第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済対策、日銀の金融緩和政策の効果を背景に、企業業績の拡大や雇用・所得環境の改善による個人消費の回復等緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら一方で、米国の政策動向や、近隣諸国の地政学的リスクの高まりにより、先行きは依然として不透明な状況で推移しております。

こうした状況のもとで、当社は、会社構造改革をさらに推進させ、売上目標の達成に努め、黒字化を目指してまいりました。

まず、引き続き成果にこだわるセールスの徹底により、新規宴会需要の掘り起こしや既存顧客の囲い込みを確実に実行し、宴会売上の確保に努めてまいりました。

また、各店舗において、グルメサイトへの訴求、WEB関連の広告をより強化し、SNS等の活用も進め、宴会及びダイニングでの客数増加に努めました。

さらに、顧客名簿と予約受注の一元管理システムの導入を行い、作業の効率化を図り、お客様のニーズに迅速に応えると共に、顧客満足度の向上へとつなげるべく取り組んでまいりました。

次に、婚礼ブランド「LUCIS(ルーキス)」「Coeur et Coeur(クーレクール)」「LA VIE CLAIR(ラ ヴィ クレール)」においては、引き続き各種媒体への積極的販促を行い、新規来館客の増加、成約率のアップ、売上増加に努めてまいりました。

とりわけ「LUCIS」においては、プランナーの増員を行い、新規来館数及び成約数の底上げを図りました。

平成29年8月、恵比寿ガーデンプレイスタワー39階フロア全体のリニューアルが完了し、「LUCIS GARDEN 恵比寿」を新規出店いたしました。これまでとは違った小型のレストラン店舗として出店、新たなビジネスモデルとして、幅広い客層のお客様にご利用いただける店舗となり、特に女性のお客様にご好評をいただいておりますが、収益貢献は次期以降となります。

以上の結果、当第3四半期の売上高は前年増を確保したものの、一部の店舗の宴会および、上野店以外の婚礼の来館客数が伸び悩んだことに加え、天候不順や改装による休業の影響もあり前年同四半期比1.7%増の48億4,438万円に留まり、人手不足による人材確保の経費増もあり、営業損失1億6,286万円(前年同四半期は営業損失2億4,097万円)、経常損失1億6,348万円(前年同四半期は経常損失2億5,121万円)、四半期純損失1億5,563万円(前年同四半期は四半期純損失2億6,582万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ3億3,272万円減少いたしました。

これは主に、四半期純損失の計上及び、賃貸用不動産の取得、借入金の返済等により、現金及び預金が14億2,525万円減少したことなどにより流動資産が12億5,502万円減少、固定資産は有形固定資産が「賃貸用不動産」の取得等により9億3,475万円増加、投資有価証券の売却及び時価評価により2,135万円減少したことなどにより9億2,229万円増加いたしました。,

負債は、前事業年度末に比べ1億6,661万円減少いたしました。

これは主に、買掛金が5,904万円の増加及び、流動負債その他の未払金が1億218万円の増加、借入金が返済により1億2,122万円減少したこと並びに、法人税の支払に伴う未払法人税等が2億500万円減少したことなどによります。

純資産は、前事業年度末に比べ1億6,611万円減少いたしました。

これは主に、四半期純損失1億5,563万円を計上したことなどによります。

 

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び今後の方針について

当第3四半期累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針に重要な変更及び新たに生じたものはありません。