○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

 

 

[期中レビュー報告書]

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格上昇、世界的な金融引締めに伴う為替市場への影響、中国経済の先行き懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いています。

 当社グループが展開するサービスを取り巻く環境は、進展するデジタル技術や長引く人手不足などを背景に、引き続き、デジタル技術を活用し、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるサービスに対する需要が拡大しています。

 このような状況の中、当社グループは、お客様企業の経営、事業の変革を支援するCXサービス・BPOサービスを積極的に展開し、受注の拡大に繋げました。また引き続き、「中期経営計画2023-2025」の実現に向けた各種取り組みを推進しました。

 テクノロジーソリューションカンパニーの実現に向けた取り組みでは、デジタル技術を活用したサービスの提供と体制の強化に注力しました。具体的には、当社の持つアジア最大規模のコールセンター応対ノウハウを結集し、生成AIを活用したチャットBot「trans-AI Chat」を独自開発し、「TCI-DX For Support」への搭載を開始しました。「trans-AI Chat」を搭載したハイブリッドチャット対応では、エンドユーザーはいつでも問合せに対し自然な文章で回答を受けられるとともに、チャットBot対応と有人チャット対応のシームレスな連携により、高品質な顧客体験を受けられるようになります。「trans-AI Chat」は韓国でのサービス開始に続き、日本が2か国目となり、今後もグローバルにサービス提供地域を拡大していきます。また、マイクロソフトが提供するMicrosoft Power Platformにおいて、導入・活用に関するトータル支援サービスの提供を開始しました。これまでさまざまな業務で得てきたサポートデスクやアプリケーションの開発・運用保守の知見を活かし、Power Platform導入に向けたコンサルティング・教育・サポートデスク・開発支援を行っていきます。さらに、北海道札幌市に、建設業界に特化したデジタル施策の企画から定着までを支援する新拠点として「BPOセンター札幌北八条」を開設しました。建設業に向けたサービス提供を通じて加速する建設DXを支援するとともに、スマートシティ実現に向けた社会DXへも貢献していきます。

 グローバル事業の成長に向けた取り組みでは、より競争力の高いサービスの拡充と提供体制の強化に注力しました。具体的には、インドにおいて、インドローカル市場向けのコンタクトセンターサービスを提供する新たな拠点として開設した「バンガロールセンター」で本格稼働を開始しました。また、日本および中国向けのシステム開発事業を拡大・強化するため、株式会社クボタの中国システム子会社である久保田信息系統(蘇州)有限公司の株式100%を取得することに合意しました。今回の買収により、久保田信息系統(蘇州)有限公司が担っているクボタグループの中国IT事業を当社が引き継ぐとともに、当社が今まで提供していなかったSAP改修・保守事業を久保田信息系統(蘇州)有限公司より引き継ぐことで、事業拡大をはかります。さらに、インドネシアにおいて、お客様企業のカスタマーサポートにおける生産性の向上、運用コストの最適化を支援するサービスとして、AIトークBotを活用したサービスの提供を開始しました。

 なお、当社は、デジタル技術を活用したサービスモデルへの取り組みが社会のDX推進に貢献していることが評価され、2024年5月に経済産業省と東京証券取引所が選出する「DX銘柄2024」において、「DX注目企業2024」として選定されました。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高91,083百万円となり前年同期比2.4%の増収となりました。利益につきましては、売上増加に加え、価格交渉の進展や稼働率上昇などで収益性が改善したことにより、営業利益は3,043百万円となり前年同期比36.9%の増益、経常利益は3,763百万円となり前年同期比16.1%の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,610百万円となり前年同期比9.6%の増益となりました。

 

 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

 

(単体サービス)

 当社におけるアウトソーシングサービス事業等につきましては、デジタルマーケティング領域でのCXサービスやBPOサービス全般の売上増加や、売上総利益率の改善などにより、売上高は59,566百万円と前年同期比2.6%の増収となり、セグメント利益は1,318百万円と前年同期比18.8%の増益となりました。

(国内関係会社)

 国内関係会社につきましては、人材サービス、ITコンサルなどの一部子会社における売上減少の影響などにより、売上高は10,406百万円と前年同期比3.4%の減収となり、セグメント利益はITコンサル、一部の上場子会社における収益性低下の影響などにより709百万円と前年同期比1.9%の減益となりました。

 

(海外関係会社)

 海外関係会社につきましては、ASEAN・韓国の各子会社における売上増加などにより、売上高は24,394百万円と前年同期比5.7%の増収となり、セグメント利益は、韓国および中国子会社のコスト適正化による収益性改善や、ASEAN子会社の利益増加などにより1,020百万円と前年同期比162.3%の増益となりました。

 

 なお、セグメント利益につきましては、四半期連結損益計算書における営業利益をベースにしております。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて495百万円増加し、199,942百万円となりました。このうち流動資産につきましては、697百万円減少し、144,092百万円となりました。この主な要因は、前期末の売上債権の回収等による「受取手形、売掛金及び契約資産」の減少などによるものであります。固定資産につきましては、1,192百万円増加し、55,849百万円となりました。これは、「繰延税金資産」が増加したことなどによるものであります。

 負債の部につきましては、当期支給対象期間分の引当積み増しによる「賞与引当金」の増加などにより前連結会計年度末に比べて657百万円増加し、82,038百万円となりました。

 純資産の部につきましては、161百万円減少し、117,903百万円となり、自己資本比率は54.1%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年3月期については、引き続きお客様企業の売上拡大・コスト最適化といったニーズに対し、デジタルトランスフォーメーションパートナーとしてお客様企業の経営、事業の変革を支援するCXサービス・BPOサービスを積極的に展開し、さらにアジア市場を中心としたグローバルで事業展開を加速させていくことで、持続的な事業成長を実現することを目指します。

 なお、当社グループの事業は、あらゆる業種・業界のお客様との取引で成り立っており、変化の激しい経済環境の中、短期的な視点で企業活動の動向を見極めることは大変困難であります。よって、当社グループの2025年3月期連結業績予想については、合理的な算定ができないため記載しておりません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

64,844

64,501

受取手形、売掛金及び契約資産

67,758

65,179

商品及び製品

3,938

3,897

仕掛品

193

340

貯蔵品

73

83

その他

8,408

10,532

貸倒引当金

△426

△442

流動資産合計

144,790

144,092

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

6,864

6,859

工具、器具及び備品(純額)

7,463

7,105

土地

853

848

その他(純額)

1,093

1,219

有形固定資産合計

16,275

16,033

無形固定資産

 

 

のれん

842

777

ソフトウエア

3,607

3,574

その他

1,019

1,153

無形固定資産合計

5,468

5,504

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

4,355

3,735

関係会社株式

11,669

12,339

関係会社出資金

1,666

1,744

繰延税金資産

3,526

4,287

差入保証金

10,624

11,030

その他

1,405

1,510

貸倒引当金

△335

△337

投資その他の資産合計

32,912

34,311

固定資産合計

54,656

55,849

資産合計

199,446

199,942

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

13,743

13,857

短期借入金

114

99

1年内償還予定の社債

75

75

1年内返済予定の長期借入金

2,066

2,061

未払金

7,219

6,541

未払費用

20,784

20,810

未払法人税等

2,622

2,554

未払消費税等

5,607

5,871

賞与引当金

6,039

8,269

その他

4,740

5,319

流動負債合計

63,014

65,461

固定負債

 

 

社債

119

116

転換社債型新株予約権付社債

10,054

10,049

長期借入金

6,210

4,196

退職給付に係る負債

413

401

その他

1,569

1,813

固定負債合計

18,367

16,577

負債合計

81,381

82,038

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

29,065

29,065

資本剰余金

19,332

6,889

利益剰余金

83,452

82,027

自己株式

△28,567

△16,124

株主資本合計

103,283

101,858

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

495

371

為替換算調整勘定

4,605

5,869

その他の包括利益累計額合計

5,100

6,241

新株予約権

0

0

非支配株主持分

9,680

9,803

純資産合計

118,065

117,903

負債純資産合計

199,446

199,942

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

売上高

88,947

91,083

売上原価

72,980

73,708

売上総利益

15,967

17,375

販売費及び一般管理費

13,744

14,331

営業利益

2,222

3,043

営業外収益

 

 

受取利息

53

75

受取配当金

9

39

持分法による投資利益

142

為替差益

754

641

その他

128

67

営業外収益合計

1,088

824

営業外費用

 

 

支払利息

27

53

持分法による投資損失

17

その他

43

31

営業外費用合計

70

103

経常利益

3,240

3,763

特別利益

 

 

固定資産売却益

17

49

投資有価証券売却益

154

持分変動利益

34

その他

7

特別利益合計

206

57

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

131

553

その他

25

10

特別損失合計

157

563

税金等調整前四半期純利益

3,289

3,257

法人税、住民税及び事業税

2,143

1,996

法人税等調整額

△614

△677

法人税等合計

1,529

1,318

四半期純利益

1,760

1,938

非支配株主に帰属する四半期純利益

291

328

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,468

1,610

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

四半期純利益

1,760

1,938

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△765

△123

為替換算調整勘定

△424

659

持分法適用会社に対する持分相当額

146

627

その他の包括利益合計

△1,043

1,163

四半期包括利益

716

3,101

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

423

2,751

非支配株主に係る四半期包括利益

292

350

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。これによる前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2024年4月30日開催の取締役会決議に基づき、2024年5月24日付で、自己株式4,930,930株の消却を実施いたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間において資本剰余金および自己株式がそれぞれ12,442百万円減少し、当第1四半期連結会計期間末において資本剰余金が6,889百万円、自己株式が16,124百万円となっております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

減価償却費

1,346百万円

1,408百万円

のれんの償却額

45百万円

64百万円

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

単体サービス

国内関係会社

海外関係会社

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

57,832

9,090

22,024

88,947

88,947

セグメント間の内部

売上高または振替高

239

1,683

1,058

2,981

△2,981

58,072

10,773

23,083

91,928

△2,981

88,947

セグメント利益

1,110

722

389

2,221

0

2,222

(注)1.セグメント利益の調整額0百万円は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

単体サービス

国内関係会社

海外関係会社

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

59,259

8,763

23,059

91,083

91,083

セグメント間の内部

売上高または振替高

306

1,642

1,334

3,283

△3,283

59,566

10,406

24,394

94,366

△3,283

91,083

セグメント利益

1,318

709

1,020

3,048

△5

3,043

(注)1.セグメント利益の調整額△5百万円は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

 

 

2024年8月5日

トランス・コスモス株式会社

取締役会 御中

 

PwC Japan有限責任監査法人

東京事務所

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

塩谷 岳志

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

鈴木 直幸

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

八木 正憲

 

監査人の結論

当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられているトランス・コスモス株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2024年4月1日から2024年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年4月1日から2024年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について期中レビューを行った。

当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

 

監査人の結論の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

 

四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

・ 四半期連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

 

 

 

(注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。

2.XBRLデータ及びHTMLデータは期中レビューの対象には含まれておりません。