また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府及び日銀の経済政策により企業収益に改善が見られるなど、緩やかな回復傾向が継続したものの、円安による物価上昇もあり、個人消費は本格的な回復に至らず、先行き不透明な状況で推移いたしました。
こうした状況のもとで、当社は、新「上野店」の成功を目指し、さらに、全店においてセールス活動を徹底し、売上の拡大に努めてまいりました。
まず、セールスの徹底により、宴会受注の強化に努めました。既存顧客の囲い込みに加え、官公庁・各種団体、業績好調な業種などの新規開拓セールスを継続的に実行してまいりました。
次に、婚礼ブランド「LUCIS(ルーキス)」「Coeur et Coeur(クーレクール)」「LA VIE CLAIR(ラ ヴィ クレール)」に加え、披露宴の入り口となる顔合わせ、食事会、そして二次会を含めた婚礼事業のさらなる強化を図ってまいりました。
そして、平成27年2月にオープン致しました新「上野店」では、婚礼部門が出遅れているものの、宴会部門、ダイニング部門は好調に推移いたしました。
一方、平成27年5月、オーナー側の都合により、「京都・ホテル京阪店」を閉鎖いたしました。
また、松戸寮跡地に賃貸マンションが竣工、入居が始まり、順調に推移しております。
以上の結果、当第2四半期の売上高は、前年同四半期比1.5%増の28億7,213万円となりましたが、人手不足による人件費増に加え、婚礼関連販促費の先行負担もあり、新「上野店」の償却費増をカバーするには至らず、営業損失は4億7,436万円(前年同四半期は営業損失2億6,632万円)、経常損失は4億3,273万円(前年同四半期は経常損失2億9,301万円)、四半期純損失は4億186万円(前年同四半期は四半期純損失3億4,596万円)となりました。
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ12億6,829万円減少いたしました。
これは主に、四半期純損失の計上並びに未払金や未払法人税等の支払い等により現金預金が14億2,909万円減少したこと及び、還付消費税が入金になったこと等によりその他が2億7,787万円減少したことなどにより流動資産が12億1,651万円の減少、固定資産は有形固定資産が松戸賃貸マンションの完成による取得があったものの償却等により9,360万円減少、投資有価証券が時価の上昇により1,904万円増加したことなどにより5,178万円減少いたしました。
負債は、前事業年度末に比べ8億4,915万円減少いたしました。
これは主に、借入金が返済により1,845万円減少したこと、未払金が支払いにより6億9,790万円減少したことなどによります。
純資産は、前事業年度末に比べ4億1,914万円減少いたしました。
これは主に、四半期純損失4億186万円を計上したこと並びに、退職給付に関する会計基準の適用による期首調整に伴う利益剰余金6,497万円の減少及び、法定実効税率の変更に伴い土地再評価差額金が3,256万円増加したことなどによります。
当第2四半期累計期間の現金及び同等物(以下「資金」という。)は6億8,958万円となり、前事業年度末と比較して14億2,909万円の減少となりました。
これは税引前四半期純損失4億5,363万円の計上(前年同四半期は税引前四半期純損失5億7,639万円)、未払金並びに法人税の支払い及び減価償却費の計上、有形固定資産の取得による支出等によるものであります。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果使用した資金は3億1,278万円となりました(前年同四半期は4億1,554万円の支出)。
これは主に税引前四半期純損失の計上、未払金並びに法人税の支払い及び減価償却費の計上等によるものであります。
投資活動により使用した資金は10億9,751万円となりました(前年同四半期は2億1,426万円の支出)。
これは主に有形固定資産の取得並びに有価証券の取得による支出によるものであります。
財務活動により使用した資金は1,878万円となりました(前年同四半期は5億1,277万円の収入)。
これは主に借入金の返済によるものであります。
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針に重要な変更及び新たに生じたものはありません。