当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向は継続し、景気としては緩やかな回復基調となりました。しかしながら、海外においては米中の貿易摩擦による世界景気の減速がわが国の景気にも影響を与え、先行きが不透明な状況となっています。
仮設建物リース業界におきましては、設備投資の下支えもあり堅調に推移しております。しかしながら、建設業界全体における労働者不足が依然として続き、予断を許さない状況にあります。
このような状況のなか、当社グループは、より一層のお得意先様満足を獲得すべく、仮設建物の質・量の向上に努めるとともに、従来、外注業者にて施工していた基礎工事やエアコン工事のリース商品化を推し進め、原価の低減と工期の短縮の推進を図っています。
以上の結果、受注活動は順調に推移しておりますが、第3四半期連結累計期間以降を完成予定とする契約が多く、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,726百万円で前年同四半期比8.4%減となりました。
一方、損益面につきましては、従来、外注業者にて施工していた基礎工事やエアコン工事のリース商品化などにより原価が低減し、かつ経費低減も影響して営業利益は87百万円(前年同四半期比133.3%増)、経常利益は96百万円(前年同四半期比165.8%増)、そして法人税等71百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は17百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失41百万円)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は、日本が売上高6,671百万円(前年同四半期比8.1%減)、中国が238百万円(前年同四半期比13.2%増、セグメント間取引消去後57百万円(前年同四半期比27.2%減))となりました。また、営業利益は日本が109百万円(前年同四半期比98.7%増)、中国が2百万円の営業利益(前年同四半期は9百万円の営業損失、セグメント間取引消去後は21百万円の営業損失(前年同四半期は17百万円の営業損失))となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末より24百万円減少し、34,580百万円となりました。理由の主なものはリース用資産の増加497百万円、受取手形及び売掛金の減少554百万円であります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末より264百万円増加し、19,477百万円となりました。理由の主なものは短期借入金の増加1,789百万円、長期借入金の減少1,018百万円であります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は前連結会計年度末より289百万円減少し、15,102百万円となりました。理由の主なものは配当金の支払104百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、804百万円の収入となり、前年同四半期連結累計期間に比べ721百万円収入が増加いたしました。主な理由は、売上債権の増減額が554百万円増加したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,235百万円の支出となり、前年同四半期連結累計期間に比べ58百万円支出が増加いたしました。主な理由は、リース用資産取得による支出が201万円増加したことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、388百万円の収入となり、前年同四半期連結累計期間に比べ658百万円収入が減少いたしました。主な理由は、短期借入金の純増減額が242百万円減少したこと及び長期借入金の返済による支出が216百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末に比べ502百万円減少し、1,491百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。