第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢に改善が見られたものの、国際情勢の変化による株価や為替の不安定な動向、個人消費の停滞感などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。

こうした状況のもとで、当社は、会社構造改革を推進し、黒字化を目指してまいりました。

まず、引き続き成果・内容を重視したセールスの徹底により、宴会売上の確保に努めてまいりました。

次に、婚礼ブランド「LUCIS(ルーキス)」「Coeur et Coeur(クーレクール)」「LA VIE CLAIR(ラ ヴィ クレール)」に加え、各店においても、ウエディングにかかわるパーティの受注に注力し、顔合わせ、食事会、1.5次会、2次会のさらなる強化を図りました。

販促活動の見直しを行い、インターネットを中心とした効果的な販促への移行を強化いたしました。中でも、インターネット完結型予約サイトとの提携やLINEを活用した販促に注力してまいりました。また、「上野店」においては、婚礼部門の販促を強化する等の施策の結果、新規来館数が増え、婚礼売上が大幅に増加いたしました。引き続き、来期の受注に向けた婚礼関連の販促を積極的に展開しております。

そして、お客様のニーズに応えると共に、顧客満足度の向上へとつなげるべく、お客様アンケートの収集を強化し、さらなる活用策を検討してまいります。

平成28年6月、愛知県名古屋市中村区名駅所在の“JPタワー名古屋”内の商業施設3階に「KITTE名古屋店」を新規出店いたしました。落ち着いた雰囲気の店舗となり、来店されたお客様にご好評をいただいております。

平成28年8月「CHIBA SKY WINDOWS東天紅」は22階の改装工事を終え、会議並びに宴会を受注し順調に推移しております。なお、この改装時期にあわせて、「CHIBA SKY WINDOWS海燕亭」を閉店いたしました。

平成29年1月、「恵比寿ガーデンプレイスタワー店」が入居している39階のフロア全体をリニューアルすることとなり、同店を閉店いたしました。

一方、保有不動産の有効活用のため、上野広小路ビルの売却を決定いたしました。

以上の結果、当第3四半期の売上高は、前年同四半期比7.5%増の47億6,174万円、営業損失は2億4,097万円(前年同四半期は営業損失6億2,439万円)、経常損失は2億5,121万円(前年同四半期は経常損失5億8,707万円)、四半期純損失は2億6,582万円(前年同四半期は四半期純損失5億5,325万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ4億4,717万円減少いたしました。

これは主に、四半期純損失の計上並びに、未払金や法人税等の支払い、借入金の返済等により現金及び預金が6,606万円減少、有価証券が償還により5億円減少となりましたが、売上高の増加により売掛金が1億7,357万円増加したことなどにより流動資産が4億3,054万円減少、固定資産は有形固定資産が「KITTE名古屋店」の出店等により2億5,226万円増加、償却等により3億1,223万円減少した結果、5,997万円の減少、投資有価証券が時価の上昇により2,391万円増加したことなどにより1,662万円減少いたしました。

負債は、前事業年度末に比べ2億1,533万円減少いたしました。

これは主に、借入金が返済により3億4,087万円減少したこと、上野広小路ビルの土地建物売却手付金1億3,114万円を流動負債のその他に計上したことなどによります。

純資産は、前事業年度末に比べ2億3,183万円減少いたしました。

これは主に、四半期純損失2億6,582万円を計上したこと並びに、法定実効税率の変更に伴い土地再評価差額金が1,677万円増加したことなどによります。

 

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び今後の方針について

当第3四半期累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針に重要な変更及び新たに生じたものはありません。