第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況

高齢者人口の増加を背景に、医療提供体制の見直しや在宅サービスの拡充など、地域包括ケアシステムの構築に向けた動きが加速し、当社グループの主要事業が属するヘルスケア業界の市場は、引き続き拡大していくことが見込まれます。一方、異業種からの参入などにより競争が激化し、業界再編が進むなど、当社グループを取り巻く環境は急激に変化しております。

このような事業環境の中、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、主要セグメントである「健康生活サービス」、「調剤サービス」が順調に推移したことから、前年同四半期比増収を達成し、過去最高を更新しました。

利益面につきましては、人件費等の増加はあるものの、「健康生活サービス」及び「調剤サービス」の売上増加に伴う利益増等により、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同四半期比増益を達成し、いずれも過去最高を更新しました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績については、売上高60,686百万円(前年同四半期比3,196百万円増5.6%増)、営業利益3,947百万円(前年同四半期比557百万円増16.4%増)、経常利益4,078百万円(前年同四半期比524百万円増14.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,685百万円(前年同四半期比446百万円増19.9%増)となりました。

 

〔セグメント別状況〕

①  健康生活サービス

病院関連事業及びシルバー事業においてレンタル売上が堅調に推移したことに加え、クリーニング設備製造事業についても順調に推移したことから、前年同四半期比増収となりました。利益面につきましては、営業力強化及び人員拡充による人件費の増加はあるものの、売上増加に伴う利益増等により前年同四半期比増益となりました。

売上高

31,284百万円

(前年同四半期比 1,319百万円増

4.4%増)

営業利益

2,911百万円

(前年同四半期比   183百万円増

6.7%増)

 

 

②  調剤サービス

131店舗の事業展開となり、当期及び前期に出店した新店効果及び処方せん単価の上昇により、前年同四半期比増収増益となりました。

売上高

22,424百万円

(前年同四半期比  1,960百万円増

9.6%増)

営業利益

1,495百万円

(前年同四半期比    463百万円増

44.8%増)

 

 

③  環境サービス

ビル清掃管理事業が新規契約獲得等により順調に推移したものの、リースキン事業において、前期に大手加盟店に対する大口の販売が発生していた反動により商品売上が減少したことなどから、前年同四半期比減収となりました。利益面につきましては、リースキン事業の売上減少に伴う利益減に加え、レンタル資材費の増加等により、前年同四半期比減益となりました。

売上高

6,871百万円

(前年同四半期比    78百万円減

1.1%減)

営業利益

539百万円

(前年同四半期比    30百万円減

5.3%減)

 

 

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末の95,631百万円から1,145百万円増加し、96,777百万円となりました。これは、投資有価証券が407百万円、現金及び預金が254百万円、並びにその他(投資その他の資産)が253百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が743百万円、たな卸資産が396百万並びにその他流動資産が846百万円増加したことが主な要因となっております。

また、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末の29,555百万円から610百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末は28,944百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が478百万円、並びに賞与引当金が123百万円増加したものの、短期借入金が162百万円、繰延税金負債(長期)が154百万円、並びその他流動負債が758百万円に減少したことが主な要因となっております。

非支配株主持分を含む純資産合計は、配当金の支払いが540百万円あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益2,685百万円を計上したことなどにより、前連結会計年度末の66,076百万円から1,755百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末は67,832百万円となりました。その結果、自己資本比率は69.6%(前連結会計年度末比0.9%増)となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ478百万円増加1.6%増)し、30,547百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動により得られた資金は、3,157百万円(前年同四半期比37百万円増1.2%増)となりました。

この主な要因は、税金等調整前四半期純利益(4,031百万円)、減価償却費(1,695百万円)、仕入債務の増加(580百万円)による資金増加要因が、売上債権の増加(775百万円)たな卸資産の増加(397百万円)、法人税等の支払(1,370百万円)による資金減少要因を上回ったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動により支出した資金は、1,450百万円(前年同四半期比12百万円増0.9%増)となりました。

この主な要因は、有形固定資産の取得(1,401百万円)によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動により支出した資金は、1,227百万円(前年同四半期比183百万円増17.5%増)となりました。

この主な要因は、配当金の支払(540百万円)、長期借入金の返済(334百万円)、自己株式の取得(247百万円)によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

特記すべき事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。