第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当社グループは、報告セグメントをデジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、出版事業、及びライツ・プロパティ等事業と定め、各々のセグメントにおいて、事業基盤の強化と収益力の向上に努めております。

当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は86,360百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益は12,583百万円(前年同期比47.9%増)、経常利益は12,930百万円(前年同期比43.7%増)となりました。

なお、関係会社株式評価損1,130百万円を計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,324百万円(前年同期比28.5%増)となりました。

 

当第2四半期連結累計期間の報告セグメント別の状況は次のとおりであります。

 

①デジタルエンタテインメント事業

ゲームを中心とするデジタルエンタテインメント・コンテンツの企画、開発、販売及び運営を行っております。デジタルエンタテインメント・コンテンツは、顧客のライフスタイルにあわせて、家庭用ゲーム機 (携帯ゲーム機含む)、PC、スマートデバイス等、多様な利用環境に対応しています。

当第2四半期連結累計期間は、スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおいて、ブラウザゲーム「戦国IXA(イクサ)」やスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」、「スクールガールストライカーズ」、「ファイナルファンタジー レコードキーパー」、「乖離性ミリオンアーサー」などが引き続き好調に推移したことに加え、「メビウス ファイナルファンタジー」が好調なスタートを切りました。

また、多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV」及び「ドラゴンクエストX」の追加ディスクの販売、運営が好調に推移しました。

家庭用ゲーム機向けタイトルにおいては、前年同期と比較して過去に発売したタイトルのリピート販売が減少しました。

当事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は60,177百万円(前年同期比37.5%増)となり、営業利益は12,917百万円(前年同期比62.9%増)となりました。

 

②アミューズメント事業

アミューズメント施設の運営、並びにアミューズメント施設向けの業務用ゲーム機器・関連商製品の企画、開発及び販売を行っております。

当第2四半期連結累計期間は、アミューズメント機器の販売が低調であったため、売上高は減少しましたが、効率的な店舗運営に努め、業績は堅調に推移しております。

当事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は19,005百万円(前年同期比10.8%減)となり、営業利益は2,179百万円(前年同期比7.8%減)となりました。

 

③出版事業

コミック単行本、ゲームガイドブック、定期刊行誌等の出版を行っております。

当第2四半期連結累計期間は、前年同期と比較してコミックスの売上が減少しました。

当事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は4,999百万円(前年同期比19.6%減)となり、営業利益は1,059百万円(前年同期比40.8%減)となりました。

 

④ライツ・プロパティ等事業

主として当社グループのコンテンツに関する二次的著作物の企画・制作・販売及びライセンス許諾を行っております。

当第2四半期連結累計期間は、「ファイナルファンタジーXIV」の追加ディスクの販売に伴い、自社コンテンツのキャラクターグッズの販売が増加した他、サウンドトラック等の販売・許諾を行うとともに、他社の有力コンテンツのキャラクターグッズ化による品揃えの強化や海外展開による収益機会の多様化に努めております。

当事業における当第2四半期連結累計期間の売上高は2,578百万円(前年同期比32.9%増)となり、営業利益は886百万円(前年同期比45.1%増)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前年同期に比べ17,239百万円減少して、96,159百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果使用した資金は1,436百万円(前年同期は4,240百万円の獲得)となりました。

これは主として、税金等調整前四半期純利益11,696百万円、減価償却費2,905百万円、売上債権4,334百万円の減少、返品調整引当金の減少972百万円、仕入債務の減少1,594百万円、たな卸資産12,321百万円の増加及び法人税等の支払額4,150百万円によるものであります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果使用した現金及び現金同等物は、3,208百万円(前年同期比14.3%減)となりました。

これは主として、有形固定資産の取得による支出2,433百万円によるものであります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果使用した現金及び現金同等物は、2,368百万円(前年同期比3.3%増)となりました。

これは主として、配当金の支払額2,434百万円によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

  当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、415百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。