第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和等により、企業収益や雇用環境に改善がみられ、緩やかな回復基調が続いてはいるものの、米国の政策動向や中国及び新興国経済の影響により、先行きは不透明な状況で推移しております。

こうした状況のもとで、当社は、会社構造改革をさらに推進させ、粗利益確保に取り組み、既存店の黒字化を目指してまいりました。

まず、多様化する顧客ニーズに対応するため市場の情報収集やセールス担当の増員を行い、新規顧客の開拓や既存顧客の囲い込みを確実に実行し、宴会受注の強化に努めてまいりました。

各店舗においては、ネット媒体への訴求をより強化し、グルメサイトからのインターネット予約の需要を掘り起こし、宴会及びダイニングでの売上増加に努めました。

さらに、ランチメニューの改定を実施し、お昼の商品アイテムを一新いたしました。また、新たな試みとして「ふかひれの火鍋とカラダが潤う食」と題し、薬膳、アンチエイジングをテーマにフェアを実施し、既存のコースとの差別化を図り、ダイニングの活性化を行い、集客力の強化を図りました。

次に、婚礼ブランド「LUCIS(ルーキス)」においては、成約組数が目標達成圏内にあり、引き続き、各媒体への積極的販促や、商品戦略、演出等の向上に取り組んでまいります。

「Coeur et Coeur(クーレクール)」「LA VIE CLAIR(ラ ヴィ クレール)」は、内輪の披露宴や食事会、神前式、海外挙式等を挙げられた新郎新婦の披露宴の受注など、小規模な披露宴等を希望する顧客の取り込みを行ってまいります。

保有不動産の有効活用のため、平成30年9月に千葉県習志野市の賃貸用不動産を売却いたしました。また、安定収益確保のため、平成30年9月に豊島区南長崎の賃貸用不動産、10月に板橋区栄町の賃貸用不動産を取得いたしました。

以上の結果、当第3四半期の売上高は、前年同四半期比4.5%増の50億6,400万円、営業損失は8,567万円(前年同四半期は営業損失1億6,286万円)、経常損失は8,211万円(前年同四半期は経常損失1億6,348万円)となりました。また、固定資産売却益5,970万円並びに減損損失5,159万円の計上等により、四半期純損失は8,629万円(前年同四半期は四半期純損失1億5,563万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1億1,823万円増加いたしました。

これは主に、売上の増加並びに借入金の増加等により現金及び預金が3億4,186万円増加、長期未収入金からの振替により流動資産その他が9億8,787万円増加した結果、流動資産が12億5,903万円増加、固定資産は有形固定資産の償却並びに賃貸不動産の売却、長期未収入金の振替等により11億4,080万円減少したことなどによります。

負債は、前事業年度末に比べ2億3,566万円増加いたしました。

これは主に、借入金が1億3,910万円の増加並びに買掛金が4,214万円の増加及び流動負債その他の未払金が8,617万円増加したことなどによります。

純資産は、前事業年度末に比べ1億1,742万円減少いたしました。

これは主に、四半期純損失8,629万円の計上及び期末配当金の支払いによる支出などによります。

 

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び今後の方針について

当第3四半期累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針に重要な変更及び新たに生じたものはありません。