第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(9ヶ月間:2019年4月1日~2019年12月31日)においては、当社の主要顧客である大手製造業各社で、景況に左右されることなく次代を見据えた技術開発投資を持続されていることから、堅調な受注環境の下、稼働人員数は順調に増加しました。今年度特有の祝日等による稼働日数減少や、時間外労働減少による稼働時間の低下等の影響もありましたが、概ね公表予想通りの進捗となりました

その結果、連結売上高は、前年同期比18億10百万円(2.5%)増収751億49百万円となりました。連結売上原価は、エンジニア社員数の増員による労務費の増加等を主因に前年同期比14億54百万円(2.7%)増加547億9百万円、連結販売費及び一般管理費は、一時的なシステム費用の増加等により、前年同期比7億77百万円(7.9%)増加105億72百万円となりました。

連結営業利益は、前年同期比4億22百万円(4.1%)減益98億67百万円、連結経常利益は、前年同期比3億95百万円(3.8%)減益99億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比3億19百万円(4.6%)減益67億2百万円となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は次のとおりです。

① エンジニアリングソリューション事業

連結売上高の9割超を占めるエンジニアリングソリューション事業、特に中核事業のエンジニア派遣事業においては、稼働人員数の増加を主因に、売上高は、前年同期比18億29百万円増収739億65百万円となりましたが、稼働日数の減少および稼働時間低下等の影響で2.5%の増加に留まりました。営業利益は、一時的なシステム費用の増加等もあり、前年同期比3億72百万円(3.8%)減益95億26百万円となりました。

当社単体の稼働率(全体)は95.9%(前年同期97.1%)となり、前年同期比で減少しました。稼働時間については大手企業の働き方改革の取り組み等により時間外労働が減少し、8.51h/day(前年同期8.60h/day)と低下しました。

 

② エンジニア紹介事

エンジニアに特化した職業紹介事業を行っている株式会社メイテックネクストにおいては、紹介決定数の減少により、売上高は、前年同期比38百万円(3.0%)減収12億62百万円、営業利益は前年同期比49百万円(12.7%)減益3億40百万円となりました。

 

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 

当第3四半期連結会計期間末(2019年12月31日)の資産合計は、前連結会計年度末(2019年3月31日)比で39億51百万円減少し、706億64百万円となりました。これは、流動資産が前連結会計年度末比で37億8百万円減少した事が要因です。

なお、流動資産の減少は現金及び預金の減少などが主因です。

 

当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末比で35億34百万円減少し、287億10百万円となりました。これは、流動負債が前連結会計年度末比で39億3百万円減少した事が要因です。

なお、流動負債の減少は賞与の支払による賞与引当金の減少などが主因です。

 

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比で4億17百万円減少し、419億54百万円となりました。これは、当期の経営成績の結果による親会社株主に帰属する四半期純利益の獲得に、配当金の支払及び自己株式の取得の影響が相殺された事などが主因です。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 特記すべき事項はありません。