当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、外需と生産活動の持ち直しにより、企業収益は緩やかに回復するも、新型コロナウイルス禍により大きく落ちこんだ個人消費は、失業率の増加と賃金の減少も相まって、依然足踏み状態です。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[カラオケ]
新型コロナウイルス禍による業績への影響は、夏以降感染第2波が収束に向かったことで、一旦は改善に転じたものの、10月下旬より更に大規模な感染第3波に見舞われ、急激に落ちこみました。
このような環境下で、新型コロナウイルスに感染しやすい業態イメージを払拭し、足が遠退いている顧客層を呼び戻していくために、安心安全と健康の確保を最重視した店舗運営を継続しております。
カラオケルームでの各種ライブビューイングの開催やその他デジタルエンタテインメントの開発提供により、ルームでの楽しみ方の多様化複合化に取り組んでおります。
首都圏を中心とした新店開設と既存店の移転或いは増室、及び低採算店の整理に、引続き努めました。
人材の採用と育成を通じて、店舗での接客力と組織としての結束力を高めていくために、社内研修施設「まねき塾」の移転と設備の拡大並びに教育体制の拡充に、着手いたしました。
海外展開方針は変わらぬものの、現在は各国政府要請に従いその殆どが休業中であり、営業再開の機に備えております。
当第1四半期連結会計期間末のカラオケセグメント国内店舗数は、前連結会計年度末比7店舗増加し532店舗、海外店舗数は22店舗(シンガポール9店舗、韓国5店舗、マレーシア6店舗、タイ1店舗、インドネシア1店舗)となりました。
この結果、カラオケセグメントの売上高は61億33百万円(前年同期比21.0%減)、セグメント損失は7億37百万円(前年同期比5億63百万円損失額増加)となりました。
[温浴]
カラオケ事業と同様に、安心安全と健康の確保を最重視した店舗運営を継続しております。
この結果、温浴セグメントの売上高は2億67百万円(前年同期比30.1%減)、セグメント損失は36百万円(前年同期比40百万円利益額減少)となりました。
[不動産管理]
前橋駅北口の自社保有複合商業施設「アクエル前橋」内地下1階に10月、新しい体験型エンターテインメント施設として「HADO ARENA」「ENNICHI by 1→10」を開設し、自社運営をスタートいたしました。
この結果、不動産管理セグメントの売上高は1億45百万円(前年同期比9.2%増)、セグメント損失は35百万円(前年同期比54百万円損失額減少)となりました。
以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第1四半期連結累計期間の売上高は65億46百万円(前年同期比58.0%減)、営業損失9億83百万円(同20億56百万円利益額減少)、経常損失7億95百万円(同19億72百万円利益額減少)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億65百万円(同12億66百万円利益額減少)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ21億76百万円減少し423億79百万円(前連結会計年度末比4.9%減)となりました。
(流動資産)
流動資産は36億42百万円減少し101億10百万円(同比26.5%減)となりました。これは主に、有価証券が20億円および現金及び預金が17億89百万円減少したことなどによるものです。
有形固定資産は8億76百万円増加し234億44百万円(同比3.9%増)となりました。これは主に、建物及び構築物(純額)が5億67百万円および車両運搬具及び工具器具備品(純額)が3億63百万円増加したことなどによるものです。
無形固定資産は2億7百万円増加し5億58百万円(同比59.0%増)となりました。これは主に、ソフトウェアが79百万円増加したことなどによるものです。
投資その他の資産は3億82百万円増加し82億65百万円(同比4.8%増)となりました。これは主に、繰延税金資産が2億59百万円および敷金及び保証金が99百万円増加したことなどによるものです。
固定資産の総額は14億66百万円増加し322億68百万円(同比4.8%増)となりました。
流動負債は7億11百万円減少し97億56百万円(同比6.8%減)となりました。これは主に、未払金が6億96百万円増加した一方で、短期借入金が5億円、未払費用が2億37百万円および1年内返済予定の長期借入金が2億37百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は5億40百万円減少し106億35百万円(同比4.8%減)となりました。これは主に、長期借入金が5億21百万円減少したことなどによるものです。
負債の総額は12億51百万円減少し203億92百万円(同比5.8%減)となりました。
純資産は9億24百万円減少し219億86百万円(同比4.0%減)となりました。これは主に、利益剰余金が8億91百万円減少したことなどによるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3百万円であります。
(5) 主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変動はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。