第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間(3ヶ月間:2019年4月1日~2019年6月30日)においては、当社の主要顧客である大手製造業各社で、景況に左右されることなく次代を見据えた技術開発投資を持続されていることから、堅調な受注環境の下、稼働人員数は順調に増加しましたが、主に5月の大型連休により稼働日数は減少しました。

連結売上高は、前年同期比5億78百万円増収の243億33百万円となりましたが、主に大型連休の影響で2.4%の増加に留まっています。

連結売上原価は、4月入社の新卒エンジニア社員616名(MT:418名、MF:198名)を含むエンジニア社員の増員による労務費の増加等を主因に前年同期比6億21百万円(3.6%)増加180億48百万円、連結販売費及び一般管理費は、一時的なシステム費用等の増加により前年同期比3億93百万円(11.8%)増加37億17百万円となり、その結果、連結営業利益は、前年同期比4億36百万円(14.5%)減益25億67百万円となりました。

今年度特有の5月の大型連休の影響で、第1四半期が減益となることは概ね期初予想通りであった為、公表予想は修正しません。

なお、連結経常利益は、前年同期比4億30百万円(14.3%)減益25億76百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比3億47百万円(18.3%)減益15億52百万円となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① エンジニアリングソリューション事業

連結売上高の9割超を占めるエンジニアリングソリューション事業、特に中核事業のエンジニア派遣事業においては、売上高は、前年同期比5億86百万円増収の239億44百万円となりましたが、主に大型連休の影響で2.5%の増加に留まっています。営業利益は一時的なシステム費用等の増加により、前年同期比3億98百万円(13.9%)減益24億73百万円となりました

当社単体の稼働率(全体)は93.4%(前年同期94.4%)となり、前年同期比で減少しました。

なお、稼働時間については8.62h/day(前年同期8.59h/day)と前年同期並みに推移しました。

② エンジニア紹介事業

エンジニアに特化した職業紹介事業を行っている株式会社メイテックネクストにおいては、紹介決定数の減少により、売上高は、前年同期比19百万円(4.6%)減収4億12百万円、営業利益は前年同期比37百万円(28.8%)減益93百万円となりました

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 当第1四半期連結会計期間末(2019年6月30日)の資産合計は、前連結会計年度末(2019年3月31日)比で46億34百万円減少し、699億81百万円となりました。これは、現金及び預金の減少に伴い流動資産が前連結会計年度末比で45億20百万円減少となった事などが主因です。

 なお、現金及び預金の減少は、賞与支給や未払法人税等の納付、前連結会計年度の期末配当支払などが主因です。

 当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末比で30億28百万円減少し、292億15百万円となりました。これは、流動負債が前連結会計年度末比で31億5百万円減少した事が主因です。

 なお、流動負債の減少は、賞与支給に伴う賞与引当金の減少などが主因です。

 当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比で16億6百万円減少し、407億65百万円となりました。これは、当期の経営成績の結果による親会社株主に帰属する四半期純利益の獲得に、配当金の支払の影響が相殺された事などが主因です。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 特記すべき事項はありません。