果、カラオケセグメントの売上高は75億81百万円(前年同期比10.8%増)、セグメント利益は66百万円(前年同期比2億34百万円利益額増加)となりました。
[カーブス]
病気に罹らず介護も要らず、いつまでも健康で楽しく過ごせる人生の実現を目指して、仲間達と一緒に運動を続けられる生涯の習慣作りと場所の提供を行っております。
運動習慣の無い方々に、その必要性と大切さを理解していただき、運動習慣を身につけるように導くことにより、会員数の継続的拡大を図り、店舗網の充実に努めました。
この11月に、男性専用フィットネスジム「メンズ・カーブスオギノ茅野」を長野県にオープンいたしました。男性向けカーブスとしての試験的出店であり、今後の多店舗展開の可能性を開くべく各種のトライアルに挑戦してまいります。
当第1四半期連結会計期間末の国内カーブス店舗数(メンズカーブスは含まず)は、前連結会計年度末比24店舗増加し(増加率1.2%)1,936店舗(内グループ直営店62店舗)に、会員数は18千人増加し(増加率2.1%)845千人となりました。
この結果、カーブスセグメントの売上高は67億33百万円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益は15億1百万円(前年同期比7.8%増)となりました。
[温浴]
集客施策のブラッシュアップと新コンテンツの導入を図るとともに、設備の省エネ化を更に推し進め、必要なリニューアルを施すことにより、温浴事業の質量両面に亘る経営改善に努めてまいりました。
この結果、温浴セグメントの売上高は3億77百万円(前年同期比1.5%増)、セグメント損失は22百万円(前年同期比17百万円損失額増加)となりました。
[不動産管理]
不動産管理セグメントの売上高は77百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益は29百万円(前年同期比8.9%増)となりました。
以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第1四半期連結累計期間の売上高は147億70百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益13億68百万円(同29.0%増)、経常利益15億81百万円(同32.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億31百万円(同67.9%増)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ9億69百万円減少し673億87百万円(前連結会計年度末比1.4%減)となりました。
(流動資産)
流動資産は27億23百万円減少し172億39百万円(同比13.6%減)となりました。これは主に、現金及び預金が27億26百万円減少したことなどによるものです。
有形固定資産は16億30百万円増加し191億82百万円(同比9.3%増)となりました。これは主に、建物及び構築物が11億62百万円および車両運搬具及び工具器具備品が4億99百万円増加したことなどによるものです。
無形固定資産は1億78百万円増加し248億5百万円(同比0.7%増)となりました。これは主に、商標権が2億82百万円増加した一方で、のれんが77百万円減少したことなどによるものです。
投資その他の資産は54百万円減少し61億59百万円(同比0.9%減)となりました。これは主に、繰延税金資産が91百万円減少したことなどによるものです。
固定資産の総額は17億53百万円増加し501億47百万円(同比3.6%増)となりました。
流動負債は10億21百万円減少し138億5百万円(同比6.9%減)となりました。これは主に、未払法人税等が12億82百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は8億45百万円減少し259億86百万円(同比3.2%減)となりました。これは主に、長期借入金が10億52百万円減少した一方で、資産除去債務が1億44百万円増加したことなどによるものです。
負債の総額は18億67百万円減少し397億92百万円(同比4.5%減)となりました。
純資産は8億97百万円増加し275億95百万円(同比3.4%増)となりました。これは主に、利益剰余金が6億25百万円および為替換算調整勘定が2億97百万円増加した一方で、非支配株主持分が25百万円減少したことなどによるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は12百万円であります。
(5) 主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動はありません。