当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおり、従来、営業収益の内訳を契約形態に基づいた区分で記載しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、当社グループにおける事業ごとの区分で開示することに変更したため、経営成績についても変更後の区分で記載しております。
変更後の区分における各事業の主な業務内容及び変更前後における収益の対比は、以下のとおりとなります。
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新区分(主な業務) |
旧区分 |
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包括信用購入あっせん |
個別信用購入あっせん |
信用保証 |
融資 |
その他 |
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クレジット |
ショッピングクレジット |
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〇 |
〇 |
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オートローン |
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〇 |
〇 |
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カード・ペイメント |
カードショッピング |
〇 |
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カードキャッシング |
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〇 |
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家賃保証 |
〇 |
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〇 |
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集金代行 |
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〇 |
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〇 |
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ファイナンス |
住宅ローン保証 |
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|
〇 |
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銀行個人ローン保証 |
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|
〇 |
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その他 |
事業資金融資、リース 等 |
|
|
|
〇 |
〇 |
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間の経営成績は、新型コロナウイルス感染症拡大により国内では、緊急事態宣言が各都道府県で発出されるなど厳しい環境下となりましたが、各事業戦略を着実に進めてきたことにより、クレジット事業やファイナンス事業を中心に取扱高が増加しました。また、事業基盤の強化を目的とした業務提携など、新たな成長を見据えた取り組みも進めてきました。一方、海外では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、各国の社会経済活動の規制強化により取扱高が減少しましたが、市場動向に合わせた施策を講じることにより足元では徐々にマイナス幅が縮小しています。この結果、連結取扱高は2兆6,170億83百万円(前年同期比9.3%増)となりました。
連結営業収益は、国内事業の取扱高増加に加え、割賦利益繰延残高と信用保証残高の積み上げにより、817億80百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
連結営業費用は、金融費用の減少及び貸倒関連費用の抑制により、678億42百万円(前年同期比9.1%減)となりました。
以上の結果、連結経常利益は140億39百万円(前年同期比159.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は97億8百万円(前年同期比106.2%増)となりました。
セグメント業績の概要は、次のとおりであります。
「国内事業」
(クレジット事業)
ショッピングクレジットは、主要業種である住宅関連商品や高級腕時計が堅調に推移しました。さらに新しい生活様式の浸透を背景にペットやメディカル分野の取扱高が増加しました。
オートローンは、各インポーターとの販売戦略と連動させた施策の推進と、中古車販売店での各種施策が奏功し、取扱高が増加しました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。
(カード・ペイメント事業)
カードショッピングは、緊急事態宣言の発出により個人消費が低迷し、取扱高及び営業収益が減少しました。
カードキャッシングは、資金需要が低下した前年からの反動により取扱高が増加しましたが、営業収益はキャッシング残高の減少により減収となりました。
家賃保証は、前年度に契約した提携先からの上積みも寄与し、取扱高及び営業収益が増加しました。
集金代行は、緊急事態宣言の影響が限定的なものに留まり、スポーツクラブやスクールの施設休業が多く発生した前年度からの反動により取扱高及び営業収益が増加しました。
この結果、当事業の取扱高が増加しましたが、営業収益はカードショッピングの低迷及びキャッシング残高の減少により減収となりました。
(ファイナンス事業)
投資用マンション向け住宅ローン保証は、効率的かつきめ細かな営業活動の推進により取扱いシェアを維持し、取扱高及び営業収益が増加しました。
銀行個人ローン保証は、主力のマイカーローンを中心に取扱高が増加しましたが、営業収益は収益性の高い保証残高の減少により減収となりました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。
(その他の事業)
事業資金融資及びリースは、需要の回復により取扱高及び営業収益が増加しました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。
以上の結果、国内事業におけるセグメント取扱高は2兆5,924億43百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント営業収益は725億65百万円(前年同期比3.2%増)、セグメント利益は133億53百万円(前年同期比29.4%増)となりました。
「海外事業」
(クレジット事業)
ベトナムでは、二輪市場の低迷が続くなか、各種施策の実施や加盟店数の拡大により二輪の取扱高が反転し、さらにオートローンも順調に推移したことにより取扱高が増加しました。営業収益は、前年からの取扱高低迷により営業債権残高が減少し、減収となりました。
インドネシアでは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、社会経済活動の規制強化により、オートローンの取扱高が大幅に減少し、営業収益も減少しました。
フィリピンでは、第2四半期に入り社会経済活動の制限が徐々に緩和し、オートローンの取扱高が増加しました。営業収益は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により営業債権残高が減少し、減収となりました。
カンボジアでは、首都でのロックダウンの影響により二輪販売店の売上が低迷し、取扱高が減少しました。営業収益は、営業債権残高の積み上げにより増加しました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が減少しました。
(カード・ペイメント事業)
ベトナムで展開するカード事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による個人消費の低迷やカード会員数の減少も重なり取扱高が減少しました。営業収益は、キャッシング残高の積み上げにより増加しました。
この結果、当事業の取扱高が減少しましたが、営業収益は増加しました。
(その他の事業)
ベトナムで展開する個人向け無担保ローンは、プロモーションの強化により取扱高及び営業収益が増加しました。
インドネシアで展開するリースは、市場の低迷により取扱高及び営業収益が減少しました。
この結果、当事業の取扱高が減少しましたが、営業収益は増加しました。
以上の結果、海外事業におけるセグメント取扱高は246億39百万円(前年同期比3.0%減)、セグメント営業収益は92億15百万円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益は5億88百万円(前年同期は48億28百万円の損失)となりました。
連結セグメント別取扱高
|
セグメントの 名称 |
(内訳) |
前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
前年同期比 (%) |
||
|
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
|||
|
国内 |
クレジット |
614,620 |
25.9 |
689,640 |
26.6 |
12.2 |
|
カード・ペイメント |
1,280,325 |
54.0 |
1,321,664 |
51.0 |
3.2 |
|
|
ファイナンス |
316,631 |
13.4 |
372,322 |
14.4 |
17.6 |
|
|
その他 |
158,094 |
6.7 |
208,815 |
8.0 |
32.1 |
|
|
国内計 |
2,369,672 |
100.0 |
2,592,443 |
100.0 |
9.4 |
|
|
海外 |
クレジット |
21,065 |
83.0 |
20,569 |
83.5 |
△2.4 |
|
カード・ペイメント |
417 |
1.6 |
395 |
1.6 |
△5.2 |
|
|
その他 |
3,905 |
15.4 |
3,674 |
14.9 |
△5.9 |
|
|
海外計 |
25,388 |
100.0 |
24,639 |
100.0 |
△3.0 |
|
|
合計 |
2,395,061 |
- |
2,617,083 |
- |
9.3 |
|
連結セグメント別営業収益
|
セグメントの 名称 |
(内訳) |
前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
前年同期比 (%) |
||
|
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
|||
|
国内 |
クレジット |
28,477 |
40.5 |
29,868 |
41.2 |
4.9 |
|
カード・ペイメント |
22,386 |
31.8 |
21,362 |
29.4 |
△4.6 |
|
|
ファイナンス |
13,037 |
18.6 |
14,254 |
19.7 |
9.3 |
|
|
その他 |
6,118 |
8.7 |
6,758 |
9.3 |
10.5 |
|
|
事業収益計 |
70,020 |
99.6 |
72,243 |
99.6 |
3.2 |
|
|
金融収益 |
308 |
0.4 |
321 |
0.4 |
4.2 |
|
|
国内計 |
70,329 |
100.0 |
72,565 |
100.0 |
3.2 |
|
|
海外 |
クレジット |
7,324 |
75.8 |
6,563 |
71.2 |
△10.4 |
|
カード・ペイメント |
80 |
0.8 |
101 |
1.1 |
26.1 |
|
|
その他 |
2,205 |
22.9 |
2,492 |
27.1 |
13.0 |
|
|
事業収益計 |
9,611 |
99.5 |
9,157 |
99.4 |
△4.7 |
|
|
金融収益 |
47 |
0.5 |
58 |
0.6 |
21.7 |
|
|
海外計 |
9,659 |
100.0 |
9,215 |
100.0 |
△4.6 |
|
|
国内・海外事業収益計 |
79,631 |
99.6 |
81,400 |
99.5 |
2.2 |
|
|
国内・海外金融収益計 |
356 |
0.4 |
380 |
0.5 |
6.5 |
|
|
合計 |
79,988 |
100.0 |
81,780 |
100.0 |
2.2 |
|
(注)セグメント間の内部営業収益又は振替高は記載しておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度に比べ1,328億48百万円増加し、4兆6,178億3百万円となりました。
これは、割賦売掛金、現金及び預金の増加等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度に比べ1,229億98百万円増加し、4兆4,338億円となりました。
これは、債権流動化借入金等有利子負債、支払手形及び買掛金、信用保証買掛金の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度に比べ98億49百万円増加し、1,840億2百万円となりました。
これは、利益剰余金、非支配株主持分、為替換算調整勘定の増加等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ347億64百万円増加し、1,469億17百万円となりました。
各事業活動におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は659億46百万円(前年同期は511億16百万円の使用)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益141億44百万円、未収入金の減少額109億56百万円、仕入債務の増加額104億19百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額1,043億39百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は35億12百万円(前年同期は52億31百万円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出36億90百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は1,040億66百万円(前年同期は1,185億70百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、債権流動化借入れによる収入1,551億42百万円、社債の発行による収入400億円、長期借入れによる収入360億94百万円であり、支出の主な内訳は、債権流動化借入金の返済による支出782億31百万円、長期借入金の返済による支出469億8百万円であります。
(4)優先的に対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。