第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府及び日銀の経済政策により企業収益に改善が見られるなど、緩やかな回復傾向が継続したものの、個人消費は本格的な回復に至らず、先行き不透明な状況で推移いたしました。

こうした状況のもとで、当社は、新「上野店」の成功を目指し、さらに、全店においてセールス活動を徹底し、売上の拡大に努めてまいりました。

まず、セールスの徹底により、宴会受注の強化に努めました。顧客名簿の増強に努め、既存顧客の囲い込み、セールスを継続的に実行してまいりました。

さらに、店舗ごとの販売促進策として、既存顧客や周辺顧客をご招待する内覧試食会を実施するなど、集客強化に努めました。

次に、婚礼ブランド「LUCIS(ルーキス)」「Coeur et Coeur(クーレクール)」「LA VIE CLAIR(ラ ヴィ クレール)」に加え、披露宴の入り口となる顔合わせ、食事会、そして二次会を含めた婚礼事業のさらなる強化を図ってまいりました。

そして、平成27年2月にオープン致しました新「上野店」では、婚礼部門が回復しつつある中、宴会部門、ダイニング部門は好調に推移いたしました。

一方、平成27年5月、オーナー側の都合により、「京都・ホテル京阪店」を閉鎖いたしました。

また、松戸寮跡地に賃貸マンションが竣工、全室賃貸中と順調に推移しております。

以上の結果、当第3四半期の売上高は、前年同四半期比5.1%増の44億2,881万円となりましたが、人手不足による人件費増に加え、婚礼関連販促費の先行負担もあり、新「上野店」の償却費増をカバーするには至らず、営業損失は6億2,439万円(前年同四半期は営業損失4億5,888万円)、経常損失は5億8,707万円(前年同四半期は経常損失4億9,411万円)、四半期純損失は5億5,325万円(前年同四半期は四半期純損失5億8,241万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ13億1,388万円減少いたしました。

これは主に、四半期純損失の計上並びに未払金や未払法人税等の支払い等により現金預金が15億7,025万円減少したこと並びに、還付消費税が入金になったこと等によりその他が2億2,064万円減少したこと及び有価証券が購入により5億円増加したことなどにより流動資産が11億3,702万円減少、固定資産は有形固定資産が松戸賃貸マンションの完成による取得があったものの償却等により2億2,084万円減少、投資有価証券が時価の上昇により2,344万円増加したことなどにより1億7,686万円減少いたしました。

負債は、前事業年度末に比べ7億4,633万円減少いたしました。

これは主に、借入金が返済により7,767万円減少したこと、その他が4億6,313万円減少したことなどによります。

純資産は、前事業年度末に比べ5億6,755万円減少いたしました。

これは主に、四半期純損失5億5,325万円を計上したこと並びに、退職給付に関する会計基準の適用による期首調整に伴う利益剰余金6,497万円の減少及び、法定実効税率の変更に伴い土地再評価差額金が3,256万円増加したことなどによります。

 

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び今後の方針について

当第3四半期累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針に重要な変更及び新たに生じたものはありません。