第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。なお、重要事象等は存在しておりません。 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況

当社グループでは、2018年4月より新中期経営計画「Evolution for Next~お客様と共に、目指す未来へ」をスタートさせ、「企業力強化」と「事業領域の拡大」を基本方針として成長性・安定性を有する一層強固な企業基盤の構築に努めております。営業活動においては提携金融機関とのビジネスマッチングを軸とした情報収集力の強化を継続し、体制面においては執行役員制度の変更により経営の実効性と効率性を高めてまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高は16,684百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益は2,424百万円(前年同期比4.9%増)、経常利益は営業外収益の減少により2,469百万円(前年同期比10.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益の減少により1,792百万円(前年同期比28.3%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

① リース・割賦

売上高はリース物件売却収入の減少により11,769百万円(前年同期比10.1%減)となりましたが、輸送用機器や商業用設備を中心とした新規取扱高の伸長に伴うリース料収入の増加などによりセグメント利益(営業利益)は922百万円(前年同期比0.1%増)となりました。なお、提携金融機関とのビジネスマッチングの強化もあり営業資産残高は65,660百万円(前期末比2.9%増)となりました。

 

② ファイナンス

利息及び融資手数料収入の増加などにより売上高は1,052百万円(前年同期比47.2%増)、セグメント利益(営業利益)は553百万円(前年同期比34.8%増)となりました。なお、営業資産残高は22,354百万円(前期末比8.1%減)となりました。

 

③ 不動産

不動産賃貸収入の増加及び前連結会計年度より参入したストレージ事業の収益貢献により売上高は3,341百万円(前年同期比9.1%増)、セグメント利益(営業利益)は1,236百万円(前年同期比9.5%増)となりました。なお、営業資産残高は34,134百万円(前期末比0.5%増)となりました。

 

④ フィービジネス

自動車リースの紹介手数料収入は堅調に推移しましたが、保険代理店収入などが減少したことにより、売上高は324百万円(前年同期比10.8%減)、セグメント利益(営業利益)は136百万円(前年同期比12.9%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態の状況

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は142,640百万円(前期末比4.9%増)と前連結会計年度末に比べ6,603百万円の増加となりました。これは主に、新規連結子会社による社用資産の取得3,703百万円、リース債権及びリース投資資産の増加1,526百万円などであります。

負債合計は115,437百万円(前期末比6.1%増)と前連結会計年度末に比べ6,680百万円の増加となりました。これは主に営業資産の増加に伴う借入金の増加6,008百万円などであります。

純資産合計は27,202百万円(前期末比0.3%減)と前連結会計年度末に比べ77百万円減少となりました。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。