(1)業績の状況
当社グループは、報告セグメントをデジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、出版事業、及びライツ・プロパティ等事業と定め、各々のセグメントにおいて、事業基盤の強化と収益力の向上に努めております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は152,760百万円(前年同期比28.5%増)、営業利益は23,778百万円(前年同期比60.5%増)、経常利益は24,198百万円(前年同期比46.3%増)となりました。
なお、関係会社株式評価損1,702百万円を計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は13,538百万円(前年同期比24.0%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間の報告セグメント別の状況は次のとおりであります。
①デジタルエンタテインメント事業
ゲームを中心とするデジタルエンタテインメント・コンテンツの企画、開発、販売及び運営を行っております。デジタルエンタテインメント・コンテンツは、顧客のライフスタイルにあわせて、家庭用ゲーム機 (携帯ゲーム機含む)、PC、スマートデバイス等、多様な利用環境に対応しています。
当第3四半期連結累計期間は、スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおいて、従来のタイトル群が好調に推移したことに加えて、「メビウス ファイナルファンタジー」、「星のドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」などのスマートフォン向け新規ゲームが好調なスタートを切りました。
また、家庭用ゲーム機向けタイトルにおいて、「JUST CAUSE3」、「RISE OF THE TOMB RAIDER」の発売が堅調であった他、多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV」及び「ドラゴンクエストX」の追加ディスクの販売、運営が好調に推移しました。
当事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は110,145百万円(前年同期比46.0%増)となり、営業利益は23,144百万円(前年同期比64.1%増)となりました。
②アミューズメント事業
アミューズメント施設の運営、並びにアミューズメント施設向けの業務用ゲーム機器・関連商製品の企画、開発及び販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間は、「ディシディア ファイナルファンタジー」などのアミューズメント機器の販売が好調であった他、効率的な店舗運営に努め、業績は順調に推移しております。
当事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は31,755百万円(前年同期比1.6%増)となり、営業利益は4,356百万円(前年同期比34.0%増)となりました。
③出版事業
コミック単行本、ゲームガイドブック、定期刊行誌等の出版を行っております。
当第3四半期連結累計期間は、前年同期と比較してコミックスの売上が減少しました。
当事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は7,672百万円(前年同期比17.1%減)となり、営業利益は1,913百万円(前年同期比28.6%減)となりました。
④ライツ・プロパティ等事業
主として当社グループのコンテンツに関する二次的著作物の企画・制作・販売及びライセンス許諾を行っております。
当第3四半期連結累計期間は、「ファイナルファンタジーXIV」の追加ディスクの販売に伴い、自社コンテンツのキャラクターグッズの販売が増加した他、サウンドトラック等の販売・許諾を行うとともに、他社の有力コンテンツのキャラクターグッズ化による品揃えの強化や海外展開による収益機会の多様化に努めております。
当事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は3,633百万円(前年同期比16.4%増)となり、営業利益は1,192百万円(前年同期比12.7%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、684百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。