第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 特記すべき事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間(9ヶ月間:平成29年4月1日~平成29年12月31日)においては、当社の主要顧客である大手製造業各社で、景況に左右されることなく次代を見据えた技術開発投資を持続されていることから、堅調な受注環境の下、稼働人員数は順調に増加しました。

その結果、連結売上高は、前期に実施した子会社のアポロ技研売却により第3四半期累計で約10億円の減収影響があったものの、前年同期比32億69百万円(4.9%)増収700億87百万円となりました。連結売上原価は、エンジニア社員数の増員による労務費の増加等を主因に前年同期比18億78百万円(3.8%)増加513億59百万円、連結販売費及び一般管理費は、前年同期比3億27百万円(3.6%)増加95億13百万円となりました。連結営業利益は、前年同期比10億64百万円(13.1%)増益92億14百万円、連結経常利益は、前年同期比10億63百万円(13.0%)増益92億19百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比6億61百万円(11.8%)増益62億57百万円となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりです。

 なお、第1四半期連結会計期間より、従来の「派遣事業」の名称を「エンジニアリングソリューション事業」に、「紹介事業」の名称を「エンジニア紹介事業」に変更しています。

① エンジニアリングソリューション事業

連結売上高の9割超を占めるエンジニアリングソリューション事業、特に中核事業のエンジニア派遣事業においては、稼働人員数の増加を主因に、売上高は、前年同期比は42億10百万円(6.5%)増収689億53百万円、営業利益は前年同期比10億20百万円(13.1%)増益88億11百万円となりました。

当社単体の稼働率(全体)は97.4%(前年同期96.1%)となり、前年同期比で増加しました。なお、稼働時間については大手企業のワークライフバランスの取り組み等により時間外労働が減少し、8.70h/day(前年同期8.77h/day)と低下しました。

 

② エンジニア紹介事

エンジニア紹介事業は、エンジニアに特化した職業紹介事業を行っています。

エンジニア紹介事業の売上高は、前年同期比9百万円(0.8%)減収12億8百万円、営業利益は前年同期比3百万円(1.0%)減益4億3百万円となりました。

株式会社メイテックネクストは紹介決定数の増加により、増収となりましたが、戦略施策実施に伴う費用増加等により、前年同期並の営業利益となりました。

 

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 

当第3四半期連結会計期間末(平成29年12月31日)の資産合計は、前連結会計年度末(平成29年3月31日)比で14億57百万円減少し、649億20百万円となりました。これは、流動資産が前連結会計年度末比で12億26百万円減少した事が要因です。

なお、流動資産の減少は現金及び預金の減少などが主因です。

 

当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末比で22億47百万円減少し、262億75百万円となりました。これは、流動負債が前連結会計年度末比で26億42百万円減少した事が要因です。

なお、流動負債の減少は賞与の支払による賞与引当金の減少などが主因です。

 

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比で7億90百万円増加し、386億44百万円となりました。これは、当期の経営成績の結果による親会社株主に帰属する四半期純利益の獲得に、配当金の支払及び自己株式の取得の影響が相殺された事などが主因です。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。