当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、貿易摩擦問題や地政学リスクの高まり等の懸念材料があり、先行きの不透明な状況が続いたものの、日本経済は消費増税による消費への影響は限定的で、底堅く推移しました。こうした環境下、当社グループでは最終年度を迎えた中期経営計画“Breakthrough for the Next Decade~今を超え、新たなる10年へ~”に掲げる成長戦略、経営基盤強化戦略を積極的に推し進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。
損益面では、当第3四半期連結累計期間の売上高は、不動産関連の業績が堅調に推移した影響等により、前年同期比9.1%増加の6,942億円、売上総利益は前年同期比23.1%増加の1,429億円、営業利益は前年同期比36.2%増加の788億円、経常利益は前年同期比27.0%増加の806億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比13.2%増加の571億円となり、第3四半期連結累計期間における各段階利益の最高益を更新いたしました。
当第3四半期連結累計期間の契約実行高は、全持分を取得した米国販売金融会社ENGS Holdings Inc.を連結子会社化したこと等により、前年同期比12.2%増加して1兆3,516億円となりました。
取引種類別契約実行高は、リースが前年同期比4.7%増加の6,635億円(うちファイナンス・リース取引3,745億円、オペレーティング・リース取引2,889億円)、割賦が前年同期比13.8%減少の544億円、貸付が前年同期比20.8%増加の5,406億円、その他が前年同期比54.5%増加の929億円となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりとなりました。(記載の売上高は外部顧客に対する売上高、セグメント利益は配賦不能営業費用控除前の営業損益を記載しております。)
カスタマーファイナンス事業の契約実行高は、ENGS Holdings Inc.を連結子会社化したこと等により、前年同期比5.7%増加の9,243億円となりました。売上高は、前年同期比1.0%増加の4,437億円、セグメント利益は、前年同期比23.5%増加の319億円となりました。
アセットファイナンス事業の契約実行高は、航空機リース等のグローバルアセットの積上げを主因として、前年同期比29.4%増加の4,272億円となりました。また、不動産関連の業績が牽引したこと等により、売上高は、前年同期比27.3%増加の2,505億円、セグメント利益は、前年同期比37.0%増加の549億円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、不動産関連の資産積上げ等により、前期末比1,009億円増加して5兆8,918億円となりました。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の積上げ等により、前期末比148億円増加の7,934億円、自己資本比率は前期末比0.1ポイント上昇して13.1%となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。