また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、堅調を維持する内需とは裏腹に、米中貿易摩擦の深化と長期化により外需が揺らぎ始めました。個人所得が安定的に推移しているため個人消費もここまで好調ですが、消費税増税など今後に不安を抱えています。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[カラオケ]
首都圏を中心とした新店開設と既存店の増室、各顧客層の固定客化施策展開、他社に無い新しいサービスの提供及び業務の自動化・効率化の促進を行う一方で、低採算店の整理も行い、国内での一層の成長と収益性の向上を目指しました。
会員サービスアプリ「まねきねこアプリ」は、ポイントシステムやランクアップシステムなどが好評で、登録者数は既に 1,736千人となり更に拡大中です。大学生・短大生・専門学校生専用のフリータイムコース、通称「まふ」(まねきねこフリータイム)は、同顧客層の強力な支持を得ることとなり、減らしていた平日夜〜深夜の客数呼び戻しにも効果を発揮しております。一定の条件を満たせば小中学生無料となる「まねきde家族割」もファミリー層より好評を得て、平休日の昼夕の集客に貢献し、各施策共に来店客数全体の増加に寄与しております。
海外では、タイに1号店及びマレーシアに2号店(まねきねこ初出店)を開設し、東南アジア展開を更に推し進めました。
当第3四半期連結会計期間末のカラオケセグメント国内店舗数は、前連結会計年度末比5店舗減少し515店舗となりました。海外店舗数は21店舗(シンガポール10店舗、韓国8店舗、マレーシア2店舗、タイ1店舗)となりました。国内店舗のリニューアルは増室を含み39店舗実施致しました。
この結果、カラオケセグメントの売上高は266億46百万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益は36億26百万円(前年同期比58.8%増)となりました。
[カーブス]
病気に罹らず介護も要らず、いつまでも健康で楽しく過ごせる人生の実現を目指して、仲間達と一緒に運動を続けられる生涯の習慣作りと場所の提供を行っております。
運動習慣の無い方々に、その必要性と大切さを理解していただき、運動習慣を身につけるように導くことにより、会員数の継続的拡大を図り、店舗網の充実に努めました。
男性専用フィットネスジム「メンズ・カーブスオギノ茅野」を、長野県にオープン致しました。男性向けカーブスとしての試験的出店であり、今後の多店舗展開の可能性を探るべく各種のトライアルに挑戦しております。
当第3四半期連結会計期間末の国内カーブス店舗数(メンズカーブスは含まず)は、前連結会計年度末比53店舗増加し(増加率2.7%)1,965店舗(内グループ直営店63店舗)に、会員数は4千人減少し(減少率0.9%)823千人となりました。
この結果、カーブスセグメントの売上高は209億45百万円(前年同期比1.1%増)、セグメント利益は45億2百万円(前年同期比20.6%増)となりました。
[温浴]
集客施策のブラッシュアップと新コンテンツの導入を図ると共に、設備の省エネ化を更に推し進め、必要なリニューアルを施すことにより、温浴事業の質量両面に亘る経営改善に努めてまいりました。
この結果、温浴セグメントの売上高は12億40百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益は71百万円(前年同期比19.5%増)となりました。
[不動産管理]
2019年2月に前橋駅前の複合施設「エキータ前橋」を取得、その取得関係諸費用39百万円を一括計上致しました。
この結果、不動産管理セグメントの売上高は3億1百万円(前年同期比28.0%増)、セグメント利益は78百万円(前年同期比19.8%減)となりました。
以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第3四半期連結累計期間の売上高は491億33百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益76億19百万円(同37.3%増)、経常利益80億26百万円(同42.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は49億77百万円(同58.5%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ25億16百万円増加し708億73百万円(前連結会計年度末比3.7%増)となりました。
流動資産は90百万円増加し200億54百万円(同比0.5%増)となりました。これは主に、現金及び預金が3億53百万円増加したことなどによるものです。
有形固定資産は34億78百万円増加し210億30百万円(同比19.8%増)となりました。これは主に、建物及び構築物が28億46百万円および土地が6億88百万円増加したことなどによるものです。
無形固定資産は10億76百万円減少し235億50百万円(同比4.4%減)となりました。これは主に、商標権が7億13百万円およびのれんが2億45百万円減少したことなどによるものです。
投資その他の資産は23百万円増加し62億38百万円(同比0.4%増)となりました。これは主に、敷金及び保証金が2億74百万円増加した一方で、関係会社株式が1億60百万円減少したことなどによるものです。
固定資産の総額は24億25百万円増加し508億19百万円(同比5.0%増)となりました。
流動負債は12億91百万円減少し135億36百万円(同比8.7%減)となりました。これは主に、未払法人税等が6億7百万円、1年内返済予定の長期借入金が2億85百万円および預り金が1億99百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は4億1百万円減少し264億31百万円(同比1.5%減)となりました。これは主に、長期借入金が6億21百万円減少した一方で、資産除去債務が2億61百万円増加したことなどによるものです。
負債の総額は16億92百万円減少し399億67百万円(同比4.1%減)となりました。
純資産は42億8百万円増加し309億5百万円(同比15.8%増)となりました。これは主に、利益剰余金が40億83百万円および資本剰余金が9億67百万円増加した一方で、非支配株主持分が10億40百万円減少したことなどによるものです。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は34百万円であります。
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動はありません。