当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、 雇用・所得環境の改善傾向は継続し、景気としては緩やかな回復基調となりました。しかしながら、海外においては米中の貿易摩擦による世界景気の減速がわが国の景気にも影響を与え、先行きが不透明な状況となっています。
仮設建物リース業界におきましては、設備投資の下支えもあり堅調に推移しております。しかしながら、建設業界全体における労働者不足が依然として続き、予断を許さない状況にあります。
このような状況のなか当社グループは、より一層のお得意先様満足を獲得すべく、仮設建物の質・量の向上に努めるとともに、従来、外注業者にて施工していた基礎工事やエアコン工事のリース商品化を推し進め、原価の低減と工期の短縮の推進を図っています。
以上の結果、受注活動は順調に推移しておりますが、当連結会計年度の第4四半期連結累計期間から次連結会計年度を完成予定とする契約が多く、当第3四半期連結累計期間の売上高は9,927百万円で前年同四半期比4.5%減となりました。一方、損益面につきましては、現在推進している基礎工事やエアコン工事のリース商品化などに伴う原価低減により、営業利益は53百万円(前年同四半期は営業損失97百万円)、経常利益は89百万円(前年同四半期は経常損失75百万円)、特別損失に台風罹災によるリース用資産除却損26百万円を含む固定資産除却損47百万円、そして法人税等115百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は72百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失185百万円)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は、日本が売上高9,831百万円(前年同四半期比4.3%減)、中国が344百万円(前年同四半期比9.4%増、セグメント間取引消去後99百万円(前年同四半期比21.2%減))となりました。また、営業損益は日本が96百万円の営業利益(前年同四半期は64百万円の営業損失)、中国が12百万円の営業損失(前年同四半期は22百万円の営業損失、セグメント間取引消去後は43百万円の営業損失(前年同四半期は33百万円の営業損失))となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末より1,020百万円増加し、35,625百万円となりました。理由の主なものは現金及び預金の増加1,578百万円であります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末より1,488百万円増加し、20,701百万円となりました。理由の主なものは長期借入金の増加1,611百万円であります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は前連結会計年度末より467百万円減少し、14,924百万円となりました。理由の主なものは配当金の支払138百万円及び為替換算調整勘定の減少117百万円であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。